記事内に広告が含まれています
オーディオ

【レビュー】高級なヘッドフォン要らないのでは?『SuperEQ S1』

オーディオ

Bluetoothヘッドフォン、ずっと欲しいなとは思っていたんですが、値段が高いから別に要らないかなぁと思っていました。しかし技術の進化は著しく、そこまで高くないものでも相当満足できるほどの音質で、かなり衝撃を受けました。もういいじゃん、これで。

スペック&主な特徴

Access denied

SuperEQはOneOdioというブランドのBluetoothヘッドフォン。耳を覆うタイプのオーバーイヤーヘッドホンです。

1年前くらいにもゲーミングヘッドセットでサンプルを頂いてレビューしました。今回もサンプルを頂いてのレビューとなります。技適取得済みなのも、ちゃんとした会社が作っている感有って安心ですよね。実際に技適番号で検索してみても、取得済みなのが確認できます。

対応コーデック:AAC / SBC
周波数応答:20Hz-20KHz(Bluetooth接続時)、16Hz-40KHz(AUXケーブル接続時)
スピーカー定格入力電力: 20mW
スピーカー最大入力電力: 40mW
スピ一カ一直径:40mm
騒音低減の深さ: 28~33 dB
充電時間:約2時間
再生可能時間:最大40時間(ANC+BT) / 最大45時間(BT)/最大50時間(ANC)
Bluetooth5.0対応

そこまでヘッドフォンに詳しいわけではないので、数値のスペックから詳しいことを言うことは出来ませんが搭載機能で言うと、Bluetooth5.0に対応、アクティブノイズキャンセリング(ANC)・外部音取り込み機能に対応しています。カラーは白と黒の二種類展開。

再生時間もノイキャン+Bluetoothを使っていても40時間と、SONYのお高いヘッドフォンよりも長く持つ仕様になっているのもグッドですね。

開封&内容物

▲箱のデザインもグラフィカルでしっかりとされています。開封時にも映える収納をされていて、流石だなと思いました。

▲内容物はこちら。本体、収納用袋、充電用ケーブル、有線ケーブル、エアプレーンアダプター、説明書類です。

エアプレーンアダプターって初めて聞いたんですけど、確かに飛行機のイヤホンジャックって2つ穴ありますよね。

本体外観

デザインも良くて安っぽくない!

▲白と黒の二種類を選べますが、私は白にしました。派手なのが好きなので・・・笑。あと単純に白に赤のアクセントカラーのヘッドフォンって珍しいな、という思いからです。

▲金属素材(ステンレスかな?)も取り入れられていて高級感があります。ほかのプラスチック部分も安っぽくなくて良い感じ。所有欲満たされます。

▲BE YOUNG、反対側にはBE FREEと書いてあります。ちょっと・・・やめてよ・・・

▲ヘッドフォン内側にはでかでかとLRの文字が。

頭の大きさに合わせれるよう、伸ばして使います。頭の大きな私でも十分なサイズ感です。

携帯性も抜群

▲この伸ばせる部分がヒンジになっていて

▲折ります。

▲畳むことができました。

非常にコンパクトになり、この状態で付属した袋に入れて使います。

性能・音質

音質はクリアでバランスの良い感じ

音質は非常にクリアで、バランスの良い感じです。低音が強い〜や、高音が強すぎてきつい〜みたいな事はないので、万人に受け入れられる音ではないでしょうか。

もっとズンズン低音が欲しい!って方には物足りないかもしれませんが、値段を考えると十分な音質だと思います。

オーバーイヤーヘッドホンで密閉感も強く、ノイキャンにも対応しているので没入感はかなりあります。

簡単に使えるけど操作には慣れが必要

▲説明書には補助的に日本語で記載されていますが、イラストが多く載っているので分かりやすいです。

▲基本的には左から音量アップ、電源ボタン、音量ダウンで右側にANC(ノイキャン)ボタンがあります。

電源ボタン長押しで起動や終了ができます。ペアリングには起動時に電源ボタンを押し続けることでペアリングモードになり、接続できます。

またANCボタンを押すことで、 外部音取り込み機能とノイズキャンセリング機能を切り替えることが出来ます。

充電がMicroUSBなのが少し残念

▲どういうナンバリングなのか分かりませんが、こちらのS1は充電が残念ながらmicrousbです。S1の方がS2よりも先に出たって事なんでしょうね。

有線でも使用可能

▲これ、ワイヤレスヘッドホンのメリットだと思うんですけど、有線でも使えるんですよね。なのでBluetoothに対応していない機器でもちゃんと使えるので、便利です。勿論有線でもノイキャンは使えます。

バッテリー持ちは群を抜いている

バッテリー持ちは群を抜いています。というか、届いてしばらくずっと使っていますがまだ充電してない。

やはりワイヤレスで使う機器のバッテリー持ちは重要ですよね。

ノイズキャンセリング機能は優秀だが

ノイズキャンセリング機能は音楽を再生していなくても使用可能で、かなり凄く遮音される。自分の声も遠く聴こえる感じがかなり面白い。

外部音取り込み機能・ノイズキャンセリング機能を切り替えることができるが、本体の密閉感が強すぎて外部音取り込みモードであってもかなり聴こえないのが注意点かなと思いました。

感想

技術が進化しているのもあるのか、この価格でここまでしっかりとしたワイヤレスヘッドホンが使えるとは思ってませんでした。

少し前まで、安いワイヤレスヘッドホン有線のヘッドホン同じ価格帯のモノを比べると圧倒的に音質が悪いものでしたが、今はもうそんな時代じゃないんですね。恐れ入りました。

あとノイキャン初体験だったんですが、めちゃめちゃ面白いですね。これ。音楽用として使わなくても、外部音を遮断したい、例えば勉強や読書中に耳につけておくのもかなり良いと思います。

ノイキャン体験用ヘッドホンとしてもいい商品なのでは?と思いました。

購入するには

¥5,999 (2021/08/16 12:28時点 | Amazon調べ)

Amazon用クーポンコード【RI83HPPG】を適応すると今なら¥4,199(2021/08/16現在)
で購入することが出来ます。お早めに。

ヨシダ

より早く最新情報をお届けするTwitter『ヨシダ情報局』や、レビュー動画を公開しているYoutube『ヨシダ・ザ・ムービー』もやっています。レビュー依頼は問い合わせやツイッターDMからどうぞ。

ヨシダをフォローする
タイトルとURLをコピーしました