Anker信者のワタシですが、使っていたAnkerのイヤホン『Soundcore Liberty Neo』のバッテリーがかなり持たなくなってきてしまって、不便だなぁと感じていたので新しい機種に乗り換えちゃいました。
オーディオオタクでは無くて別に詳しくないので、コスパ良さげなものしか買ってこなかった人生。参考になるかどうかは分かりませんが、まぁ買ったので供養しとこうって意思で書き残しておきます。ヨシダオールアーカイブスなので。
ちなみに簡単に感想を言うと、ある程度イコライザで調整できるようになったから良いものの前作の方が耳に刺さる感じが無くて良かったなって感じです。エイジングの問題もあるのかな?良くわかってませんけど。
販売ストア

勿論Amazonでの購入。タイムセールの時に4,392円で購入しましたが、通常時でも5000円に500円割引きクーポンがついてくるので無理にタイムセールで購入しなくても良かった感は否めません。
そういえば最近Ankerは実店舗出したりとか、コンビニでの取り扱いとかまでしていてマーケティングに凄く力を入れてますよね。俺たちのアンカー。
主な特徴・使っていて気付いた点
使っていて気付いた点や便利だと感じた特徴は以下にまとめました。詳しい内容はレビュー内で写真を交えて触れていきます。
・片耳モードが便利
・よりクリアで広がりのある、迫力がある音質に。それぞれの音がよりはっきりと聞こえるようになった
・籠もった感じの響き方が改善されて、前回の商品であった密閉されてる感が無くなった
・その代わりに耳に刺さる感じがちょっとある
・サウンドイコライザが便利
・USB-C端子がむき出しになって充電しやすくなった
・耳から外れにくくなった
・ボタン部分が斜めになって少し押し心地が変わった。
・前作同様タップでは無いので、外す時に暴走することが無くて安心
・若干ケースに入れにくくなったけど、慣れるかも。
・ケースはサラサラになって傷が目立ちにくそう。
開封&内容物

箱はこちら。高級感のあるデザインというよりは親しみやすい、分かりやすいデザインですね。

▲内容物はこちら。本体と充電用のUSB-Cケーブル、替えのイヤーピースと説明書です。
イヤーピースはサイズが何種類かあって、耳のサイズに合わせて交換する感じですね。
本体外観

▲今回はセール対象だったブルー。落ち着いた深い青色で、ほぼ黒。充電ケースは前作同様かなりコンパクトです。ロゴは印刷ではなく、彫り込んであるのも印象が良いです。
あとむき出しのUSB-Cは超充電しやすいです。前作MicroUSBだったので、不満でした。ワイヤレス充電にも対応していますが、私は使う端末が他にないので使いません。

▲前作のケースは光沢感のあるプラスチッキーなものでしたが、今回はサラッサラのつや消しになったのでかなり上質な雰囲気になりました。ロゴも目立たず、全体的に主張が少なくなったのは使いやすいかと。

▲イヤホン本体はこちら。かなり立体的な形状になっていて、パッと見ではどうやって付けるかの判断が難しいです。説明書を読んでみると実は、いろんな付け方が出来るよ!って事でこのような形状になっているらしい。

▲前作のモデルと比較してみてもこんなに違いがあります。若干大きくなったように見えるかもしれませんが、形状がより立体的に変わっただけでサイズ感的には違いは有りません。
性能・音質
装着感

▲装着するとこんな感じ。何が正解かは分かりませんが、私はとりあえずボディ側のイヤーピース?が大きすぎた感じだったので、一番小さいものに付け替えました。
耳が慣れないのか、シリコンが馴染まないのか分かりませんが長時間付けていると少し痛くなりましたが、しばらく使っていると痛くならなくなりました。原因はよく分かりません。
全体的にでかくなったのか分かりませんが、前作よりも外れにくくなった印象。まぁこれは良くも悪くもって感じですね。
このイヤホンはタップでの操作ではないので、ロゴ部分を右のように押し込むことで音量操作や音楽の停止を行うことが出来ます。
ボタンを押し込みでの操作
・右のイヤホン押し込み:音量上げる
・左のイヤホン押し込み:音量下げる
・どちらかを二回連続で押し込み:停止・再生
前作は耳に対して水平にボタン部分があったため押しやすかったんですが、今回は立体的な形状になったので少し押しにくくなった印象。まぁでもそれでもタップ式じゃないので誤って押されて音量が暴走してしまうことも無いので使いやすいと思います。
音質はかなりクリアになったがイコライザで調整
音色としては前作よりかなり密閉感がなくなり、クリアで音に広がりがある感じになりました。
が、音量の問題なのか耳の問題なのか慣れの問題なのか、結構高音が刺さる感じが気になります。しかしイコライザで調整できるので、設定してみました。

▲これはAndroidに搭載されているイコライザですが、Soundcore純正のイコライザアプリもあって、そちらでの調整も可能です。私はとりあえずなるべく高音が柔らかくなるように調整して、あとはラジオなのか音楽なのか聴くものによってその都度変更して見ている感じです。
片耳モードが超便利
前作は片耳だけで使おうと思うと、右耳のみにしか対応していなかったんですが、今回はどちらでも対応で、自由に右と左を付け替えたりできてすごく快適。
完全ワイヤレスイヤホンはめちゃくちゃ快適なんですが外の音が聞こえないのでう~んと思っていて、骨伝導買おうかと検討していたんですが、これでいいかなってなりました。
感想

このモデルは2とついてはいるものの、アップグレードされたというよりはアップデートされたという感じ。現在の環境やインターフェイスに対応させたイヤホンって感じで、相変わらずコスパは抜群だと思います。
しいて不満点を挙げるとすると、同時接続に対応していれば・・・!と思います。同時接続できればこっちの端末で音楽を再生して、動画編集の時にはPCで聴いて・・・みたいなことがシームレスに出来るので、より快適に過ごせたのでは?と。
まぁ実際そうやって使うかどうかは分かりませんが、まぁこの金額でこのクオリティなら十分じゃないですかね。
ワイヤレスイヤホンって断線の危険から開放されたと思いきやバッテリー寿命という大きな罠が潜んでいる感じがなんとも悔しいですよね。結局その度に買い替えを余儀なくされる。
まぁそんなに無理して買い換えなくても良いっちゃ良いんですけど。使えない訳では無いし。
