Retroid Pocketの新作、『Retroid Pocket 3』がオフィシャルストアにて予約購入可能となっています。私は注文しましたが、事前情報としてまとめておきます。
販売ストア
販売はオフィシャルストアのみで、
メモリが2GBと3GBの二種類、3GBのものを選んで送料込で18000円程度、スペックや円安事情を考えると割と安めな印象。8月20日より発送開始予定。
基本スペック
基本スペック
OS:Android 11(Android 9から20%~30%の性能向上)
画面:4.7インチタッチスクリーン(16:9、750×1334)
SoC:Unisoc Tiger T310
RAM:2GB / 3GB
ストレージ:32GB
バッテリー:4000mAh
寸法:184.65 × 81.38 × 24.23 mm
重量:230g
・L3/R3使用可能(アナログスティック押し込み)
・720p HDMI対応
SoCはRetroid Pocket2+と同様で、簡単に説明すると画面が大きくなった版という感じ。GCもソフトによっては遊べるので、性能・価格のバランスが非常に良い機種だと感じます。
オフィシャルトレーラー
▲Retroid Pocket公式のYoutubeチャンネルが始動しています。最新情報をいち早くチェックしたい方はチャンネル登録しておきましょう。
豊富なカラーバリエーション
▲中華ゲーム機にしては珍しく豊富なカラーバリエーションがあります。ホワイト、ブラック、オレンジ、レトロ、16Bit、インディゴの6種類から選べます。
おすすめはあまり見たことが無いカラーのイエローか、ゲームボーイ風のレトロ、もしくはオールブラックかなと。
寸法は横に伸びた感じで、幅はかなり薄め
▲個人的にぐっと来ているポイントは、この写真のように縦の幅はほぼ変わらず、厚みはより薄く、横幅のみ大きくといった点。側面のカーブの付き方やLRとボタンなど、所謂スイッチライトにかなり近いデザインになっています。
ちなみにスイッチライトは縦91.1mm×横208mmx厚さ13.9mmとなっているので、スイッチライトとバランスは大体同じだけど少し小さい端末だということがわかります。
気になるスタートボタン・セレクトボタン
▲ボタン配置はこのようになっているんですが、気になるのはスタートボタンとセレクトボタンの配置。遊ぶソフトによっては使いにくく感じることもあるかもしれません。
あと欲を言うとホームボタンに加えて戻るボタンも欲しかったなと。
安心して期待できそう
個人的にはRetroid Pocket 2+は相当気に入っているので、ビルドクオリティや最適化されたファームウェアの使いやすさなど、期待できます。
まぁこれまでの傾向を考えるとRetroid Pocket 3+が出そうな気はしますが、まぁその時に考えましょう。