やっと出てきました。みんな大好きアンバーニックさんのRG552の動画が公開されました。事前に情報があったように、Android搭載の端末のようですが、大画面、Anbernicの質感・ビルドクオリティの高さを考えるとやはり期待大デス。
販売サイト
・海外ストア
Banggood
Aliexpress
Whatsko
Anbernicオフィシャル
・国内ストア
上記サイトで販売です。
大画面・高解像度のタッチスクリーン
▲画面は5.36インチ・解像度1920×1152の高解像度・10点マルチタッチに対応とのことで、中華ゲーム機としては群を抜いてハイスペックになっています。
Linuxの独自OS搭載か?
▲Android↔Linuxとあることから、Androidゲーム機で良くある独自OSを搭載していることが考えられます。おそらく、レトロゲーム用&Android専用のゲーム用って感じで使い分けれるのではないかと。
CPU性能は低い
▲事前に情報があった通り、搭載のSoCはRK3399。こちらは性能としてはミドル以下のくらいのSoCで、対抗馬と考えられるAndroid機、Powkiddy X18S(UNISOC T618搭載)に劣ります。エミュで言うと、ゲームキューブが遊べるくらいの性能は見込めませんが、PSPが快適に遊べるくらいの性能はあるといった感じでしょうか。
USB3.0対応
▲ここは嬉しい点。USB3.0に対応しているので、データの高速転送が可能です。Androidなので、中身のデータが~どうのこうの~といったこれまでの中華ゲーム機のような面倒さは無くなりそうです。
バッテリー容量が大きい
▲ここも大きなメリット。バッテリー容量が6400mAhとなかなかの大容量、そこらへんのバッテリー大容量スマホより大きいので、かなり充電を気にせず遊べるかも。これはでかい。
シェルはブラックとシルバー?
▲動画で見る限りでは、シェルは金属素材のブラックとシルバーに見えます。実際のところはどうか分かりませんが、大画面でメタルシェルのゲーム機は無いのでそうであれば高級感という点ではメリットかと。
プラスチックシェルでした。プラスチックとは思えない雰囲気ですね。
気になるのは価格
やはり気になるのは価格ですね。低めのSoCを積んでいるとはいえ、高解像度の液晶を搭載していることなど、かなりコストはかかっているような印象。
これまでの中華ゲーム機では買いにくいような値段になっている可能性が高そうではありますが、ANBERNICが製作していることもあり、質感やビルドクオリティの高さはピカイチだと思うので、個人的にはかなり期待をしています。
動画
・ソース動画
・DIYGameModzによる実機動画のプレイリスト