なんかタイムラプス動画を撮りたいと思いまして、謎の中華GoProもどきアクションカメラを購入しました。
こちら。アマゾンで一番売れてるっぽいもの。なんとおよそ5000円(2020/05/14時点)で購入できるとのことで、性能より値段だ!と思い購入しましたが、思いの外ちゃんとしてたので衝撃です。
開封:とにかく装着パーツが多い
まずは箱を開けてみます。
アクセサリーと書かれた箱を開けると…
このように、大量のアクセサリー群。マジで何に何を装着すれば良いのか分かりません。難易度高い。
一応このように装着方法みたいなものが図式になっていますが、全然分かりません。
デザイン:カメラ本体はコンパクトでシンプル
まずはカメラ本体から。
この電源ボタン?を2秒位押し込むと起動します。終了も長押しで行います。
上部はシャッターボタン。サイドは操作用の上下ボタン。
サイドはmicroUSB(充電)とmicroHDMI、microSD端子。オールマイクロですね。
下部はバッテリー。
操作:結構しっかりと設定できる
起動するとCrosstourの画面が表示されます。
基本操作
最初の画面は動画撮影で、電源ボタンを押していくと
動画撮影→写真撮影→動画プレビュー→写真プレビュー→設定
と機能が変わっていきます。
動画撮影 写真撮影 動画プレビュー 写真プレビュー
設定画面
・動画(ビデオ)撮影の設定画面
・写真(静止画)撮影の設定画面
・一般設定
・システム設定
多言語対応です。カーモードは、多分車に積んで撮影を行う用かな? 日時スタンプをオンにすると、撮影した動画や写真の左下に時間が表記されます 装着方法によっては上下反転する必要が有るってことでしょうか
アクセサリの装着:とりあえず三脚に載せるために
アクションカメラ本体のみだと、三脚にすら装着することができません。とりあえずタイムラプスにチャレンジしたいと思っていたので、三脚に装着する方法を。
素のままで良い、もしくは長時間録画などする場合には電源が必要なので、こちらを使います。
このように装着し、従来のカメラ同様三脚に装着することができます。
もしくはこちらの防水用のケースにはめ込みます。
更にこの上にパーツを装着します。
分解して
こうです。これで三脚に装着することができます。ただしこちらだと充電しながらの撮影ができないので注意してください。
三脚などで撮影する場合用にリモコンも付いています。
楽しみましょう。
スマートフォンから遠隔撮影もできる
下記のLive DVというアプリを導入します。アプリを起動すると使用方法が出てくるので簡単ですが、一応使い方を。
アクションカメラ側では起動した状態でサイドボタンの上を押すと、SSIDとパスワードが出てきます。デフォルトパスワードの安直感…。
スマートフォン側ではwifi画面を開き、アクションカメラのwifiに接続し、アプリを再び開き、カメラを接続するボタンを押すことで接続が完了します。
アクションカメラの画面をスマホで確認でき、撮影もスマホで出来るようになります。タブレットも試しましたが、相性の問題か、なぜかできませんでした。
注意:microSDはfat32にフォーマットが必要
またこのアクションカメラはmicroSDのフォーマット形式はfat32にしか対応していないので、所有しているmicroSDを下記のようなカードリーダー経由でPCに接続し、
I-O DATA ハードディスクフォーマッタなどでfat32にフォーマットする必要が有ります。
また、PCに元々搭載されているSDリーダーなどではできない可能性が有るので(僕はできませんでした)注意してください。
感想:アクションカメラの入門用としては十分
とりあえず、なんとなくアクションカメラ買ってみたいけどいきなりGoProとかは予算的にちょっとという人にはぴったりなのでは?と思います。安くても5万くらいするし…。
カメラ画質は良くは無いですが、GoProの10分の1の値段とこれ一つで十分色々と出来ることを考えると、それなりに楽しめるおもちゃになるんじゃないかなと思いました。
中国すごいですね。