SteamDeck用のドッキングステーションは非公式のやつを買って結局全然使ってないんですよね。というのも、ニンテンドースイッチのように置くだけでは使えず、置いた上で端子に接続しなきゃいけないという、ひと手間多い感じが絶妙に面倒です。
かと言ってSteamDeckのインターフェイスは本当に少ない気がして、一体型のドックとか有れば良いのにな・・・と思っていたところ、案件が来た
んですが、AliExpressで3500円くらいで売ってたので買ってみました。
一体型のドックについて
▲こちらです。
▲Amazonでも購入できますが、少し高いですね。あとブランド名も違いますが、多分モノとしては同じです。
届いたもの
内容物
▲箱がこちら。
▲内容物は簡単な説明書と本体のみ。
▲材質はプラスチックで軽く、質感として悪くはないですが、スタンド部分は少し不安な感じです。
装着
▲このようにファンの排気口部分に引っ掛けて使います。
▲装着するとこうなります。スタンドにもなる一体型のドックです。ただでさえゴツいSteamDeckが、よりゴツくなった印象です。これはこれで悪くない気がします。
仕様
▲上側面にUSB2つ、HDMI、給電用のUSB-C。
▲無事に画面出力可能でした。
▲ずっと装着しておけるので、ケーブルの抜き差しによる本体側のUSB-C端子を傷めないって点でも良いですね。
ちなみに側面にMicroSDを差し込めます。ただMicroSDスロットは挿入するだけではストレージとして使えず、デスクトップモードにて色々やる必要が有り、結構大変だったのであまりオススメは出来ません。
気になる点
▲不満点を言うとすると、ケーブルがビヨンと伸びているので平置きした際に干渉したり、ちょっと邪魔に感じます。もうちょっとタイトな寸法で作れそうな気がしますが・・・。
あとスタンドが弱そうで結構怖いです。突然折れそう。
あと、そもそも普通にSteamOSで使ってたらUSB端子は別に必要にならないという本末転倒なことに気付きました。
こういうのでも良い
▲それとは別に、MicroSDリーダーが壊れたので新しいのを買おう・・・と思いUSB-CのUSBハブを買ったんですが、こういう感じのものでも映像出力可能でした。
1500円くらいで買えたので、これでいいじゃん感はかなりあります。
▲こういう感じで出力。ちなみにSwitchのドック代わりにもなります。普通にカードリーダーとしても使えるので、持っておいて損はなさそうです。
ドック+マグネット端子が一番
それとは別に、最近はスマホなど家にある端末を全体的にマグネット端子にすることにハマっているんですが、あれ?もしかして、SteamDeckもこれでよくない?って気付いちゃったんですよね。
▲なので現在ではこんな感じで、置き型のドック+マグネット端子で使っています。本当に快適なのでオススメです。これが正解です。間違いない。
▲私はAliExpressで購入しましたが、めっちゃ時間かかったので早く届いてほしい方はAmazonでも。
形状や向き、ケーブルの長さによっては使えないと思うので、寸法など調べながら使ったり、色々な種類を買って試してみてください。