今回は2022年に買ってよかったものを、中華ゲーム機以外のものを総合としてまとめておきます。
めっちゃ細かい物、レビューしたもの、していないものなど、良かったと感じたものを多岐にわたって振り返りながら紹介します。
今年はカメラ関係など、YouTube撮影のために購入したものも多いので、これからYouTube始めてみようと思う人も参考にしてみてください。
カメラ DC-GH5 LUMIX
YouTubeを始めた時、とりあえずスマホで撮影していたんですがもっとクオリティを上げたいと感じ、カメラを買おうと決断しました。
▲一応ミラーレス一眼カメラはオリンパスのE-PL6(古い)を持っていて、レンズもそれ用に買い足していたんですが古い初心者向けのモデルだったので、
悩みに悩んでユーチューバー御用達のGH5にしよう!と決意。
▲GH5はPanasonicのLUMIX、このシリーズはOLYMPUSとレンズの規格が同じ(マイクロフォーサーズ)なので持っているレンズも使えて、一番コスパも良いのでは?と感じてボディのみ(レンズ無し)の中古を10万くらいで購入。
しかししばらく使っていると、もともと所有していたレンズが壊れて動かなくなってしまい激萎え。
新しく良いレンズを買う予算もなかったので、ズームレンズセットについてくるものと同じレンズを購入。
結果はかなり満足です。GH5はミラーレスカメラの割にめちゃくちゃでかくて重い(レンズ込みで960gくらいある)ので持ち運びには向きませんが、
▲自宅で撮影という目的であればBluetoothで飛ばせたり、WiFi経由で操作・映像確認できるので、いつもスマホに映像を映しながら撮影しています。
三脚ブーム(延長ポール)
カメラを購入し、必要になったのは照明…の前に三脚ブーム。
▲こういう感じで、テーブルに置いてテーブルを面として映しフラットな感じで撮影したかったので、こう、三脚からびよーんって伸びるやつが要るな!と感じました。
▲とりあえずブームだけ買って、持っている三脚につければ良いか!と思ったんですが、
持っている安い三脚は雲台の取り外しが不可能で、おいおいおい…となったので三脚の購入を検討。
これのために金をかけるのも馬鹿馬鹿しい、けどそこそこちゃんとしたやつがいいな…と、思いメルカリで中古の三脚を2000円で購入。
▲この左が雲台取り外せないやつ、右が購入したもの。無理やり取り付けることもできたんですが、かなりグワングワンと揺れるので辞めたほうが良いです。
▲無事装着できて、割安で済んだ感はなんとなくあります。
使ってみた感想としては、まぁ、想定通りです。カメラをつけるとアンバランスになるため、カメラとは反対側に重しが必要なのが少し大変ではありますが、水を入れたペットボトルを吊るして、とりあえず使っています。
▲1Lペットボトルに水を入れて吊るすと安定。コレ用のサンドバックも付いてましたが、どっかいきました。
吊るすための金具も付いていたんですが、いつの間にか外れていてどっかに行きました。はぁ
3Dプリンター ANYCUBIC i3 Mega S
3Dプリンターがあればなんでも自由自在にプリントできて便利だよね…そう、私は思っていました。
手に入れる前までは。
3Dプリンターで綺麗に印刷するためのノウハウは物凄く沢山個人ブログなどで公開されていて、やる気があればまぁまぁなんとかなる、くらいの現状ではあるんですが、
そもそも、自由に考えた形が綺麗に印刷できるわけではなく、
①3Dプリンターで綺麗に印刷できるような形でモデリングしなければいけません。
②その綺麗に印刷できるような形でモデリングしたものを、綺麗に印刷できるようにスライサーというソフトを使って、3Dプリンター用に変形し、そのスライサー内でも調整を行い、
③そして試し印刷で3Dプリンターの不具合が大体は出現するので原因究明を頑張り、修理用にパーツを購入し、
④やっと本番で印刷!10時間で完成!しかし印刷が微妙な箇所や、修正したい点が見つかりモデリングをしなおし…不具合が発生し…
と、とにかく物凄く手間がかかるし大変なマシンでした。
最大限に上手くいったものをストアに出して販売など行っていますが、手間を考えるともう大変、というか時間がかかり過ぎるので、作業がなかなか捗らず…
iPad mini 6 (Wi-Fi, 64GB)
私はアップルのアンチ(仮)なんですけど、初代iPod Touchは所有していたんですよね。
それぶりにアップル製品を購入して、あれぇ?アップル製品ってこんなに使いやすかったっけぇ!?って驚いています。
昔はiPod touchで脱○獄をし、なんやらホーム画面をゴリゴリにカスタムするやらなんやら楽しんでいたんですが、
当時感じていた自由度の低さのようなものはもう存在せず、むしろかゆいところに手が届く快適さがあり、こりゃあまぁ皆iPhoneにするわな…と納得していました。
あとは単純に新鮮で楽しい。
スマホもiPhoneにしようかと真剣に悩んだんですが、iPhone15が脱ライトニングケーブルしそうなので、待つことにします。世の中のすべての端子をUSB-Cにしてほしい。
購入して半年位経ち、今は何に使っているかというと、メインの用途はYouTubeやNetflixの垂れ流し、サブでブラウジングとkindleと手描きメモ帳って感じ。
動画くらいならfireHDでええやん、って自分で言っていた気もしないでもない、いや実際慣れれば全く問題はないんですが、スムーズな操作とスピーカーの良さが圧倒的なんですよね。一度体験したら離れられないというか。
いや、慣れればfireHDで問題ないんですけどね。
純正スマートフォリオ
最初はパチもんで100円くらいのスマートフォリオを使っていたんですが、使っているうちになんだかヨレヨレしてきて、ちょっと本物も使ってみようと思い購入。
結果は大満足。重量も減るし、より厚みが薄く、半年間使っていてもヨレヨレしない。
▲1000円のものとは全然質が違います。値段は高いけれど、高いなりの良さを感じれるいい商品でした。純正はやはりよい。
アップルペンシル 第2世代
iPadを欲しかった最大の理由がアッポーペンなんですよね。仕事上というか、趣味というか、絵を描いたり、ドットを打ったり、何より手書きでメモすることが多いんですが、全部一つの端末で完結させたいなと。
私は本当にメモした紙やメモ帳を無くしたり、忘れたり、そもそも何に書いたか忘れたりする事が凄く多く、その不便さから開放されました。電子最高!
ワイヤレスキーボード ロジクール K380
ブログもiPadminiで書ければ良いなと思い購入した、そこそこコンパクトなk380なんですが、そもそもiOSのファイル管理周りが若干難しくて中々使いこなせていません。
というのもブログでは写真がメインで、一応全ての写真をちょっと手直し、そしてリネーム後にアップロードするようにしているのですが、
iOSでは写真は別で管理されるので、写真をファイルに移行して…そこでリネームして…と若干ひと手間多い。
慣れれば問題なくできるようにはなる気がしますが、私の記事制作のスタイルだとちょっとだけやりにくいのが難点。
で、k380はどうしているかというと…メインのキーボードになっています。
この価格(3000円くらい)にしては品質や打鍵感が良く、いやいや小さ過ぎるしテンキー無いの不便だろ…と、若干思いますが、このコンパクトな感じがデスクの邪魔にもならず、
Bluetoothの切り替えボタンが3つあるので、それを押すと他にペアリングしているデバイスと切り替えて使うことができるんですよね。
これが地味に便利で、iPadに切り替えて使ったり、Switchとかテレビに繋げたり、スムーズに他の端末でキーボード入力できます。
なので、どの端末でも慣れ親しんだキーボードで打てるという環境を作れます。
Nintendo Switch Lite
ニンテンドースイッチが全然買えない環境が続き、それに伴ってスイッチライトも買えなかったんですが、ここ最近購入できるようになったなーと思っていたら、中古相場が一万円くらいとかなり落ちていて、
なんだか突然スイッチライトが欲しくなって買いました。結果はめちゃくちゃに満足。
そもそもの話、私が一番ゲームを遊んでいるハードはスイッチで、しかも携帯モードでしか使っていません。
しかし私にとってSwitchはちょっと大き過ぎで、持って遊んでいると疲れるという点がネックでした。(鍛えろ)あと腱鞘炎持ちというのもあり。
スイッチライトは小さいし軽いし、PSVitaよりも若干大きめ程度。携帯ゲーム機って、これだよな、とかなりしっくり来ました。ずっとこれでポケモンやってます。
ゲーミングPC HP OMEN 25L
延命処置をしながら使っていた母艦PCがとうとう死んでしまい、買い替えざるを得なくなり、どうせならゲーミングPCにしよう!!!ゲームやりたいし!!!と思い、色々検討しました。
色々検討したんですが、やっぱHPが一番デザインかっけえな〜と思い、HPのゲーミングPC、OMENシリーズの25L、RTX3060ti搭載モデルにしました。
▲とにかくシンプルでカッコいい、それだけで選んだ。
結果としては何をしてもサクサクだし、大満足です。重いゲームが動くのは期待通りでしたが、何より驚いたのがゲームの読み込み速度の速さ。
本当に読み込んだ?ってくらいのスピードでゲームが立ち上がるので、こんなに違うのかと驚きました。
ちなみに現在は主に動画制作とモデリング作業で大活躍しています。ゲームしてないんかい。
Zenfone 9
スマホなんか安いもんでええやろ!って言ってたような気がしますが、安いのを使っていたらそれはそれで不便な点が見えてきてしまいました。
主にカメラ周りで、ブロガーとしては物を撮るのに良いカメラで良い感じに撮りたいと思ってしまうし、普段写真を撮ることが多いので、そこでは画質というよりもカメラアプリの起動速度、撮影時のプレビュー画面の画質の低さが気になってしまい、ハイエンドスマホ欲しい・・・となっていました。
ところに飛び込んできたZenfone9の情報。
▲こ・・・これがハイエンドで撮った写真・・・!
憧れのハイエンドにしては安い、欲しかったサイズ感、そして何よりカッコイイ。デザインが良すぎる。充電も持つらしいし、性能も現状トップクラス。
側面は金属、丸まっていないいわゆるiPhone的な形状(完全にフラットでは無いけど)で、デカいソニーの広角と超広角レンズ。
背面は謎の新素材プラスチックで、普通のマットな質感ではなく紙みたいな、和紙みたいな独特の触り心地。
個人的には若干安っぽく感じてしまいどうだろって思いますが、まぁケースが付属してきているので、裸で使いたいとか言いながらケースを付けて使っているのであまり気にならず。
でもやはり裸で使いたいと思い、定期的にケース無しで使ってみているんですが、いわゆるサラサラ系のマットなプラスチックよりも滑りにくく、今のところ細かな傷は一切付いていない。
紙っぽい質感なので汚れなど付きそうだな…って感じていましたが汚れもつかないし、結構良い素材なのかも。
▲AnTuTuベンチは100万超え。どうやって使いこなせばいいの?
SteamDeck
賛否が非常に大きいスチームデックですが、私としては、ハチャメチャに良くできてて、ゲーム機として素晴らしい、という評価は変わっていません。
外出していても、あ〜早く家に帰ってスチームデックを触りたい!と思うほど。
あれ?今「じゃあ持ち運べばええやん」って言った人居ます?
いやいや持ち運べるけど、あんなデカくて重い物持ち運びたく無いですやん?正直。
というか、デカくて重いからこそ、リッチなゲーム体験をできるんですよね。
リッチなゲーム体験というのは7インチという比較的大きな画面サイズ、ボタンが多く使いやすいコントローラー、圧倒的に良いスピーカー、すぐにゲームを始めれるインターフェイスなどあらゆる要素がゲームをより快適に、より没入感を感じるように作られている。
性能に身を任せ、AAAゲームを携帯機で・・・という面が見えがちですが、
例えばこのハードで軽めのインディーや2Dのレトロゲームなどをやったとしても、別のゲームとして楽しめるくらいのリッチさがあるんですよね。
スマホで映画を観るのと、映画館で映画を観る違いみたいな。
もちろんスマホで観る方が見やすいし、いつでも好きなように見れるから好き、という人が居るのも分かるので、どちらが良いかと言うのは本当に個人に依ると思います。
私は、一々PS4を立ち上げて、もしくはPCを立ち上げてテレビやモニターの前でゲームするの面倒だな、とか思ってしまったり、Switchは携帯モードでしか遊ばない、みたいな人間なので、Steamdeckには本当に困ってます。ついゲームを遊んじゃうので。
あと私はこれまでずっと、携帯ゲーム機は小さければ小さいほど良い!という思想の持ち主だったんですが、ちょっとSteamdeckに狂わされました。いや、Steamdeckは携帯ゲーム機という認識ではないのかも。(頑固)
Steamdeckで動作確認済みのゲームを遊ぶ分には不具合などほぼ起きず遊べますが、起動できないゲームが有るっていうのは事実だし、いろいろ試しでゲームをインストールし過ぎてキャッシュが溜まりすぎて使えなくなった、みたいな現象も起きたには起きたので、多少問題が起きても調べて自己解決してやる、くらいの気持ちは必要ですね。
ちなみにツイッターでこまめに使っていて気付いたこととか、不具合と解決法とか、バッテリーの持続時間とかを記録して発信しているので、気になる方はフォローしてみてください。発信したことは溜まってきたらそのうちブログの方にもまとめます。