突如AliExpressのストアに現れた、TRIMUIの最新作『TRIMUI SMART』。Miyoo Miniが出る前まで、前モデルのTrimui Model-Sが超ミニ端末の王者だったみたいな雰囲気はかなりあります。今回はどうなるでしょうか。
販売ストア
AliExpressにて14000円程度で販売されています。正直、高すぎる。
このストアでの販売価格は実売価格ではないとの声も有るので、様子見した方が良いかもしれません。
基本スペック
■基本スペック■
システム:Linux
画面:2.4インチ(320 × 240)
CPU:Allwinner S3
RAM:128MB
ストレージ:8GB + 外部MicroSD
バッテリー:1000mAh
寸法:110 x 58 x 15 mm
重量:100g
Wifi・Bluetooth搭載
スペックだけ見るとTrimui Model Sから順当進化している印象はあります。
CPU:AllWinner F1C200S → Allwinner S3
画面:2インチ → 2.4インチ
バッテリー:600mAh → 1000mAh
と、CPUスペックから何から全体的にスペックアップしています。
その分サイズ感もアップしていますが、中華ゲーム機の中ではかなり小さい部類に入ります。
スケルトンではない
▲まず外観を見て驚いた方が多いかもしれません。えっ?スケルトンじゃないの?って。そうなんです。小さなハードであるという位置づけは同じでありながらも、魅惑のスケルトンボディではなくなっています。
ですがまぁこれはこれで、丸みがあって小さくて、ビルドクオリティが高ければ実際に手にしてみると可愛い端末になりそうです。
豊富なカラバリ
▲Model-Sでも豊富なカラーバリエーションがありましたが、今回もあります。どことなくスイッチライトライクな色の展開で、ビジュアルは確実に意識していることが予想できます。
大きくなったとはいえ小さい画面サイズ
▲画面が2インチから2.4インチへ大きくなったとは言え、2.4インチなので全然小さい画面サイズです。2インチといえばゲームボーイミクロと同じサイズだったので、そんな小さい画面で遊びたくない!って人にはオススメしません。
まぁとりあえず、公式による一般販売?の開始が楽しみですね。