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コントローラー

【レビュー】心拍計測できるコントローラー『ANBERNIC RG G01』

コントローラー

中華ゲーム機を出しているメーカーANBERNICさんが何とコントローラーを出しました。

実はANBERNICさんから出るのは2台目で、前回同様にまた見たことあるビジュアルのコントローラー。そしてディスプレイ付きの、いわゆる低遅延ゲーマー向けというよりはトリッキーなモデルで、

さらに特に変わった機能が追加されていて、心拍を計測できるようになっています。なんでなんだろう。

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ANBERNIC RG G01
RG G01 ゲーミングコントローラー新登場!2.5D IPSスマートスクリーン搭載、ホールエフェクトトリガーと電磁誘導スティックで精密な操作を実現。PC、Switch、スマホに対応し、1000Hzの高ポーリングレートと21時間連続プレイが...

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動画版

スペック&主な特徴

ANBERNIC RG G01とは

ANBERNIC RG G01は、ANBERNICが展開するマルチプラットフォーム対応のワイヤレスゲームコントローラーで、PC/Steam/Linux/Nintendo Switch/Switch 2/Android/iOSに対応し、Bluetooth・2.4GHz・有線の3モード接続を備えたモデルです。

最大の特徴は、2.5DカーブのIPSスマートスクリーンと心拍センサーを搭載し、プレイ中の心拍数を画面に表示できる点で、冷静さを保ってパフォーマンスを上げるための要素として紹介されています。

入力性能面では、レポートレートが有線1000Hz、2.4GHzワイヤレス1000Hz、Bluetooth 180Hzとされており、低遅延を狙うなら有線か2.4GHz運用が本命になりやすい仕様です。

操作系は、Purple Kirinの電磁誘導スティックとホール効果トリガーを採用し、トリガーは2段階のトリガーロックにも対応します。ABXYはマイクロスイッチ、十字キーはタクタイルスイッチ+ピボット構造で、6軸ジャイロとデュアル振動モーター、背面4ボタンのマクロ定義にも対応する構成です。

設定面では、専用アプリを前提にせず、本体スクリーン上で接続状況や各種設定を視覚的に確認・変更できる設計で、ボタン割り当て、マクロ、連射、プロファイル切替、キャリブレーション、振動強度や画面輝度の調整、心拍検出と心拍アラームなどが挙げられています。

バッテリーは2100mAhで最大21時間の連続使用をうたい、サイズは15.5×10.9×6.3cm、重量は公称288gです。

本体カラーはホワイト・イエロー・ブラックの3色。

開封&内容物

では早速開封していきます。今回はレビューサンプルとなり、製品版とは仕様が異なる可能性がありますのでご了承ください。

箱はこちら。本体画像がプリントされたシンプルなパッケージです。箱の作り自体はいつもながらのANBERNIC。

内容物はこちら。
USB-Cケーブル、 説明書、 取り外し可能なハイライズスティックキャップ ×2、コントローラー用スマホホルダー、 2.4Gワイヤレスレシーバー。

本体外観

ファーストインプレッション

頂いたのはブラック。

よくあるXBOXコントローラースタイルのボタン配置とフォルムで、高級感あります。黒にゴールドの組み合わせがラグジュアリーですし、着脱可能なフェイスプレートのクリアのお陰で光沢感が良い感じに効いています。

というかもう見るからになので言いますが、パット見かなりManba Oneなんですよね。クリアなフェイスプレート、ディスプレイが搭載された仕様など、まんまMaba Oneです。ちなみに前回のRG P01はめちゃくちゃ8Bitdo Ultimateでした。どういうことなんだってばよ。

ボタンレイアウト

ボタンレイアウトは、
右側にXBOX配列のABXY、アナログスティック、左側にアナログスティック、方向ボタン

中央上部の黒い部分がディスプレイになっていて、下部にはバックボタン、スクリーンショットボタン、ホームボタン、スタートボタンとなっています。

背面には電源スイッチ、左右にバックボタンがM1からM4まであり、上部にトリガースイッチがあります。

上側面にはLBLT、USB-C、RBRT

下側面には特に何もありません。

右側面には心拍センサーがあります。

比較

まず見た目は完全にManba Oneです。ディスプレイだけでなく、着脱可能なフェイスプレート、バイブレーションが透けて見えている作りなど。下部ボタン部分の作りなど、細かく違う部分があるので、フェイスプレートの流用はできません。

背面のテクスチャも同じで、バックボタンの形状は違います。電源スイッチな仕様も同じですし、もっと言うとボタン仕様もほぼ同じ、マイクロスイッチです。OEMなのか?

一番大きく違うのはドックの有無でしょうか。Manba Oneには充電ドックがあります。

操作感

グリップ感も良く、背面はサラサラとしていますが部分的に立体的なテクスチャが施されていて、トップ面は滑りにくい光沢ツルツルの面なので滑る感じはありません。

重量は多少重く感じますが、実測してみると288グラム。最近のコントローラーは300グラム超えたりしていて本当に重いので、ディスプレイもあるしバッテリー容量も大きいのでこんなもんでしょうという気持ちです。

ABXYボタンはフォルムはコントローラーに合わさった立体的な形状。

ボタン形状は丸みを帯びていて、ABXYボタンはチャキチャキとしたマイクロスイッチ。いわゆるマウスのクリック感のような感じですね。音は大きいですが、押した感触がダイレクトに伝わってきて、個人的にはかなり好きなのです。

下部のスタートやファンクションキー類もタクトスイッチとなっていてカチカチ。

方向ボタンはカチカチとした感触のタクトスイッチ。Manba Oneよりも音が大きいです。シーソー可能で、入力も良好に感じます。

アナログスティックトップは中央が凹、フチがザラザラとした形状。質感もいいです。

スティックは倒した際当たる部分が金属となっていて、ぐるぐる回すと滑らかな感触になっています。スティックの交換は可能。Purple Kirinってスティックが使われているらしいんですが、聞いたこと無いですね。

ショルダーボタンはLBRBがコツコツとしたタクトスイッチ、こちらも音は大きめ。

LTRTはトリガーボタンなのですが、背面にトリガースイッチがあるので、マイクロスイッチの感触に変更できます。マイクロスイッチはあるものの、スイッチまでに距離があるような感じで、ストロークは若干長めです。

バックボタンは下側の2つのバックボタンはまだちょうど中指が当たる位置にあり、ちょっとだけ硬さがあるタクトスイッチなので握ったとき良いですが、上側2つは結構中指を動かして指の側面を顔側に寄せる感じで、結構意識的に使う指の動かし方になるので、かなり慣れが必要になりそう。しかし使わない人にとっては邪魔になりにくいように感じます。

使用感

では使用方法などざっくり紹介していきます。

起動・初期設定・ペアリング

背面に電源スイッチがあるので、スライドさせて起動します。バイブレーションが鳴り、ANBERNICのロゴが出現します。

モード切り替えなどは、ホームボタンを三秒長押しでメニュー画面に移行、アナログスティック、十字キーでカーソル移動、スタート・バックボタンで決定やキャンセルしてディスプレイ上での操作です。

モードを切り替えてペアリングモードにしたら通常のプロコンのように接続できます。

使用感など

しばらく実際に遊んでみました。Switchではプロコンと同じように自然に遊べて良いです。多機能で、もちろんSwitch 2でも使えます。ドングルでの使用も可能。ただ、若干遅延が大きいような、気の所為のような。

PCなどの専用ソフトはないですが、すべてコントローラーのディスプレイ上で操作が可能です。

Switch2でのスリープ解除には非対応なのか、不可能でした。アップデートで可能になる可能性はあります。

心拍数検出は結構面白いと思いました。実際Apple Watchとの差もほぼ無く、割としっかりと測れているように見えますが、そもそも何に使うのかといった点があるので、あくまで本コントローラーの変な機能として捉えておくのが良さそうです。

友達にホラーゲームを遊ばせて、心拍数を見て楽しむみたいな感じでしょうか?

機能について

基本的にこのような設定はボタンの組み合わせ、もしくは詳細な設定であればPCに接続したり、Bluetoothでスマホと接続して専用アプリで操作することが必須なのですが、このコントローラーであればコントローラー単体で完結できます。

モード変更

Xinput、Dinput、Switch、Android、iOSと変更可能。

ペアリング

ペアリングが可能です

設定

ボタン、スティック、トリガー、振動で、好みの設定を4パターン保存しておくことが可能です。

ボタンはボタンの割当て、連射、そして背面ボタンのマクロなどが設定可能

スティックは感度曲線が変更でき、スティックの倒し角度のニュアンスを変更できます。

デッドゾーンは書いてあるとおり、デッドゾーンの広さを設定できます。ホールセンサーなので、かなりギリギリまで攻めれますが、ゼロにするとドリフトする可能性が出てきます。

トリガーも同様にデッドゾーン、そしてトラベルはどのくらい押したらボタンとして認識するか、のしきい値。

振動は大きさを変更できます。

機能

他にはキャリブレーション、画面明るさ、言語切替、キーテスト、ヘルスチェックと並んでいて、言語設定では日本語にも対応していました。概ね問題ないと感じます。スティック、トリガー、ジャイロの補正ですね。なにか動作がおかしい時は補正しましょう。

感想

使ってみた感想としては、結構よくできたコントローラーだと思います。質感は良いですし、マイクロスイッチのボタン感触やトリガースイッチなど、トレンドな機能は大体入っているような印象です。

おまけに心拍数検出機能まであるので、何に使うのかは本当に分かりませんが、何に使うのか分からないような機能が楽しいっていうのはあります。

ほぼ同じならManba Oneで良いじゃないかという意見はまぁ正直まぁ、はい。どうせANBERNICなら軽いエミュレータくらい、このコントローラーに付いているディスプレイで遊べたら良かったのになって思ったりもしました。

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