実は結構昔にスマホを挟み込んでスイッチのように装着するタイプのコントローラーを買ったんですが、実際買ってみるとかなり便利で使いやすいけれども別にそんなに使わないな、と言う感じで、引き出しの中にずっとしまわれているので、供養のために記事にまとめておきます。
ちなみに別に供養と言っても売るため捨てるためとかそういうわけではないです
スイッチを意識したボタン配置
今回は引き出しにしまってあったものを取り出し写真を撮ったので、少し汚れと言うか埃が少し目立ちますが大目に見てください。
正面はこのような感じでボタンアナログスティック配置もスイッチを意識した感じになっています。
バッテリー内蔵式
裏側には簡単に製品番号などが書かれています。基本的には Bluetooth コントローラーなのでバッテリーが内蔵されていて充電式です。スマートフォン本体から給電するのはできません。
実際に装着してみる
実際にスマートフォンを装着してみました今回装着したのはエッセンシャルフォンです
最近のスマートフォンはベゼルがほとんどないので本当に画面にコントローラーを装着しているような感じで、かなりフィット感があります。
グリップ感は薄いがコンパクトで良い
実際のコントローラーのようなグリップ部分があるタイプではないのでそこまで握りやすいわけではないんですが、実際にこのコンパクトさでボタンやスティックをいじれるというのはかなりのゲームのプレイのしやすさだと私は思います。
大きすぎるスマホは使えない
大きな問題を発見しました。私が最近購入したRedmi Note 9 Sではそもそも画面が大きすぎて装着できませんでした。なのでもし購入する場合には最新のスマホでは装着できない可能性があるので注意してください。
そもそも対応していないゲームでは使えない
これは一番の問題なのですがそもそも対応していないゲームでは使えません。いわゆるコントローラー装着型のトリッキーなスマートフォンやコントローラー一体型の Android 端末などにはボタンマッピング機能などがついていて少し無理にでも操作することができるのですが、今回このコントローラーにおいてはBluetooth コントローラーに対応しているゲームでしか使えないので注意が必要です
また装着したままの充電ができない問題やスマートフォンによってはスピーカーが塞がれてしまうのでハードにゲームをプレイする人にとっては没入感の低下や急なバッテリー切れなどあるかもしれないのでそこは最大のデメリットかもしれません。
ただまぁ高いものではないので、スイッチっぽく使いたいなら選択肢として無しでは無いかな、とは思いました。
一応 AliExpress でも購入可能ですが到着まで時間がかかるので Amazon での購入をお勧めします。