エミュレータ機

【レビュー】おすすめできないけど超格安ゲーム機の中ではこれをおすすめ。『FC3000 V2 IPS』

エミュレータ機

世の中にはたくさんのやすう~い中華ゲーム機が存在しています。中では4000円以下で購入できるものも有り、今回は3500円で販売されているFC3000 V2 IPS版(FAMILY POCKET)を購入してみました。古いバージョンなら2500円程度で購入できる超格安中華ゲーム機です。

やっす~い中華ゲーム機には地雷のものが多く、最大の地雷が〇〇 in 1という名前で販売されているもの。これは端末のクオリティの低さだけでなく、そもそも性能が低すぎたり、ゲームイメージがプリインストールされているだけで任意のゲームを導入することが出来ないなどあります。

ではこの端末はどうなのでしょうか。チェックしていきます。

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販売ストア

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▲今回購入したのはこちら。基本どのストアで購入しても3500円程度だと確認できました。IPS液晶じゃないTFT液晶モデルは3000円程度、更に古いバージョンのTFT液晶モデルは2500円程度で販売されています。

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▲しかし実はこの古いモデルも新しいモデルも同じ基盤らしく、アップデートすればV2と同じシステムが使えるとのこと。うーん、古いTFTモデルを一番安くで購入するのが正解かもしれない。

▲Amazonでもタイミングなど良ければあるかも・・・?

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スペック&主な特徴

基本スペック
システム:独自UI(Javaベース?)
画面:3 インチ(320 × 240)
SoC:おそらくAllwinner F1C100S/F1C500 chip
RAM:非公開
ストレージ:外部MicroSD
バッテリー:単4電池3つ or 1800mAh BL-5C
寸法:143 × 68 × 18 mm(実測値)
重量:114g(実測値)

システムは独自UIですが、MicroSDが外部ストレージとして利用できてそちらでゲームイメージの入れ替えをすることができます。SoCは謎ですが、海外の有志によってAllwinner F1C100Sではないかと言われています。

またOpendinguxも導入できるみたいなので、拡張性を考えている人も選択肢としては悪くないと思います。安いし。

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開封&内容物

▲パッケージはこちら。厚紙のしっかりとした箱で、とても格安中華ゲーム機とは思えないクオリティです。

▲内容物は説明書とポーチ、ストラップ、充電用のMicroUSB、テレビ出力ケーブル。HDMI出力は対応していません。

これに加えてゲームカードがあり、これに関しては後述します。

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本体外観

ボタン少なめだが、デザイン自体は悪くない

▲ボタンは少なめです。全面に見えているABXY、LR、十字キーとスタート・セレクトボタン、左上のメニューボタン(Iと書いてある場所)のみです。アナログスティックやL2R2ボタンなどは有りません。

デザイン自体は悪くないなって感じます。ファミコンとNESコントローラーをごちゃまぜにしたようなデザイン、何故かカタカナでファミリーレトロクラシックとの記述。これぞ中華ゲーム機!っていういかにもな見た目がそそられます。

凄くチープなシェル

▲質感は非常に悪く、超プラスチッキーです。安っぽくおもちゃ感が強く、傷も付きやすいし液晶面もおそらくガラスではなくプラスチックなので、扱いに注意が必要です。まぁ、注意して使うほどの価格では無いんですけど。

MicroUSBでの充電が残念

▲画面上側はシェルと同化していますが、LRボタンがあります。画面下側にはMicroUSBと画面出力用の端子。充電がMicroUSBなのは、古いアップデートされていない端末なんだなという残念感が少しあります。

▲画面右側には音量ダイヤルと電源スイッチがあります。左側には何も有りません。

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操作感

グリップ感は普通

▲グリップ感は普通です。まぁ見た目通り、想像通りって感じでしょうか。LRボタンに指をかけるとボタンと十字キーの位置が少し下がりすぎて操作性が下がるのが微妙です。

ボタンはそこまで悪くない

ボタンは想像していたほど悪くありませんでした。軽いものの、押し込み深さや押す感じはしっかりとあるので、それなりです。それよりも、並列にABXYが配置されている事の方が問題で、ハードによっては遊びにくい印象。

十字キーは全部押されてしまう

十字キーは別にそこまで悪くないんですが、軸が無いため全方向同時押しされてしまいます。ゼルダのようなトップビュー式のゲームなどではかなり遊びにくい。夢島はバグるかも。

スタートセレクトボタン、LRボタンはカチカチのいかにも安いボタンっていう印象。これはまぁ慣れれば特に気にならないかと。

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画面

IPS液晶は非常に見やすい

画面は320×240のIPS液晶。安いゲーム機は大体TFT液晶なので、それに対して発色や視野角、輝度の点で非常に優れています。この端末で一番良いところだと思います。

しかし明るさを調整することが出来ないので寝る前に布団で遊ぶには眩しすぎるかも。

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使い方

基本的な使い方

起動・終了のレスポンスは非常に良く、電源を入れて一瞬でメニューが立ち上がるのでその部分に関しては快適です。

・メニュー画面からゲームを選択して起動

メニュー画面にはいくつかのシステムが並んでいて、それらを選択して、ゲーム一覧が表示されてゲームをスタートボタンで起動しましょう。メニュー画面でのレスポンスは非常に悪い。快適とは言いにくいです。

・ステートセーブ・終了

ゲーム中にメニューボタンを押すことでゲーム内メニュー画面に移行し、ステートセーブやゲームの終了等が行えます。シンプルですが、それ以外に何も出来ません。

謎のカセット

画面左側、浮き出ている部分に指を引っ掛けて引っ張ると、背面を外すことが出来て、ここからバッテリーの交換やMicroSDの取り外し、ゲームカセットの挿入などを行えます。

▲あまり触れないほうが良いはずなんですが、ニンテンドークラシックミニと書かれたアウト感極まってるGBA風のカセット(サイズはGBAとは異なる)が同梱しています。これを差し込んで起動することで謎のファミコンゲームをプレイすることができます。

謎のファミコンゲームはナイスコードソフトウェアという中国のゲームメーカーのものらしい。よく分からん。

というか、そもそもなぜか私は遊べませんでした。シンプルに不良品か劣化コピー品なのかもしれない。謎。

バッテリーはいつもの流通品、電池も使用可能

▲バッテリーはいわゆるいつものBL-5Cのコピー品が使われていて、容量偽装されているのか問題はさておき、流通している規格のバッテリーなので気軽に買い換えることが出来ます。

また単4電池3本で動かすことも可能なので、バッテリーが死んでも遊ぶことが出来ます。ここは評価できるポイント。

ゲームイメージの導入方法

この端末は格安中華ゲーム機にしては珍しく、ゲームイメージを入れ替えることが出来ます。というか、違法なので全部削除しちゃいましょう

▲MicroSDはバッテリーを外したあとに

▲この部分を押し込むと出てくるんですが、非常に取り出しにくい。失敗してMicroSDを折らないようにしたいですね。

テレビ出力はまぁ、おまけ感

▲テレビ出力はいわゆる3色コードでの出力なので、良くも悪くも画質が悪いです。おまけ的な機能だと思っておくのが良いでしょう。

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感想:○○ in 1を買うくらいならこちらをオススメするが、オススメはしない

〇〇 in 1に比べたら大分遊べる端末ではあります。なので超安いゲーム機買ってみたいなって方はこちらの購入をおすすめしますが、そもそもオススメしません。買うならもうちょっとお金出してPocketgoとか買った方が幸せだと思います。

この端末は性能的にも、出来ることの幅的にも、端末自体のクオリティ的にもレベルが低く、あくまで子供のおもちゃレベル。買うのであればそれを踏まえた上で買ってみたい、もしくはこういうチープなよく分からん中華製品好きな方であれば買ってみてもいいかなと。

私としては即起動・即終了出来るのは良いものの、画面の表示方法(スケーリング)や画面明るさを変更できない所、メニューでのレスポンスも悪いなど、不満点が多いです。ANBERNIC製品など質の良い中華ゲーム機を所持している方々は、もっと不満に思うかもしれません。

コメント

  1. おじさん より:

    金赤のものは別モデルで、SDなしの完全な○○in1機ですね。
    旧モデルはV2と同じ外見です。
    私はV2とほぼ同じらしい旧型の後期モデルを所有していますが、更に前期モデル(Y/XボタンがBB/AA表記、バッテリーが1200mAh、SoCがM800/F1C500S)もあるようです。

    SDのデータを編集するとサムネイルやRomリストが好みに編集できますし、最近の非公式ソフトも結構動くので割と気に入ってますね。(十字は勿論、要改造)
    というかアストロ忍者マン専用機と化してます。(笑)

    • ヨシダヨシダ より:

      あ、そうだったんですね!
      バリエーションが無駄に豊富で、
      購入モデル間違えて○○in1買っちゃったらキツイですね・・・。

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