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【レビュー】置くだけ充電を使いたいだけで『FireHD8Plus』を買った

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Amazon社が製作している、電子時計スマートスピーカーをミックスさせたような端末、Echo Showっていうのがあるじゃないですか。そいつのことがずっと気になっていたんですけど、中々踏み込めない理由としては、電源が固定されてるって事なんですよね。

まぁ別に無理に動かさなくても良いんですけど、動画再生をメインに考えると若干動かしたいとか、ベッドに置きたいとか、色々出てくると思うんですよね。

じゃあタブレットで良いじゃんってなると思うんですけどそうなると逆に固定して一々電源につなげるのが面倒・・・

なのでワイヤレス充電に対応したFire HDタブレットを買えば良いじゃんと。

ということでFire HD 8 Plusのワイヤレス充電スタンドセットを購入しました。

販売ストア

出てから大分経っている(2020年発売)おかげか、ついこの間のプライムデーのセールで本体+スタンドのセット8,990円でした。安すぎるだろ。

ここまで安くなるかどうかは分かりませんが、絶対にセールの時に買いましょう。セール以外だと・・・お得感は少し下がります。めちゃくちゃに安いからちょっと不便でも全然良い、みたいなところ有るので・・・。

ちなみに安いので保護フィルムも付けませんし、保護ケースも買いません。あ、でも反射防止フィルムくらいは欲しいかも・・・。反射が結構強いので

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スペック&主な特徴

基本スペック
OS:FireOS
画面:8インチ(1280 × 800)
CPU:2.0GHz クアッドコア、3GB RAM
RAM:3GB
ストレージ:32/64GB
バッテリー:最大12時間
寸法:202 x 137 x 9.7mm
重量:355g
カメラ:2メガピクセルフロントカメラとリアカメラ

FireHDはベースのOSはAndroidなんですが、Amazonが独自にカスタマイズしたFireOSというものが採用されています。なのでGoogleのアプリストア「Googleプレイストア」が使えないんですが、なんかまぁ色々入れれば使えちゃうっていうガバガバ仕様は継続中。

あとFireでの推しポイントといえば、マイクロSDを内部SDにすることが可能って点ですね。そんなに莫大な容量を使う用途はあまり思いつきませんが、どちらにせよわざわざ容量の大きいモデルを買う必要が無いかなって思います。

開封&内容物

▲箱はこちら。いつも通りのAmazonカラー・オレンジを基調とした箱で、お世辞にも高級感がある箱とはいえません。良くいうと、手に取りやすいパッケージって雰囲気。実際ドンキとかで売ってるところも見たので、まぁそういう感じです。

▲内容物はこちら。本体、説明書、電源タップ、充電用のUSB-C

▲あとは本命のワイヤレス充電スタンド。これが欲しかったんですよ、これが。ANKERが作ってるものかと思ってましたが、ANGREATなんですね。

▲内容物はこちら。本体と説明書と電源のみ。

本体外観

▲まず本体から見ていきます。FireHDはずっと10インチのものを使っていたので、かなりコンパクトに感じます。どうせ動画しか見ないんだし画面サイズはデカければでかいほど良いだろ!と思っていましたが、まぁ実際その節は大いに有りますが、

最近iPadminiをずっと使っているおかげで、これくらいの画面サイズで良くね?って思ってしまっているので、かなりしっくりきます。サイズ感的にはまさにiPadminiそのもの。

質感はまぁ、うん。まぁ、頑丈そうですよね。値段相応!ですが、百均のおもちゃみたいなプラスチッキーな質感では無いので、そこら辺は安心してください。艶消しのサラサラとした頑丈そうなシェルです。

▲基本的なインターフェイスは、横持ち、カメラを上向きにした際に右側面に集中していて、音量ボタン、電源ボタン、充電用USBーC、イヤホンジャックと並んでいて、上側面にはスピーカー、下側面にはmicroSDの蓋があります。

▲そしてこちらがワイヤレス充電器。タブレットが当たる部分はファブリック調になっていて、良い質感ですがベースとなる部分は結構安っぽい。プラスチッキー。でも値段を思い出してハッとする。値段相応か・・・と。

いやでも実際に使ってみて正直これは結構場所を取るし、角度調節とかの融通も効かない点を考えると、ワイヤレス充電器を買ってきて自作しても良かったのでは・・・?と少し思ってしまいました。細かい不満点は後述します。

スタンドに置いてみる

今更FireOSについて色々語るのも野暮なので、諸々の初期設定を即座に済ませて主目的に臨みます。

▲さて、目的を果たす時が来ました。充電スタンドを電源に繋げて、いざ

▲置くぞ・・・

▲おー、良いじゃん。

若干の不安定感はありますが、適当に置いてもしっかりと充電の位置に来るように設計されている感じ、よくできています。問題点を挙げるとすると、しっかりと固定することができない事ですね。

置きながら左右のボタンを使って電源をオン・オフしたり、音量を上げ下げするのはめちゃくちゃやりにくいので、ここが地味にちょっと不満。

しかしワイヤレス充電あるあるの、適当に置いて発熱が凄いし充電もできてない!みたいなことが起こらないのでちゃんと考えられてるなって思います。置いたままの操作は犠牲にして、簡単に取り外し&充電ができるようにしているのだ。

▲ちなみに縦置きでも充電しながら使用することはできて、縦置き用の溝も有るので安定もしています。うーんよくできている。

感想

目的は果たせました。想像よりはスタンドが安っぽかったし、想像より固定しにくい感じではありましたが、まぁ基本的には良く出来ているなと。

ついでに、今回のこの端末は無印版のFireHD8ではなく、FireHD8Plusだったので、結構いい感じに動くのではないか?と若干の期待をしていましたが、案の定モッサリ。現代の端末に慣れていると超モサモサなので、動きに関しては期待しないほうが良いです。割り切りが大切です。

逆に言うと、動画視聴&電子書籍リーダーとして活用するための端末と考えて、コスパだけを追求するのであれば無印版の8でも良いかもしれません。

ヨシダ

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