何かと話題のゲームボーイアドバンス互換機『Revo K101 Plus』についてです。
実は私はこの端末を一度手に入れていましたが手放してしまっていて、何とも懐かしい感情と、こういうのって復活するんだという驚きが一度に溢れてきています。
中身や仕様は全く過去に発売したものそのままの復刻販売らしいのでスペックや使い勝手など記憶をたぐり寄せながらご紹介していきたいと思います。
主な特徴について
ゲームボーイアドバンスのカートリッジがそのまま使える
基本的にはゲームボーイアドバンス用の互換機なのでゲームボーイアドバンスのカートリッジを差し込むとそのまま動きます。そういった意味で、中華ゲーム機の中でもおそらくかなり特殊な技術と努力が備わっている端末だと思います。
エミュレータやPDROMなども動かせる
さらに付属してきた microSD を差し込めるカートリッジを本体に差し込むことで、所持している ROM データを読み込みプレイすることができます。なのでゲームボーイアドバンス専用の自作ソフトPD ROM、エミュレータなどを読み込むことができます。
古い端末そのままなので、少し仕様が古い
古いモデルのリバイバルなので、充電ジャックがminiUSBだったりしてかなり古めです。miniUSBというと、PS3?とかPSPとかに使っていたアレです。今更・・・って感じる方も多いのでは無いでしょうか。
テレビ出力も一応可能
RCA端子(三色ケーブル)とはなりますが、一応テレビ出力もできます。うちのテレビHDMIしか搭載されてない~って方は変換アダプタが必要になりますね。ちなみに私は持ってます。WiiとかPS2とかをPCモニターに繋いでます。
2種類のカラーバリエーション
今流行りのカラーバリエーションの2種類が購入できます。こちらはブルーのモデル。ファミコン風モデルは明らかにゲームアンドウォッチを意識してますよね。
rs97との違い
実はこの端末は RS 97と全く同じ外装の端末です。どういうこと?と思う人もいるかもしれませんが、実はこれRevoの方が先で、 RS 97はレボの外装を流用していて見た目が全く同じ端末となっています。
しかし同じなのは見た目だけで中身は全く異なり rs97の方ではゲームボーイアドバンス用のカートリッジ差し込み口がありますが全く使えなくただの microSD の読み込み口となっています。私が RS 97をあまり好きでなかったのはこういった荒っぽさと言うか、無駄な感じがなんとも嫌だったからではあります。
他にもゲームボーイアドバンスの互換機は出てきた
実は他にもゲームボーイアドバンス互換機は出ていて digi retroboyなど派生的に出ていてある種そういう流行りが一時的にあった時代だったんだと思います。
実は時代を先どった端末だった!
実際近年においてもアナログポケットというゲームボーイやゲームボーイアドバンスなど多機種互換の携帯ゲーム機やPOLYMEGAの発表、レトロフリークといった様々なゲーム機をデータ化できる互換機などが出てきていて、そういった意味でもかなり時代を先取りしたゲーム機だったなぁと思います。
レビュー記事
レビュー記事はこちらから。
購入するには
現在Amazonでの購入はほとんど出来ない模様。購入はAliExpressなど海外通販がメインとなっています。