エミュレータ機

【徹底比較】RG350M vs RG351P

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個人的にはRG350M画面の解像度シェルの完成度を考えてかなり最高級の出来だと思っているんですが、それでも新しくてより性能が高いRG351Pなどの方が欲しいと思っている方が多いと思います。

最近ではRG350Mでも新しいファームウェア、adam imageなどを導入する事で同じような使い勝手に出来るし、どっちが最高とは一概に言い難い感じになってきましたと思うので、今改めて比較していきたいと思います。

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スペック&概要

RG350MRG351P
システムOpendingux(Linux)Emuelec等 (Linux)
画面3.5 インチ IPS (640×480)3.5 インチ IPS (320×480)
SoCIngenic JZ4770RockChip RK3326
RAMDDR2 512M1GB(DDR3L 786 Mhz、32ビット)
ストレージmicroSDスロット2つMicroSDスロット1つ
大きさ74 x 146 x 19 mm71 x 152 x 17 mm
重量250g180g
バッテリー2500 mAh3500 mAh
外装アルミプラスチック

基本的にどちらも同じようなサイズ感ではありますが、スペック的にはRG351Pの方が上です。しかし、解像度が異なる点や、外装がアルミとプラスチックなど、RG350Mの方が優れた点も有り、一概にどちらが上とは言い難い端末ではあります。

ちなみに350Mと351Pは
35→3.5インチ 0→JZ4770 M→Metal
35→3.5インチ 1→RK3326 P→Plastic

という意味なので、同じ数値やアルファベットなら同じ機能を持っていることを意味します。

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▲また金額的にはRG350Mのほうが割高です。シェルがアルミ製という事が大きいのかもしれません。しかしアルミ製ということで、かなりの高級感が有ります。重すぎると思う方も居るかも知れませんが、個人的には使っていて疲れるほどではないかなと思いました。ちなみに初代Vitaが260gなので、大体同じくらいです。

遊べるゲームについてはこちら↓を御覧ください。

本体外観

ボタン配置等、基本的な仕様は同じ

▲左のブラックがRG350M、右のホワイトがRG351Pです。ボタン配置や使われているアナログスティックなど、基本的な仕様は同じです。非常にバランスのよく使いやすい、美しい配置だと思います。

縦横比が異なる

▲大体同じような寸法でありながらも、微妙に縦横比が異なり、RG351Pの方が横長です。
RG350M 74 x 146 mm
RG351P 71 x 152 mm

と、画面サイズに合わせた寸法になっているように見えます。

厚みは差を感じない

▲若干350Mの方が厚く見えますが、実際はそこまで違いを感じません。

▲裏側の仕様も同じです。滑り止めグリップが付いていて、操作性が向上します。

操作感

ほぼ変わらず、Mの方が少し重め

▲ボタンや中のラバー、アナログスティックは同じパーツが使われているのか、両者使っても違いは特に感じません。

▲強いて言うならば、RG350Mの方がほんの少し重い(硬い)ような感じがします。おそらくシェルとの相性の影響でしょうか?

画面

画質はRG350Mの方が良い

▲さて、これが大きな違いです。画面解像度はそれぞれ
RG350M 640 × 480
RG351P 480 x 320

となっています。この差は結構圧倒的で、最初に手にしたときには本当に中華ゲーム機なのか?と驚くほどの綺麗さでした。

解像度比もRG350Mの方が良い

▲更に、解像度比が異なります。解像度比によってそれぞれハードに依ってより最適なゲームがありますが、解像度が高ければ高いほど比率が異なっても綺麗に表示できるので、圧倒的にRG350Mが有利です。

例えば、GBAの解像度は(240 x 160)なので、(640 × 480)のRG350Mとは比率が異なります。しかしエミュレータを最新にアップデートなど行うことで、より違和感がなく表示することが出来ます。

▲上記記事で実際に比較しているので、覗いてみてください。

ちなみに、RG351Pは(480 x 320)、つまりGBAの倍の解像度なので、ピクセルパーフェクトでプレイできます。ただ他のハードに関してはあまり最適に表示することが出来ない(ぼやけた表示になってしまう)のが、個人的には残念です。

使い方

MicroSDはダブルスロットの方が便利

▲頻繁にアップデートやバックアップなどを行いたい場合は、RG350Mの方が便利です。というのも、RG350MはMicroSDスロットが2つあり、システム用とゲームイメージ・アプリ等用に分かれています。なのでシステムをアップデートした際にもゲームイメージなどを再構成する必要が無いのが非常に使い勝手が良いです。

HDMI機能にはあまり期待できない

▲RG350MにはHDMI出力機能が付いていますが、日本の液晶やテレビなどの相性により、うまく表示できなかったり音声出力が出来なかったりします。実際我が家のテレビでもモニターでも画面出力は出来ましたが、音声出力はできませんでした。

音量調整はトグル式が便利

▲RG350Mでの音量調整はボタン式であるのに対して、RG351Pはトグル式になっています。ゲームボーイなどと同じ仕様で、これは地味に便利です。まぁ、誤って音量が大きくなってしまう可能性も大いにありますが、直感的に操作できるのは地味に便利ポイントです。

RG351Pの方がグラフィカルで直感的なメニューだが

▲RG351Pはグラフィカルなインターフェイスが採用されていて、非常に直感的で分かりやすく、便利です。それに対してRG350Mは少し地味でパット見は良くわからない、ように感じますが、最近ではAdam imageというグラフィカルで良いファームウェアも出てきているので、一概にどちらが良いとは言えなくなってきた気がします。

設定の難易度の差

中華ゲーム機の最大の楽しさ、は設定をいじれるところにあると個人的には思っています。そういった意味で、RG351Pはかなり色々と弄れて楽しいのですが、初心者にとっては複雑で、かなりしんどいかもしれません。

それに比べて、RG350Mは特に何も考えずにゲームイメージを管理できて、設定を変えようと思わなければそのままプレイできる。といった点で、かなり優れていると思います。

またさっきも述べましたが、Adam imageなどを使うことでこちらも細かくカスタムすることも可能ではあるので、捨てたもんじゃないですよ。

まとめ

ということで、Adam imageが出現したことによって、RG351PでRetroarch慣れしてしまった人にとっても、Opendingux機がまだ全然使えるやつに変わったような気がします。

実際遊べるゲームとしてはそこまで大差は無く、RG351Pでは一応PSPも遊べます程度。これなら正直実機で遊んだほうが良いよな、と個人的には思っています。なので、同じ程度の性能であれば全然Opendingux機も悪くないだろうと思っているので、全然今でもおすすめできます。

RG300XもRG350Mと同じ解像度、Opendingux機で、立ち位置的には同じだと思うので、是非参考にしてみてください。では。

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それぞれのレビュー

・RG350M

・RG351P

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