中国の有名なLaozhang氏による新たなゲーム機、GKD Mini PlusとMini Dock、GKD Mini Plus Classicについての情報が解禁になりました。
縦型の携帯ゲーム機で、過去に販売されていたGKD Miniのアップグレード版となります。
クラウドファンディング開始
▲Kickstarterにて、Classicの方がクラウドファンディング開始しています。
GKD Mini Plus とは?
■GKD Mini Plus■
システム:Linux
画面:3.5 インチ(640×480)
CPU:RK3566
RAM:1GB
ストレージ:+外部MicroSD
バッテリー:3000mAh
寸法:?
重量:?
wifi/Bluetooth対応
基本的には従来のGKD Miniとは同じビジュアルで、画面解像度が640×480に変更、CPUもRK3566へとアップグレードされたもの。非常にパワフルになったので、2Dレトロゲームに加えてDCなどもプレイできそう。
サイズは
無印版GKD Mini:111 × 86 × 19mm
Miyoo Mini:93.5 × 65 × 18mm
RG280V:87 × 78 × 18mm
となっているので、他メーカーの小型縦型端末よりも若干大きめではあるけれど、巨大化する昨今の中華ゲーム機の中ではかなり小さめなのが魅力的。
また同時にアナログスティックを付けられるMini Dock、アナログスティックがもとから付いているClassicが発表されています。
金額は75ドル前後と言われていて、買いやすそうなのも好感触。
▲プロモーションムービーはこちら
豊富なカラーリング
▲可愛らしいビジュアルに加えてカラーも豊富で、ブラック、グリーン、イエロー、ピンク、ホワイトが展開。
▲ボタンまでピンクなのが堪りませんね。サイズ感的にもさほど大きな端末といった印象は受けません。
アナログスティックを装着せよ
▲さて、さらに大きなギミックが発表されました。外付けのアナログスティックです。こちらはmini dockという名称で、アナログスティックで操作できるようになる上、バッテリーも搭載されているらしいのでプレイ時間も伸びるそう。
▲面白いギミックですね!こういうのがワクワクするんだよな・・・。3DSの拡張スライドパッドを思い出しました。
アナログスティック一体型のClassicバージョンも!
▲これに加えて、アナログスティック一体型のモデルも発表されています。こちらはゲームボーイカラーをイメージした形状となっていて、少しサイズ感はアップします。
▲Dockを装着したGKD mini plusと比較すると大体同じ大きさ。少しでもコンパクトにしたい、けれどたまにはアナログスティックで遊びたい!って人は通常版にdockを装着するのが良いのかも知れませんね。
私は全部欲しいです。