Linuxゲーム機に興味があるけど結局どれを買えば良いのかって人も居ると思います。実際、Linuxゲーム機は博打みたいなところもあってハズレを掴まされることも多く、そのショックは値段に関係なくかなり大きいです。
最近はAmazonでの購入などが難しくなってきました。なので時間はかかりますがAliexpressなどの海外通販を含め、購入できるLinuxゲーム機もしくは発表されているLinuxゲーム機のうち、代表的なものの特徴や評判を簡潔にまとめました。マイナーなものであってもレビューした端末は掲載しています。
Androidのまとめはこちら
※こちらの記事は随時更新します
ってか、そもそもLinux中華ゲーム機って何?って方はこちらの記事▼をご確認ください。
Opendingux系
RS97(RS97 Plus)
基本スペック
画面: 3インチ (320×480)
CPU:JZ4760 mips(JZ4760B mips)/528mhz-600mhz
RAM:128M DDR2
ストレージ:4GB(Plusは16GB)+ MicroSD
バッテリー:BL-5C 1020 mAh(交換可能)
比較的安価に買え、コミュニティが発展しているため独自のファームウェアを入れることができ、その自由度の高さから人気が出た中華ゲーム機。かの有名な丁果A320の後継機になるのではとまで言われた。
しかしこのゲーム機の型はGBAクローンとして開発されたrevo k101の型を流用しているので、なんだか無駄に大きく、無駄にGBAのカードスロットを備えている。安っぽさは否めない。
スペックはPS1がまぁまぁ動く程度。本格的に遊ぼうと思うと厳しそう。
・レビュー記事
Anbernic RG350
基本スペック
画面:3.5 インチ IPS (320×240)
SOC:Ingenic JZ4770
CPU:1 GHz Single-Core MIPS XBurst1
GPU:Vivante GC860
RAM: DDR2 512M
ストレージ:内部16-32GB + 外部MicroSD
バッテリー:2500mAh.
中華ゲーム機に絶大な人気を集めた覇者。かなりコミュニティが盛り上がっていた。実際携帯ゲーム機としての完成度はかなり高いので、これまでの安っぽい中華ゲーム機を見てきた人にとっては衝撃の端末でした。
またスペック的にもPS1(後期のソフトは厳しそうだが)まで普通に遊べてしまう、そこそこ遊べる高さに大満足しちゃいます。
弱点をしいて言えば左のアナログスティックが十字キーの上にあるので、レトロゲームをメインとしたエミュレータ機としては少し操作性が悪い。
・レビュー記事
Anbernic RG350M
基本スペック
画面:3.5 インチ IPS (640×480)
SOC:Ingenic JZ4770
CPU:1 GHz Single-Core MIPS XBurst1
GPU:Vivante GC860
RAM:DDR2 512M
ストレージ:16GB 外部microSDスロット2つ
バッテリー:2500mAh.
RG350の後続機&ハイグレードモデルとして開発された。ボディがアルミ製になり圧倒的高級感を持ち、RG350のユーザーが不満を言っていた点がこれまでかと改善されている。
変更点は
・本体が樹脂製→アルミ製
・アナログスティック位置の変更
・アナログスティックの高さが減る
・スタート/セレクトボタンの硬さが無くなり通常のボタンと同じ感触になる
・画面解像度が320×240→640×480
・内部SDスロットの廃止(外部SDスロット2箇所になった)
・電源ボタンの場所変更
ただCPUはアップグレードしていないのでそこへの不満は多い。あとアルミボディを採用しているだけあって重いし、値段も高い。しかし満足感も高い。
・レビュー記事
Anbernic RG280M
基本スペック
画面:2.8 インチ IPS (320×480)
SOC:Ingenic JZ4770
CPU:1 GHz Single-Core MIPS XBurst1
GPU:Vivante GC860
RAM:DDR2 512M
ストレージ:16GB 外部microSDスロット2つ
バッテリー:2500mAh.
RG350Mの小型版でオルタナティブ。スペックは変わらず、画面は2.8インチと少し小さくなり、右アナログスティックを廃止、全体的に小さくなっている。グラデーションカラーが素敵。
RG350Mより少しだけ安くなっているので、小さい端末が欲しい人には刺さるかもだが、個人的には液晶が気に入らず、嫌になってしまった。
・レビュー記事
Anbernic RG280V
基本スペック
画面:2.8 インチ IPS (320×480)
SOC:Ingenic JZ4770
CPU:1 GHz Single-Core MIPS XBurst1
GPU:Vivante GC860
RAM:DDR2 512M
ストレージ:16GB 外部microSDスロット2つ
バッテリー:2500mAh.
RG280Mの縦型。スペック的にはRG280Mと同様だが、コンパクトでぎゅっとした感じが非常に良い。操作性は良いワケ無いが、それを凌駕するビジュアルの良さ。友達に自慢できる一品。
・レビュー記事
Anbernic RG300X
基本スペック
画面:3インチ IPS (640×480)
SOC:Ingenic JZ4770
CPU:XBurst,1.0 GHz, MIPS.
GPU:Vivante GC860
RAM:512MB DDR2
ストレージ:外部MicroSD 2つ
バッテリー:2500mAh
まるでゲームボーイミクロな端末。だけど大きいから・・・名前を付けるならゲームボーイミクロマクロ?3インチの小さい画面だけれど高画質なのが特徴。ところでXって何なんだ?Pはプラスチックで、Mはメタルで、Xは・・・?
・レビュー記事
GKD350H
基本スペック
画面:3.5 インチ IPS (320×240)
SOC:Ingenic X1830
CPU:1.5-1.9 GHz Single-Core MIPS XBurst1
GPU:Custom 2D only
RAM:128 MB DDR2 RAM
ストレージ:16GB + 外部MicroSD
バッテリー:2300mAh
RG350よりCPU性能が高いので、その点において評判が高い。使った人は結構絶賛している。しかしRG350に比べ、本体ボディの素材感、精度の低さによりチープ感が強く、そこまで売れ筋ではない。
GKD mini
基本スペック
画面:3.5 インチ IPS (320×240)
SOC:Ingenic X1830
CPU:1.5-1.9 GHz Single-Core MIPS XBurst1
GPU:Custom 2D only
RAM:128 MB DDR2 RAM
ストレージ:16GB + 外部MicroSD
バッテリー:2300mAh
スペック的にはGKD350Hと同様だが、ZPGシリーズのLaoZhang氏がデザインした縦型コンソール。縦型の中でも非常に洗練されていて、好き。ビルドクオリティも中々高いらしいが、持っていないので実際はなんとも。というのも、生産数が少ないのか今から手に入れようと思っても中々見つからない。
GKD Mini Plus・Dock・Classic
■GKD Mini Plus■
システム:Linux
画面:3.5 インチ(640×480)
CPU:RK3566
RAM:1GB
ストレージ:+外部MicroSD
バッテリー:3000mAh
寸法:?
重量:?
wifi/Bluetooth対応
従来のGKD Miniとは同じビジュアルで、画面解像度が640×480に変更、CPUもRK3566へとアップグレードされたもの。非常にパワフルになったので、2Dレトロゲームに加えてDCなどもプレイできそう。
PocketGo
基本スペック
画面:2.4 インチ IPS (320×240)
CPU:Allwinner F1C100S
RAM:32MB
ストレージ:外部MicroSD
バッテリー:1000mAh
超小型携帯ゲーム機として唯一無二であると思う。実際ゲームボーイミクロに迫るサイズで、発色の良い画面に評判がいい。安いのも良い。
ただやはり小さすぎるので、操作性、視認性に難あり。
・レビュー記事
New PocketGo(PocketGo2)
基本スペック
画面:3.5 インチ IPS (320×240)
SOC:Ingenic JZ4770
CPU:1 GHz Single-Core MIPS XBurst1
GPU:Vivante GC860
RAM:512MB DDR2 RAM
ストレージ:16-32GB + 外部 Micro SD
バッテリー:2000 mAh Type:BM20
pocketgoの後続機として開発された。しかしスペックはほぼRG350。どっちかを持っていれば良いのでは?と思ってしまう。
いいところといえば、RG350とは違ってアナログスティックの配置が十字キーの下になっていること。
LDK Vertical / Landscape
基本スペック
画面:2.6/2.7 インチ (240×320)
CPU V/L:JZ4760B MIPS / JZ4760 MIPS 528-740 MHz
GPU:Vivante GC200
RAM:128M DDR2 RAM
ストレージ:16GB + 外部 MicroSD
バッテリー:1020 mAh Type:BL-5C
LDK Verticalはぎゅっとしたゲームボーイのような小さくて変な形、サイズ感の中華ゲーム機。ただその変な形故、LRボタンが押しにくいなど操作性が悪すぎる。
その変な形があまりに評判悪くて?開発されたんじゃないかと思わしきLDK Landscape。ゲームボーイ型の端末から横長のゲームボーイアドバンス型へと変更。
こちらはpocketgoと同じくらいの大きさで、デザインは角ばっていて、結構評判が良いらしいが、日本ではあまり売れていないっぽい。アマゾンなどでは値段が高めなせいだろうか。
・レビュー記事
Powkiddy Q90
基本スペック
画面:3.0 インチ IPS (320×240)
SOC:Allwinner F1C100S
CPU:533-798 MHz Single-Core ARM926-EJS
GPU:Custom 2D only
RAM:32 MB SD RAM
ストレージ:16 GB + ext. MicroSD
バッテリー:1500mAh, Type: BP-4L
安い割には案外作りが良いと評判のQ90。外観は完全にSwitchライトのオマージュだがまぁ中華ゲーム機界隈にはよくあることだ。
CPU性能は低めだが、操作感の良さとファームウェアの使い勝手の良さにより、そこそこ評判がいい。あと安い。
pocketgoのファームウェアがそのまま使えるので、中身は完全に流用されていることがわかる。ってかよく見たらCPU性能もそのままな気が…。
Powkiddy Q20 mini
基本スペック
画面:2.4 インチ IPS (320×240)
SOC:Allwinner F1C100S
CPU:533-798 MHz Single-Core ARM926-EJS
GPU:Custom 2D only
RAM:32 MB SD RAM
ストレージ:16 GB + ext. MicroSD
バッテリー:1200mAh
ミクロ系端末のアナザーモデル。スペックはpocketgoと変わらずなので、あまり高くない。安くで小さいファミコン風デザインが買えるって点で評価できます。
・レビュー記事
Emuelec系
RK2020
基本スペック
画面:3.5 inch IPS (320×480)
CPU:RockChip RK3326 クアッドコア1.3GHzプロセッサ
RAM:1GB(DDR3L 786 Mhz、32ビット)
ストレージ:外部MicroSD
バッテリー:2600 mAh
Odroid-Go-Advanceのクローン機。エミュレータ機のクローン機って、一体中国はどうなっているんだ。OGAはPSPまで動くハイスペック端末で、中国では人気のゲーム機だが、生産数が追いついていない。なので作っちゃおうという流れで作られたRK2020。
しかしRG350等のように簡単には使えず、なかなか難易度が高い、玄人向けと言われているので、こういった中華ゲーム機やPSPのCFWに嗜んでいない人は購入する際には注意が必要です。
・レビュー記事
Powkiddy RGB10
基本スペック
画面:3.5 inch IPS (320×480)
CPU:RockChip RK3326 クアッドコア1.3GHzプロセッサ
RAM:1GB(DDR3L 786 Mhz、32ビット)
ストレージ:外部MicroSD
バッテリー:2600 mAh
ボタンが増えたRK2020という感じ。中身はそのままなので、ビジュアルが好きか嫌いかで選ぶ一品だと思う。かなりSwitch Lite風なのはご愛嬌ということで。
Powkiddy RGB20
基本スペック
画面:3.5 inch IPS (320×480)
CPU:RockChip RK3326 クアッドコア1.3GHzプロセッサ
RAM:1GB(DDR3L 786 Mhz、32ビット)
ストレージ:外部MicroSD
バッテリー:2600 mAh
縦型RGB10。RG280Vのあとにでたもので、RG280V同様コンパクトなゲーム機に見えるが、画面サイズなどは小さくなっていないので、思ったよりもサイズ感が大きい。
・スペック詳細記事
Powkiddy RGB10MAX
基本スペック
画面:5インチIPS 16:9 (854×480)
CPU:RK3326 (Quad-Core ARM 64bit Cortex-A35 1.5GHz)
RAM:1GB
ストレージ:外部microSDスロット1つ
バッテリー:4200 mAh
WiFi搭載、Bluetooth未搭載?
Odroid Go Advanceの後続端末、Odroid Go Superというものが発売した。これはOGAの大画面高画質版で、特にスペックは変わっていない。そしてまたもや、そのクローンが発売された。本当に凄い。
ということで、OGSクローンシリーズの大スクリーンを一足早く楽しめる端末。RGBシリーズにしては比較的ビルドクオリティよく出来ているとそこそこ評判は良い。スペックは変わらないものの画面が大きくなったことで新鮮なゲーム体験がある。
・レビュー記事
Powkiddy RGB10MAX2
基本スペック
画面:5インチIPS 16:9 (854×480)
CPU:RK3326 (Quad-Core ARM 64bit Cortex-A35 1.5GHz)
RAM:1GB
ストレージ:外部microSDスロット1つ
バッテリー:4200 mAh
WiFi搭載、Bluetooth未搭載
RGB10MAXのガワが変更されたモデル。それだけ。
・スペック詳細記事
Powkiddy RGB10S
基本スペック
画面:3.5 インチ(480 x 320)
CPU:RK3326
RAM:1GB
ストレージ:microSDスロット1つ
バッテリー:3000mAh
寸法:144 × 63.8 × 16mm
重量:143g(実測値)
WiFi搭載
過去に販売されたRGB10のシェル変更バージョン。特に目新しさは無いが、ボタンの押し心地などが改善されていてPowkiddyにしては頑張っている。
・レビュー記事
Powkiddy RGB20S
■基本スペック■
システム:Linux (ArkOS)
画面:3.5インチ(640 × 480)
CPU:RK3326
RAM:1GB
ストレージ:microSDスロット2つ
バッテリー:3500mAh
寸法:120 x 83 x 20.8 mm
重量:171g(実測値)
WiFi搭載
虎。
・レビュー記事
ZPG PRO
基本スペック
画面:3.5 inch IPS (320×480)
CPU:RockChip RK3326 クアッドコア1.3GHzプロセッサ
RAM:1GB(DDR3L 786 Mhz、32ビット)
ストレージ:外部MicroSD
バッテリー:2600 mAh
中華ゲーム機にしては珍しく、LaoZhang氏がデザインした!とデザイナーを押し出した一品。液晶が綺麗だと話題。メタルボディもいち早く取り入れて、デザインを全面に出しているだけ有り、ビルドクオリティはめちゃくちゃ高いらしい。
気にはなっているが同じスペックのほぼ同じ端末はもう要らないかな・・・という気持ちは大きいので、Emuelec系統の端末を持っていない人は試してみてください。
・スペック詳細記事
PocketGo S30
基本スペック
画面:3.5 inch 480×320 IPS
CPU:Quad-Core 1.2GHZ All Winner A33 GPU Mali400 MP2
RAM:512MB
ストレージ:External MicroSD
バッテリー:Built-in 2600 mAh Li-Polymer battery
まるでスーファミコントローラーの中華ゲーム機。ビジュアルの面白さ一点突破。中身のファームウェアがもっとカスタムできれば、もう少し楽しい端末になったかもしれない。ビルドクオリティはまぁ悪くない。
・レビュー記事
Anbernic RG351P/M
基本スペック
画面:3.5 inch IPS (320×480)
CPU:RockChip RK3326 クアッドコア1.3GHzプロセッサ
RAM:1GB(DDR3L 786 Mhz、32ビット)
ストレージ:外部MicroSD
バッテリー:3500 mAh
優勝端末。これ選んどきゃ間違いないっす。というのも、圧倒的にビルドクオリティが高い。これが中華ゲーム機かよって思っちゃいます。ダントツでオススメ。ユーザー数も多いので、少しわからないことが有っても情報がたくさんあるし、ファームウェアの更新も望める。そんな意味で、長く楽しめる端末だと思います。
・レビュー記事
Anbernic RG351V
基本スペック
画面:3.5インチIPS 4:3 (640×480)
CPU:RK3326 (Quad-Core ARM 64bit Cortex-A35 1.5GHz)
RAM:1GB
ストレージ:外部microSDスロット2つ
バッテリー:3900 mAh
トリッキーな端末かと思いきや、初代ゲームボーイと同じようなサイズ感と操作感が面白く、ネオ・ゲームボーイと名付けた。しかも縦型に加えて高解像度化しているのもこの端末の大きな特徴。このくらい解像度が高いと、ゲームの表示が非常にくっきりするのですごく嬉しい。
・レビュー記事
Anbernic RG351MP
基本スペック
画面:3.5 インチ(640×480)
SoC: RK3326
RAM:1GB
ストレージ:MicroSDスロット2つ
バッテリー:3500 mAh
寸法:14.5 x 7.3 x 1.8cm
重量:267g
WIFI非対応
RG351Vを横にしてメタリックにした端末。いわば、このEmuelec端末の完成形とも言える。操作性とか高級感とか総合的に考えると完璧なので、もうこれだ。これこれ。ちなみにRG350Mとほぼ全く同じシェルなのは、ご愛嬌ってことで。
ブルーが非常にかっこよさそう。
・レビュー記事
Anbernic RG503
基本スペック
システム:Linux (Emuelecベース)
画面:4.95 インチ(960 × 544)OLED
CPU:RK3566
RAM:1GB
ストレージ:microSDスロット2つ
バッテリー:3500mAh
寸法:187 × 84 × 18mm(実測値)
重量:244g(実測値)
WiFi搭載、Bluetooth搭載(コントローラーのみ)
5インチ有機ELディスプレイで発色が良いのが特徴的な端末。初期Vitaの液晶を流用しているのでこんな変なプロポーションになっているのだと想像しています。
海外評価が結構低いですけど日本人には割と評判が良い。
・レビュー記事
Anbernic RG353P
基本スペック
システム:Linux (Emuelecベース)&Androidのデュアルブート
画面:3.5インチ(640 × 480)
CPU:RK3566
RAM:2GB
ストレージ:microSDスロット2つ
バッテリー:3500mAh
寸法:174 × 79 × 22mm(実測値、最厚部分)
重量:213g(実測値)
WiFi搭載、Bluetooth搭載
スーファミコントローラーに画面をつけたみたいな見た目の携帯ゲーム機で、結構良い端末ですけど割と大きいので小さいのが好きな人にはおすすめしにくい
・レビュー記事
Anbernic RG353V/VS
■基本スペック■
システム:Linux/Android(VSはLinuxのみ)
画面:3.5インチ タッチスクリーン(640 × 480)(VSはタッチスクリーン無し)
CPU:RK3566
RAM:2GB / 1GB(VS)
ストレージ:32GB+外部MicroSD16GB / 外部MicroSD16GB(VS)
バッテリー:3200mAh
寸法:126 × 83 × 21 mm
重量:180g
基本的にはRG353Pをゲームボーイ風にした携帯ゲーム機でスペックはほぼ変わらず。3.5インチVGAの液晶でレトロゲームとの相性良し、CPUはRK3566を搭載していて、ゲームタイトルにもよりますがPSP~DCが普通に遊べるくらいパワフル。
・レビュー記事
Anbernic RG353M
■基本スペック■
システム:Linux/Android
画面:3.5インチタッチパネル(640 × 480)
CPU:RK3566
RAM:2GB
ストレージ:32GB + 外部MicroSD
バッテリー:3500 mAh
寸法:145 × 70.5 × 15.9 mm
重量:232g
Wifi/Bluetooth搭載
実際に手にしてみると、割と細かい部分がアップグレードされていて、ボディ自体も無駄な部分が削ぎ落とされ、ユーザーのフィードバックをしっかりと受けとめたような、完成度の高い端末となっていました。
・レビュー記事
その他
TRIMUI Ultra-S
基本スペック
CPU:AllWinner F1C200S @ 628Mhz
LCD:2インチ320×240IPS
バッテリー:600mAh /3.5時間の再生時間
ポート:1x USB-C(充電用、外部コントローラー、ヘッドフォン、大容量記憶装置用)
ストレージ:モデルに応じて64MBまたは4 / 8GBのいずれか
追加ストレージ:最大32GB MicroSD
重量:80グラム
寸法:106 x 56 x 10mm
小さくて薄いことが正義として人気がある端末。クレジットカードサイズで画面は小さいし操作性もどう考えても悪いが、クリアカラーが素敵だし、そのクリアカラーのおかげでただでさえ薄い端末がより薄く見える。やはり見た目は大事。
・レビュー記事
Powkiddy Q36 Mini
基本スペック
システム:Linux(Funkey OS)
画面:1.54 inch IPS screen(240×240)
SoC:Allwinner V3s
RAM:64MB
ストレージ:外部MicroSD
バッテリー:1000 mAh
寸法:94 x 43 x 16 mm
重量:54g(実測)
ggmicro風のq36mini。この小ささでPS1も動くのか~と感動しました。なによりfunkeyOSがたのしい。これはハマる人にはハマるかもしれない。
・レビュー記事
Revo K101 Plus
基本スペック
画面:3.0 inch 480 x 320 TFT
CPU:ARM7 & ARM9 16.67 MHz
RAM:50 MHz DRAM
バッテリー:890 mAh BL-5B
・GBAリンクケーブル対応
・Kカード+MicroSDを使うことでROM(GBA、GBC、GB、SMS、NES、GG、PCE)をプレイ可能
・チートに対応
・2.5mmAV出力ポートでテレビ出力可能
中国製のゲームボーイアドバンス互換機。ゲームボーイアドバンスのオリジナルカセットを差し込んで遊べるのが大きな特徴。ちなみにGB、GBCには未対応。
新品でGBAを買うことはもう不可能なので、新品で、しかもバックライト付き液晶でプレイしたい!と思っている人におすすめ。だが、画面がピクセルパーフェクトじゃないのが個人的には許せない。
あと、付属のカセットを差し込むとゲームイメージデータを読み込むこともできるので、中華ゲーム機的に使うことも出来る。
・レビュー記事
PS5000
基本スペック
画面:5.1 インチ(960×544)
SoC: GB2 (RK3128 クローン)
RAM:512MB
ストレージ:MicroSDスロット1つ
バッテリー:3000 mAh
WIFI非対応
HDMI出力対応
コントローラー2つ付き
5インチ大画面の中華ゲーム機だが、いわゆるハズレ中華ゲーム機。かなり良くない。安っぽすぎるし、デフォルトのファームウェアは駄目すぎる。おすすめできない。だが、カスタムファームウェアが出ているのが救いで、カスタムして遊べる人には遊べるかも。
・レビュー記事
Miyoo-Mini
基本スペック
システム:Linux(独自OS)
画面:2.8 inch IPS screen(640×480)
SoC:Sigmastar SSD202D
RAM:128MB
ストレージ:内部16GB 外部MicroSD
バッテリー:1900 mAh
寸法:93.5 x 65 x 18 mm
重量:110g
画面解像度の高さ・バッテリー容量の大きさ・それでいてかなり小さいのがポイント。あと初代ゲームボーイ風デザインが超かわいい。即購入した。意外によく動くのも良い。
・レビュー記事
Miyoo Mini Plus
■Miyoo Mini Plus■
システム:Linux
画面:3.5 インチ 640×480
CPU:Sigmastar SSD202D ARM Cortex-A7 1.2 GHz
RAM:128MB
ストレージ:外部MicroSD
バッテリー:3000mAh
寸法:?
重量:?
スペック上では画面サイズが大きくなったMiyoo Miniそのもの。
・スペック詳細
FC3000 V2 IPS
基本スペック
システム:独自UI(Javaベース?)
画面:3 インチ(320 × 240)
SoC:おそらくAllwinner F1C100S/F1C500 chip
RAM:非公開
ストレージ:外部MicroSD
バッテリー:単4電池3つ or 1800mAh BL-5C
寸法:143 × 68 × 18 mm(実測値)
重量:114g(実測値)
〇〇in1を買うならこれ買いましょう。オススメはしませんけど。
・レビュー記事
XY-09
■基本スペック■
システム:独自システム
画面:5.1インチ16:9 1280 *720PHD
CPU:ATM7059
RAM:?
ストレージ:8GB+外部MicroSD
バッテリー:3500mAh
寸法:200 x 60 x 10 mm
重量:330g
・HDMI出力・外部コントローラー対応
・電子書籍、音楽再生、ビデオ再生、写真、録音、その他の機能をサポート
・ゲームフォーマット:PS1、MAME、GBA、GBC、GB、NES、SFC、FC、SMD、MDおよびその他の10の主要エミュレーターをサポート
伝統的な中華ゲーム機
・レビュー記事
Anbernic RG35XX
システム:Linux
画面:3.5インチ (640 × 480)
CPU:Quad-core ARM Cortex-A9 PowerVR SGX544MP GPU
RAM:256MB
ストレージ:MicroSDスロット × 2
バッテリー:2100 mAh
寸法:117 × 81 × 20 mm
重量:165g
でっかい版Miyoo Mini。
・レビュー記事
据え置き型
Super console X pro
基本スペック
画面:5インチIPS 16:9 (854×480)
CPU:ARM Cortex A53 Amlogic S905X
RAM:1GB
ストレージ:8GB eMMC、外部microSDスロット1つ
WiFi搭載
・CPUはAmlogic S905XでPSPやDCまでスムーズに遊べる
・コントローラー2個付属
・EMUELECとAndroid TV BOXのデュアルブートでカスタマイズ性が高い
・色々と設定済みなのですぐに遊べる
・リモコンが使える
テレビでゲームを遊びたい人にはコスパに優れた端末。PSPくらいなら普通に遊べるので、この価格の中華ゲーム機としてもかなり優秀。
あとは細かいファームウェア設定は完了済みなので、買ってすぐ遊べるし、コントローラーも二個付いてるし、あまり使いみちは無いかもしれないがAndroid TVとしても使える。だが、かなりチープ感はあるのが残念。値段なりではあるけれども。
・レビュー記事
AMPOWN U9
基本スペック
SoC:Amlogic S905X3
RAM:1GB
ストレージ:microSDスロット1つ
寸法:103 × 39 × 13mm(実測値)
重量:41g(実測値)
デフォルトのUIの拡張性が低く、エミュレータの最適化が出来ていないため音声にラグもある。スペック本当なのかなぁこれ。Super console X proの方がオススメです。
・レビュー記事