エミュレータ機

【レビュー】これ持ってたら他の中華ゲーム機何も要らないな・・・『Z-Pocket Game』

エミュレータ機

史上最高の中華ゲーム機が爆誕しました。その名も『Z-Pocket Game』。あれ?ZPGってなんか無かったっけ?って思う方もいるかも知れませんが、あのZPG PROとは全然違う端末です。PSPくらいなら普通に遊べるし、画面解像度はなんと720×1280。そこらの中華ゲーム機とは一線を画するスペックの高さを持つ端末。

めちゃくちゃ最高で興奮しているので、じっくりと使ってみて解説していきます。

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スペック・主な特徴

本スペック
画面:4.3インチ(720×1280)
CPU:Sony Z1C Qualcomm Snapdragon 800 2.15 GHz
RAM:2GB
ストレージ:内部容量16GB、外部microSDスロット1つ
バッテリー:3200 mAh
サイズ:16.5 x 6.5 x 1.6cm
重さ:190g

この端末は、Xperia Z1 Compactの基板にPS Vitaのボタン類を組み込んだザ・変態モデル。見て分かる通り、スナドラ800搭載なのである程度のゲームは余裕で遊べます。

まだ細かく試せてないのでソフトにも依ると思いますが、ドリキャス・PSP実機スピード・アップスケーリングした状態で遊べることを確認しました。

開封&内容物

▲初めてDHLで届きました。いつも街ナカで見る黄色地に赤文字のDHL。ワクワクしますね。ちなみに輸入関税/消費税(2100円)もしっかり取られました。さぁ、開封です。

▲箱でか!カッコイイ!良いですね。個人でDIYしたプロダクトとは思えないほどしっかりとしたパッケージです。

▲まさかの2重梱包!気合が違いますね

▲おおおっ!これはっ!!!

頼んでいた色と違う!!!!!!笑

私は黒外装・黒ボタンの組み合わせを購入したんですが、何故か届いたのは黒外装・白ボタンのモデル。まぁ良いけどね。別に。うん。良いけど、良いよ。うん。今更交換とか返品とか出来ないし。うん。

▲内容物は専用ケース、本体の2つだけかあと思っていましたが、専用ケースを開いてみると

▲説明書、充電用microUSBケーブル、拡張用?イヤホンケーブルが収納されていました。

▲説明書はこのように基本的な使い方の説明が英語と中国語で記載されています。

本体外観

携帯ゲーム機としては丁度いいサイズ感

▲手にとって見た感じは携帯ゲーム機として非常にバランスの良いサイズ感です。大きすぎず、小さすぎず、まさにベストなサイズだと私は思います。

素材感はチープだが、ビルドクオリティは非常に高い

▲本当にマニア向けアイテムだってよくわかります。というのも外装の素材自体は若干の透け感があり、RK2020のような、そこまで高級感のあるプラスチックでは有りません。ぶっちゃけ、ANBERNIC社の製品(RG351Pなど)の方が質が良いように感じます。

▲しかしビルドクオリティは素晴らしく高い。手に馴染むような側面のエッジ加工背面のくぼみ、ロゴ、その上隙間なしでピッタリと作られている。素晴らしい。どこを重視して、どこが削れるかをしっかりと見極めているような作り方が流石だなと思いました。

充電はMicroSDなのでちょっと古い

▲左側が少し凹んだMicroSDスロットで、右側がMicroUSB端子。古い端末をベースに作っているため仕方ない点ではありますが、充電がUSB-CではなくMicroUSBとなっています。これは少し気にはなりますが、まぁ仕方ない。

他の中華ゲーム機とは違ってUSB経由でのファイル転送なども出来る(Xperiaなので当然です)ので、許容しましょう。

しっかりとした排熱処理

▲画面上側には左から音量マイナス、プラス、電源ボタン。う~ん、Xperiaみ有りますね笑。

それはそうと、先程の画面下側でもそうでしたが、ものすごくしっかりと排熱処理のための穴が開けられています。ファンなどが付いているわけではないですが、熱が内側にこもらないようにしている工夫は素晴らしいですね。

▲画面左側にはイヤホンジャックとOTGと書いてあるスイッチがあります。これはどうやらオンオフで、コントローラー(ボタン類)をオンオフにできるスイッチだそう。たまに操作ができなくなったりおかしくなったりした際にオンオフすることで改善されるとか。

あとPCに接続してデータ転送する際、オフにする必要があるらしい。

外装は薄っすらとクリアブラックで、電源ランプの点灯が映える

▲電源ボタンを押しても起動しなかったのでとりあえず充電コードを刺してみると、電源ランプが赤く点灯しました。

▲まさかの充電がゼロになっていたという。まぁそれはさておき

▲この端末はこのように裏側を見ると良くわかりますが、すこ~しだけ透けています。ブラックスケルトンのような感じで、電源ランプが映える。ちなみに青が電源がついたときに付くランプで、赤が充電のランプかな。

▲充電ケーブルを外すとこうなります。ブルーのライトは正面からは見えません。そういった工夫も素晴らしいですよね。本当に。

操作感

完璧なボタン類

▲○✕△□ボタン・スタートセレクトボタン・十字キー・アナログスティックはvitaのものが使われています。つまり、完璧なんですよ・・・。ええ。マジで。実際にvitaと比較してみたところ、スタートセレクトボタンだけ少しだけ違う触感が有りますが、ほかは完璧。めちゃくちゃ良い。

vitaのボタンって、通常の携帯ゲーム機よりも少し小さめに出来ているんですよね。手が大きい人にとっては少し操作しにくいかもしれませんが、でも意外といい感じで、ソニー流石だなって感じ。これくらいボタンが小さいとビジュアルも締まって良いですからね。

アナログスティックもバッチリいい感じ

▲アナログスティックも手に馴染む最高の感じ。ちなみにvitaのボタンはホワイトではなく、クリアで裏側にホワイトが貼られているような見た目です。アナログスティックのエッジのメタリックも効いてる。カッコイイ。

LRボタンはちょっとだけチープ

▲LRボタン・電源ボタン類はどうやら制作されたものが使われているよう。まぁvitaには元々L2R2無いですからね。そりゃそう。押した感じなど、クリック感強めのチープさは少し有りますが良いでしょう。

▲カーブがかったボディがすごく持ちやすいし手に馴染む。

画面

起動画面がちょっと笑える

試しに起動してみると・・・

▲画面はもちろん抜群に綺麗です。Xperiaですからね。ちょっと笑える

▲ぎゅーんと動画が再生されてZ-Pocket Gameのロゴが表示されました。ぶち上がりますね

圧倒的な高画質ディスプレイ

▲流石のXpreia様、古い機種とは言えかなり綺麗&高解像度な液晶です。もちろんタッチパネルにも対応していて、一部アプリなどではタッチパネルを使って操作する必要があったり、ボタンの多い64をプレイする際には補助的にタッチパネルにCボタンを表示されたりします。

▲ちなみにロック画面は普通にAndroidの雰囲気です

使い方

操作方法

基本的には十字キー選択して✕ボタン決定○ボタンキャンセルです。日本人的には決定ボタンを○ボタンに統一してほしいですが、XBOXコントローラーベースみたいなので、まぁこれは仕方ない。

あとはセレクトボタンがAndroidで言う『戻る』の機能になってますね。

デフォルトはATV Launcherで、基本的な設定は済んでいるが…

基本的にはAndroidです。見たことがないメニュー画面が表示されていますが、これは『ATV Launcher』というランチャー(ホーム画面)が使われているからで、アプリを起動してゲームを遊ぶ、基本的なAndroid端末とは変わり有りません。

基本的な設定は済んでるとは言え、やはりある程度使いこなすには知識が居る感じは有ります。これまでAndroidでレトロアーチを動かしたりしたことがある人にとっては楽勝かもしれませんけどね。

ちなみにこのランチャーはあれですね、AndroidTVとかに最適なやつです。

他の携帯ゲーム機と比較

vs RG351P

▲感覚的にはRG351Pとは同じ程度のサイズに感じますが、ベゼルの狭さ、画面解像度の高さにおいて圧勝しています。マジで351P使わんな・・・これは・・・。

vs RGB10 Max

▲RGB10MAXはお兄さん、みたいなサイズ感ですが、実際に触って比べてみるとRGB10MAXのチープさが目立ちます。画面の大きさや比率は結構良いんですけどね。

▲ちなみにこれら3つともだいたい同じ厚みでした。

vs PS Vita

▲縦幅が圧倒的に少ないので、vitaよりもかなりスマートに感じます。ちなみにvitaの画面解像度は(960✕544)なのでZPGの勝利です。

感想:他の中華ゲーム機使わなくなっちゃうかも

ぶっちゃけ、これがあれば他の中華ゲーム機必要無い説があるくらいのクオリティの高さです。スペックの高さ、完成度が圧倒的。

サイズ感も素晴らしいし、操作性も良い。Android端末なので、カスタマイズ性もかなり高く、色々な楽しみ方で遊べる。ゲームプレイについては色々と設定で楽しめる(例えばPS1がワイドディスプレイ、引き伸ばしなしで遊べたり)のでまた別記事でまとめるかもしれませんが、とにかくよく動く。

あとはそもそもAndroidなのでAndroidアプリで遊べるのでは?とか。実際はルート権限取得済みな上古いAndroidバージョン(Android 5.1.1)なので入れられるアプリに制約はかなりある。

その上で、どのくらい遊べるのかと思うとワクワクが止まらない!!!!どんどん自分好みの端末にカスタマイズしていけちゃうのがこの端末の最大の特徴ですね。

ではまだしばらく遊ぼうかと思います。また次の記事で!笑

購入するには

Z-Pocket Game (ZPG)
This is one of the console that always asking and wanted by worldwide Retro Gamers, this console have a very unique name as Z-Pocket Game or normally we well kn...

My Retro Game Caseという、中華ゲーム機やカスタムパーツなどを販売しているサイトでのみ購入できましたが、販売開始後即ソールドアウト。

しかし受注生産で、もう生産しないと言っているので手に入れるのがとにかく困難、というか不可能に近いのがこの端末の難点。まぁ個人で制作してるので仕方ないです。

突然何のアナウンスも無しに販売開始される可能性も・・・無くは無いですが。

とりあえず現状で買えるRGB10MAXを推しておきます↓

¥14,999 (2021/07/14 21:50時点 | Amazon調べ)

コメント

  1. ポン酢 より:

    コメ失礼します。このゲーム機ってAndroid端末のゲームも遊べるんでしょうか?(マイクラとか…)

    • y_oshid_ay_oshid_a より:

      遊べることは遊べると思いますが、Android5なので新しいゲームだと対応していない場合が多く、
      内蔵ストレージも少ない(16GB)上に、プレイストア未対応なので、もう本当にエミュ機と割り切って使うのが良さそうです。

      まぁ今色々と試してみているので、また記事で報告しますね

      • ポン酢 より:

        そうなんですか! ありがとうございます。良いエミュ機って手に入れるのが大変なんでしょうか…?

        • y_oshid_ay_oshid_a より:

          確かにAnalogue社の製品(エミュ機では無いが)なども含め、良いエミュ機は手に入れにくい傾向は有りますね笑。
          それだけこだわってデザイン、製造しているからでしょう。
          現在普通に買えるほとんどの中華ゲーム機は中身だいたい同じですから、
          製造も比較的容易なんだと思いますよ。

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