エミュレータ機

【レビュー】トップクラスでお気に入り『Retroid Pocket 2+』

エミュレータ機

ずっと買おうかと思っていたRetroid Pocket 2+ですが、要らないと言うフォロワーさんからついつい買い取ってしまって突然手に入れることが出来ました。

2からのマイナーチェンジというのもあり、そこま~で話題になっていないような感じがするこの端末ですが、個人的には超イケてる端末だと思います。

個人的にツボな部分が多く、デメリットがありながらも2022年トップクラス(発売は2021年だけど)の端末だなと感じます。

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販売ストア

Retroid Pocket 2+ Handheld Retro Gaming System
Retroid Pocket 2+ Features: Unisoc Quad-core Tiger T310  1 x A75 + 3 x A55 + PowerVR GE8300  2GB LPDDR4x + 32GB EMMC Android 9 WiFi 2.4G/5G + BT 5.0 Battery 400...

販売は基本的にオフィシャルストアオンリーで$99.00+送料。ここ最近のAndroidゲーム機に比べると大分安め。

半導体不足の影響なのか、注文してから発送はしばらく結構かかるっぽいので、ゆっくりと待とう。

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スペック&主な特徴

基本スペック
システム:Android 9
画面:3.5 インチ(640 × 480)
SoC:Unisoc T310
RAM:2GB
ストレージ:内部32GB 外部MicroSD
バッテリー:4000mAh
寸法:150 × 79 × 17 mm(実測値、LRとアナログスティックを含まない部分)
重量:195g(実測値)

特筆して高いスペックの端末ではないけれど、3.5インチのゲーム機の中では一番性能が高いSoCを積んでいます。

そういった意味で、RG351と同じサイズ感でアップグレードされたものが欲しい〜って思う方には最適かと思うかもしれませんが、システムはほぼ純粋なAndroidなので、細かな設定やチューニング等は慣れていないとハードルは高めです。

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開封&内容物

▲箱は普通にダンボールですが、ちゃんとデザインされています。

▲内容物は説明書と充電・データ転送用のUSB-Cと本体に加えて保護フィルムが付属。

データ転送用のUSB-Cは端子の内部が何故か紫。急速充電対応のものだと紫や青なことが有りますが、このケーブルがそうなのかどうかは謎です

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本体外観

画面側にステレオスピーカーがまず良い

▲外観は個性的な端末で、横型でありながら画面下部分が長い。ここにスピーカーが搭載されていて、画面占有率は高くないもののバランスの良い配置になっていると思います。

画面側にはABXYボタンと十字キー、左アナログスティックと右スライドパッドが配置されていて、画面下に左からホーム・セレクト・スタートボタンが並んでいます。

アナログスティックとスライドパッドは押し込みに非対応なのが少し残念。

まず手に干渉しない位置、画面側にステレオスピーカーがあるってだけでかなりお気に入りポイントです。

クオリティ高いシェル

▲質感やビルドクオリティも普通に高く、そこらの中華ゲーム機とは一線を画している印象。ツルツルよりのサラサラとした上質なプラスチックで、ANBERNICとはまた異なった質のシェルです。チープな中華ゲーム機ではありません。

オーソドックスなボタン・端子

▲画面上にはLRボタンとZLZRボタンが縦に並んでいて、左からHDMI、充電・転送用USB-C、ボリュームボタン、電源ボタンが並んでいます。

画面下にはmicroSDスロットイヤホンジャックがあります。

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操作感

LRによる良いグリップ感

▲四角い形状ではあるものの、手に馴染むグリップ感ではあります。LRボタンの形状が優れていて、指をかけると非常にフィットする感じがありいい役割を担っています。

ボタンが惜しい

▲この端末で一番惜しいのがボタン。深めで硬めな押し心地は悪くないんですが、遊びが少なすぎるせいなのか何なのか、少し引っかかる感じがあります。

個人の押し方の癖もあるとは思いますが、アクションゲームをするにあたっては少し気になる引っかかりだなと感じます。

スライドパッドは好みによる

あと右アナログスティックではなくスライドパッドなのも少しマイナスポイントです。

私は右スティックを使うゲームはほとんどやらないので支障はありませんが、グリグリと視点を動かしたい人は気になるかもしれません。決して悪いスライド感では無いので許容範囲内ではあると思いますけどね。

十字キー・LRZLZRはパーフェクト

左アナログスティックはいつもどおりのヤツで快適に操作できて、十字キーは百点です。軸感が有りながら深め、しっかりと押せる感じがパーフェクト。

▲そしてLRボタンも非常に良い。形状によるフィット感、上下に配置されていることで間違って押すこともないので良いし、押し心地もグッド。ちなみにZLZRはトリガーボタンではなくスイッチ式のボタンです。携帯機あるあるですね。

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画面

画面は明るすぎるくらい

▲画面は640×480の高解像度、ラミネーションディスプレイなので、どんなゲームでも良い感じに映すことが出来てこれもグッドです。

輝度はかなり明るくできますが、逆にあまり暗くならない印象。気になる方は別途で輝度を下げるアプリ(ナイトスクリーンなど)を導入して使うことで、そこはなんとかなります。

アプリによっては解像度が足りない感

▲Androidのアプリを使おうとした場合は解像度が低く感じてしまうデメリットはあるものの、スターデューバレーやマイクラなど遊ぶゲームやアプリによっては自動で最適化してくれるのでここは遊ぶゲームにも寄りそうです。テラリアでは解像度足りない感じの表示になってしまいました。

ちなみに原神は試しにインストールしてみましたけどすぐにアプリが落ちました。まぁ、そりゃそうですよね。

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使い方

設定を行うorアップデートでGCまで遊べる

一つのレビュー記事では書ききれないほど細かく色々と設定できたりするのがAndroidの良さでもあり、難しいところでもあります。

初期設定を行うとデフォルトでエミュレータアプリが導入可能、playstoreのプリインストールなど、必要なものは揃っていますが、設定済みではありません

快適に使おうと思うと、それぞれのアプリでストレージや設定の調整など行う必要があります。設定を行うことでGCもそれなりに動くようになり、これは…!という高揚感があります。

またオフィシャルアップデートあらゆるアプリの設定が改善され、快適に使えるようになりました。アップグレード方法は設定→システムからUpdaterで行うことが出来ますが、私が行ってみたところ再起動後何故かブラックスクリーンになり文鎮化したかと焦り、充電器に繋いで放置してたら治ってました。謎。

動作リストはこちらに有志によってまとめられています。

需要があれば別記事で解説したいと思います。

スリープ状態のバッテリー維持が優秀

あとこれは中華ゲーム機あるあるなんですが、Android端末であっても、スリープ状態でヌルヌルとバッテリーが減っていくのが一つの悩みでした。

しかしこの端末は何日放置していても余裕でバッテリーが維持できていて、やりたいときにすぐにスリープ解除で遊べるのがめちゃくちゃ快適。Linux搭載端末含め意外とこれができないのが多いので、細々とゲームを遊ぶスタイルの人には刺さります。

レトロゲームにはフロントエンドを

レトポケ2+のレトロイドランチャーという名前のランチャーが入っていて、これを使うとエミュ機のようなインターフェースで使うことができますが、

グラフィックや設定のざっくりさなどがあるので気になる方は別途pegasus frontenddig、reset等のエミュレータフロントエンドアプリ(ランチャーアプリ)を導入・設定することをオススメします。

ボタンマッピング可能

▲またゲームのプレイ中に画面右から左へスライドさせると、メニューが表示されてキーマッピングやタスクキル、スクリーンショット等を簡単に行うことができて、

▲ボタンに対応していないゲームであってもこれで設定することである程度プレイすることができるようになります。ちなみにスターデューバレーはコントローラー対応しているので設定する必要はありません。

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感想:3.5インチのコントローラー付きAndroid端末が欲しいなら迷わず買え

元々見た目が凄い好きだったので良さそうだなとは思っていたものの、想像以上ツボが多い端末でした。

高い質感ビルドクオリティ3.5インチ画面のサイズ感解像度前面のステレオスピーカー。それだけで割と満足感ありますが、意外とGCも動くAndroidとしても使えるスリープ状態でめちゃくちゃバッテリー持つ価格安いなど、おすすめできるポイントは数多くあります。

デメリットだな〜って思ったのはボタンの引っ掛かりアナログスティック押し込みが無いことくらい。

Androidの自由さに翻弄されながら、根気よく自分にとって最強の設定を探し求め続けれる人であれば、買って損しない端末だと思います。

では、私は最強のレトポケを求める旅に出ようと思います。探さないでください。

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