レトロゲーム

【レビュー】待望の!『Analogue Pocket』を手に入れたぞ!最高ッッッッ!!!!!

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皆予約しましたよね?レトロゲーム機にして最新のゲーム機『Analogue Pocket』いや、めちゃくちゃ良いです。家宝。多少気になる点はありますが、使えば使うほど良さを感じてくるし、良く考えられているハードだなとしみじみ思います。

期待に期待を重ねて予約してから1年以上待ったハードなので、忖度なしでハードにレビューします。

スペック&主な特徴

Analogue Pocket
対応ハード:ゲームボーイ、ゲームボーイカラー、ゲームボーイアドバンス、
(アダプターを噛ませることでGame Gear、Neo Geo Pocket Color、Atari Lynxに対応)
画面:3.5インチLCD 解像度1600×1440(615ppi)
バッテリー:充電式リチウムイオン4300mAh、USB-C充電
ストレージ:マイクロSDカードスロット
その他:ボタンマッピング可能、ステレオスピーカー、オリジナルリンクポートで通信対戦可能、ドックに接続してテレビ出力可能
基本的なスペックは上記。これ一台あればゲームボーイ・ゲームボーイカラー・ゲームボーイアドバンスとすべて遊べるのが大きな特徴。またこれはエミュレータ機ではなく、あくまで互換機。ゲームは実機派のあなたも超安心な仕様になっています。色はブラックホワイトの2色。

Analogue Dock
・USB-C給電
・1080p HDMI出力
・Bluetoothおよび2.4gによるワイヤレスコントローラーのサポート
・有線コントローラー用の2つのUSB入力
・最大4つのプレーヤーをサポート(4p Bluetooth、2p 2.4g、2p有線USB)
・DAC互換

ニンテンドースイッチのようにテレビ出力できるドックも一緒に購入しました。USB-C給電、HDMI出力です。Bluetoothコントローラーなどにも対応。

販売ストア

Analogue
We make products to celebrate and explore the history of video games with the respect it deserves.

購入はアナログのオフィシャルストアのみから購入可能です。また、実質受注販売のようなものなので、いつまで販売されるかは不明ですのでお早めに。ちなみにいま購入すると2023年以降の発送となります。遠い。

レビュー動画

開封&内容物

▲パッケージも非常に上質。黒を基調としたしっとり質感の箱で、非常にワクワクします。そこらのスマホの箱よりも上質。ロゴ部分も黒の光沢なので、パット見ではどっちがどっちだか分かりにくい。

▲意外にも小さい方の箱が本体という。

▲ポケット本体の内容物はこちら。ステッカー、説明書、USB-C、本体。

▲ドックの内容物はこちら。ステッカー、説明書、USB-C、充電アダプタ、HDMI、本体。

本体外観

質感はそこまで高くないというか・・・

▲シェルの質感はそこまで高くなく、プラスチックだなーって感じます。サラサラとした質感で傷が付きにくそうな触り心地でそこまで悪いものではないですが、空洞感がある、プラスチックが少し薄いような感覚。

ですがまぁANBERNIC製の中華ゲーム機に慣れている人がちょっと不満に思う程度で、かなりビルドクオリティも高いので慣れてくれば問題ないかと。まぁどちらにせよあまり期待しすぎないほうが良いでしょう。

サイズ感はほぼ初代GB

▲手に持ったサイズ感的にはほぼ初代GB厚みは体感的に半分画面サイズは体感的にって感じです。体感なので、実際には違いますけど。あと結構ずっしりとした重みがあって、程よい高級感を感じます。

ボタンは4つ、下側にはスタート・セレクトボタンの機能があり、真ん中はアナログのロゴマークが付いたホームボタンが配置されています。これを押すことで、メニュー画面に移行することが出来ます。

このサイズでステレオスピーカーの迫力

▲側面には電源ボタンと音量ボタンがあります。電源ボタンは何故かライトグリーン色。で、音量ボタンはかなり小さめ。シェルとフラットなので、ちょっと押しにくいかも。反対側にはMicroSDスロットが有り、点々があるのはスピーカーです。

両側にステレオスピーカーが付いているのでステレオサウンドで非常に良いんですが、このサイズ感でステレオスピーカーが付いている端末ってなかなか無いのでかなり不思議な感覚です。

保護ガラスが出っ張っているのが新しい

▲これは珍しいなと思ったんですが、画面部分は少し出っ張っています。保護ガラスを上からかぶせているような仕様になっていて、完全なフラットではないですがこれはこれでアリなデザインだなと思いました。でも落としたらすぐに破れちゃいそうなので、注意が必要ですね。

裏側までゲームボーイリスペクトなデザイン

▲本体の節々からゲームボーイへのリスペクトを感じる素晴らしいデザインですが、裏側にも初代ゲームボーイリスペクトな感じのラインが入っています。滑り止め的な意味もあるんでしょうが、良いですね。あとゲームボーイアドバンス等用にLRボタンがついています。

▲画面下側にはリンクケーブル、充電用USB-C、イヤホンジャック。

ドックの方が高級感

▲ドックはUSB-Cを差し込む感じ。ポケット本体よりもずっしりとしていて、質感的にも高級感が有るように感じます。安定感はありますが、雑に扱うと壊れそうなので注意が必要。

▲裏面は全面滑り止めで

▲ドックの背面にはUSBが左右に二つ、給電用のUSB-C、HDMIがあります。

▲丸い支えのデザインが超キュートで可愛いですね。

操作感

ボタンへのコダワリを感じる

▲ボタンへのコダワリはすごく感じます。というのも、しっかりとした上質な押し心地に加え、下二つのボタン(所謂ABボタン)と上2つのボタン(所謂XYボタン)に違うものが採用されています。

若干遊び大きめ軽めに感じるので個人的な好みとしてはもう少し固めでも良いかなって思いますが、かなり良い感じです。

スタート・セレクト・ホームボタンはフラットではなく少しだけ出っ張っていて、ぷちぷちとした非常に良い押し心地。

十字キーは軸感もあり、しっかりと操作できる感じがベリグーです。全キーが同時に押される感じも無いので、夢を見る島でも安心ですね。

カートリッジのロック機能が無い問題

▲そしてコレが問題点なんですが、カートリッジにロック機能が無いため少し押し込んだだけで外れてしまって、ゲームがフリーズしてしまいます。まぁLRボタンを使わないゲームボーイのソフトなどで遊んでいれば特に問題ないし、相当強く持って使わない限り外れることは無さそうですが、本当に勿体ない点ですね。

画面

▲画面は本当に綺麗。素晴らしいです。これだけでもかなり価値が有ると思います。体感的には画面サイズがオリジナルのGBの倍くらいに感じて、輝度もかなり高いのでかなり快適に遊べます。

▲なんとゲームボーイアドバンスのソフトを遊んでもピクセルパーフェクトな感じで遊べるのがかなり凄い。というのも、この液晶の解像度は1600×1440と、スマホ並みの解像度です。となると、すこし比率が崩れていても全然視認出来ません。

もちろんフルラミネーションディスプレイなので画面とガラスの隙間も無いし、そういった意味で画面に関しては100点です。中華ゲーム機業界も性能上げなくていいからこの液晶を使った端末出してください。お願いします。

使い方

シンプルなメニュー画面

本体を起動するとシンプルなメニュー画面が現れます。Play Cartridgeを押すことでゲームを遊ぶことが出来ますが、設定を変更することで直接起動することも出来ます。

あとメニュー画面の間はカートリッジを交換することが可能なので、いちいち電源を落としてカートリッジを差し替える必要は有りません。

ToolsからはNanoloopGBStudioのゲームを遊ぶことが出来ます。

▲Settingsからは、画面の明るさ調整やゲームの表示方法、サイズ、位置など、様々な項目が設定可能で、ファームウェアがアップデートされることによりボタンのマッピングなども可能となるなど、拡張性も有るので今後も楽しみが増えそうですね。

電源ボタンでのスリープ機能が便利

ちなみに電源は電源ボタンを長押しで落とせますが、軽く押すとスリープモードになり、ゲームも一時停止状態になります。便利ですね。

ちなみにスリープ中にカセットを抜き差ししても普通に再開できました。ただ、再度差し込む際に、ちゃんと読み込めないとエラーかリセットが起きてしまいます。まぁ、そんなことする必要ある?って感じではありますけど・・・。

中断セーブ機能も一応使える

中断セーブ機能にも対応しています。なので電池切れのカセットでも遊ぶことは出来るようです。ベータ版なので不具合が起きる可能性はありますが。

メニュー画面から

Settings→Analogue OS→Beta
の中にQuick Save/Load

という項目があり、オンにすることでクイックセーブが可能に。

使い方
アナログボタン(メニューボタン)+上 : 中断セーブ
アナログボタン(メニューボタン)+下 : 中断ロード

ドックには差し込むだけ

ドックにはニンテンドースイッチと同じように差し込むだけで使うことが出来ます。これはかなり便利ですね。HDMI出力なのでかなり画面も綺麗ですし、Bluetoothコントローラーも使えるので実質レトロフリークの上位互換のような使い方もできます。

ちなみに適当な電源だと使えなかったので、付属のものを使うか、出力数の高いものを使うようにしましょう。あとドックに接続している間は充電されるので、充電器として使うことも可能です。最高。

あとポータブルモニターはドックからの給電でも使えたので電源が一つで済むのも便利。

Bluetoothコントローラーも普通に使える

ドック背面のボタンを押すことでペアリングモードになり、その状態でコントローラーもペアリングモードにすることでBluetooth接続できます。一度ペアリングした状態であれば再接続は即効なので、下記動画のように使うことが出来ます。

ファームウェアアップデート

まずはファームウェアをアップデートしましょうとのメールが来ていたので早速行いました。手順としてはかなり簡単ですが、以下に記しておきます。

Analogue Pocket のアップデート
ここからダウンロードする
・FAT32 か ExFat にフォーマットされたMicroSDの中に
 ダウンロードしたファームウェアを一つだけ転送
・MicroSDをPocketに挿入し、起動
・自動でアップデートが行われる

Analogue Dock のアップデート
ここからダウンロード
・FAT32 か ExFat にフォーマットされたUSBメモリの中に
 ダウンロードしたファームウェアを一つだけ転送
・USBメモリをドックに挿入し、電源接続
・自動でアップデートが行われる

感想:惜しい点は有るものの、買わない理由が無い

シェルの質感、カートリッジゆるゆる問題など、惜しい点は有るものの非常に最高の端末です。良く考えられているし、ゲームへの愛を感じる。後悔はしないと思います。何より画面が最高に良いこれだけでも買う価値有る。

生産数を増やそうとしてるものの、そんな簡単に買えるものではないので少しでも気になったら、ゲームボーイを好きなら絶対に買ったほうが良いと思います。実機でゲームボーイとゲームボーイアドバンス、それぞれのIPS化キットと新品のシェルを買うよりは安い(同等くらいかも・・・)買い物です。

何より最新の端末感がすごく有るし、アダプターを買えばもっといろんなハードを遊ぶことが出来る。

買わない理由無くないですか?これ。

ヨシダ

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