エミュレータ機

【レビュー】ユニークなミニ端末だけど微妙『POWKIDDY Q20 MINI』

エミュレータ機

今更ですが、なんだかんだずっと気になっていた安価で小さいボディが特徴の中華ゲーム機『POWKIDDY Q20 MINI』を欲しくなってしまったので購入しました。

結論から言うと、『やっぱ要らなかったな』って感じです。見た目も操作性も、ANBERNIC製品と比べると劣る。搭載しているCPUも性能が低いものだし、なんだか残念でいかにも中華ゲーム機って感じ。

まぁ安いし小さくて場所取らないので良いんですけど。

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スペック&主な特徴

基本スペック
画面:2.4 インチ(320×240)
SoC: Allwinner F1C100S
RAM:32 MB SDRAM
ストレージ:MicroSDスロット1つ
バッテリー:1200 mAh
寸法:118 x 54 x 15mm
重量:約80g

Q20miniはかなり小型の中華ゲーム機で、価格も安価に設定されていますが、性能的には高く有りません。ファミコンやゲームボーイなど、軽いレトロゲームをプレイするのに適したハードという印象。

またSoCにAllwinner F1C100Sというものが搭載されていて、基本的には過去に販売されたPocketgoと同じ画面サイズ、RAMであることから同じスペックであると考えて良さそうです。ガワだけが違う感じ。

おそらくPocketgoと同じファームウェアが使えるのではないかと思います。

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販売ストア

Powkiddy Q20 Mini 16G 32G 64G 5000 Games Retro Handheld Game Console for PS1 NES SFC MD 2.4 inch IPS Display Linux System Game Player
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今回は特に安いとかでは無いし、提供でもないのですが、早く欲しかったのでBanggoodで注文しました。独身の日のタイミングで注文したため遅くなるかと思いましたが、注文後即発送、届くまで7日間と案外早く届きました。めちゃくちゃ優秀。

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▲数百円安く、アリエクで買えることもありますが時間はかかると思います。

▲Amazonなど国内ストアでもタイミングが良ければ購入できるかもしれません。

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開封&内容物

動画版はこちら↑からどうぞ

▲箱は薄めの厚紙で作成されていて、シンプルかつ簡易的な包装です。ANBERNICなど、他の中華ゲーム機と比べてもかなりコストを抑えられています。

▲裏側にはボタンの説明などが記載されています。

▲内容物は説明書・本体・充電用USB-Cケーブルの3点となってます。

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本体外観

表面のファミコン風デザインはまぁまぁ

▲シェルの表面はファミコン風のデザインとなっていて、パット見はいい感じです。このゴールドヘアラインはRG280Vなどと同じく、金属板のようなもので作られていて、シールではないのがポイント高めです。

エッジが気になる

▲気にならない方は気にならないかもしれませんが、拡大してみると前面シェルのエッジがバリバリとしています。同じような仕上げのRG280Vはこのような切断面にはなっていないので、こういった細かい点で高級感が遠ざかっているに思います。

裏面は若干プラスチッキー

▲裏側は何も無く、平たいデザイン。質感はそこまで悪くないが、ネジ穴部分がちょっとだけバリっぽい点などが気になる。あと軽さやシェルの厚みのせいか、プラスチッキー強めです。

ダイヤル式ボリュームは◎

▲画面上側にはイヤホンジャック、ファームウェア用MicroSD、ボリュームダイヤル、充電USB-C。音量がダイヤル操作できるのは個人的には結構高感度高い。

スイッチ式の電源ボタンが古い

▲電源はボタンではなく、スイッチ式で古さを感じる。

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操作感

ボタン類は及第点

▲ボタンの押し心地は少し柔らかめで、他のPOWKIDDY製品(RGB10MAX等)と同じような感じで、使われているパーツも同じなのではないかと思います。操作性はまぁ小さいから・・・想像つきますよね笑

▲十字キーもかなり柔らかめ。こちらも同じパーツかと。謎の上2つのボタン、スタートセレクトボタンはカチカチとした感じ。

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画面

液晶は少し赤っぽい

画面は一般的な 320×240 で、かなり赤っぽい印象。発色や視野角は問題なく、明るさはちょっとだけ暗めかな?って感じで気にはなりません。

画面は窪んでいるが、保護ガラスはある

▲珍しく、画面部分が少し窪んでいます。しかし所謂ダイレクトに液晶がある状態ではなく、ちゃんと保護ガラスが付けられていて、少し画面を押し込んでも液晶がにじむことは有りません。

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使い方

基本的な使い方

使い方としては基本的にOpendingux機種と同じで、エミュレータを選んで、その後ROMを選んでプレイするというもの。直感的でわかりやすいです。

ゲームイメージの導入も、MicroSDを取り出してPCに接続、内部のROMフォルダに入れれば使える、シンプルなものです。

毎度おなじみ、PC接続時にフォーマットを聞かれてもしないようにしましょう

便利なショートカット

START+SELECT:ゲームをやめる
SELECT+L/R:明るさ調整
SELECT+A/B:ボリューム操作

ボタンの組み合わせで様々な操作ができるようになっていますので、一応紹介しておきます。まぁでも使うのは明るさ調整くらいかな。ゲームを辞めるのは左上の丸いボタンで行えるし、ボリュームはダイヤル式があるので。

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他の中華ゲーム機と比較

vs RG300X

▲同じ時期に発売されたRG300Xとは雲泥の差です。まず大きさが違いすぎるし、質感も半端なく違う。とても中華ゲーム機とは思えないRG300X

vs RG280V

▲RG280Vとは同じような雰囲気ですが、質感や使い勝手、性能から考えても280Vのほうがウワテです。

▲ボタンの押し心地も含め、細かい点で色々と違うんですよね。

▲ファミコン風三銃士3つ並べてみました。

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感想:安くで小さい端末が欲しいなら有り

色々な点から酷評してしまいましたが、5000円を切る金額で買えることを考えると悪くないかな、というのが一番の感想です。すごく小さくて携帯性が高いし、遊ぶゲームを選べば普通に遊べる。質感に関しては、ANBERNICのクオリティが高すぎるというのもあるかもしれません。

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