懲りずに中華ゲーム機を買い足してしまいました。今回はかなり小さい端末のPocketGo。小さいゲーム機って良いよな…ってずっと思っていたので、欲しくなり買ってしまいました。3000円くらいと値段もかなりお手頃なので、気軽に楽しむ中華ゲーム機としては最高なのでは?って感じです。
開封&内容物
Aliexpressで購入したのですが、ほぼぴったり寸法の箱で送られてきました。凄いね中国。
こんな感じで丁寧に梱包されています。RS97や他の安い中華ゲーム機とは違う意気込みを感じます。素敵。
入っていたのはpocketgo本体、簡単な説明書一枚、microUSBケーブル、microSDリーダー、色違いボタンです。microSDは8GBが既に本体にセットされていました。
本体:とにかくコンパクトで素敵
とにかくコンパクトで軽くて最高に素敵です。買う前まではチープ感が有りそうと睨んでいましたが、想像以上に精度も高く、ビジュアル面に関してはかなり良いです。
画面はRS97のようにダイレクトに液晶をはめ込んでいるだけのものだと思っていましたが、ちゃんと上からガラスを貼っていて、とても好印象です。
他の携帯ゲーム機との比較:やはり小さいし、とても軽いことに気付く
とにかく小さいのは分かっていましたが、pocketgoを持ち、その後RG350を持った時、重い!って思ってしまいました。そんなはずは無いのに。とにかくpocketgoが軽すぎるということでしょうか。
また、そのコンパクトな本体寸法をあの有名なゲームボーイミクロと比較してみますと、(残念ながら僕は所持していないので寸法のみの記述となりますが…。)
・PocketGo:123mm x 56mm x 14mm
・ゲームボーイミクロ:101mm x 50mm x 17.2mm
となり、負けず劣らずといったサイズ感です。カセットが無い分、pocketgoはかなり薄く出来ているので、スタイリッシュさで言うと負けていないと思います。
更にゲームボーイミクロが2インチであるのに対してpocketgoは2.4インチなので、画面サイズも僅かに大きいです。
追記:ゲームボーイミクロを手に入れたので比較画像です。
ゲームボーイミクロ恐るべし、小さすぎですね…。ただ良くも悪くもpocketgoの方が軽いです。ただ高級感はミクロに全く及びません。
操作感:カチカチしていて、結構良い
ボタンや十字キーは少し深めですが、押した感触が有るので結構良い感じです。RS97のもっとカチカチ感を増やした感じでしょうか。もしくはゲームボーイのような感じです。
LRとスタートセレクトボタンはカチカチと浅めの押し心地で押しやすいです。何度も押したくなります。
スペック:やっぱり弱いけど、ハードにゲームをやる用のゲーム機では無いだろうから十分なのだろうか?
スペックは正直ヨワヨワです。動くゲームも少ないし、CFWが進化していきかなり最適化されたとしても、あまり多くのソフトが動くなることは見込めないでしょう。
ですがまぁこの小ささで激しいアクションゲームをやりたい人はほとんど居ないだろうし、小ささを楽しむ端末ってことで満足できるんじゃないでしょうか。
ちなみにankerのカードリーダーだとsdカードの読み込みが出来なかったので、付属のカードリーダーで接続すると読み込めました。
感想:持ってて嬉しい中華ゲーム機
とにかく持っていて嬉しいです。何を言っているか分からないかもしれませんが、コンパクトは素晴らしいってことです。スマートフォンよりも全然小さいし軽い。画面は小さい分鮮明だし、明るくて視野角も高い。
値段も安いときているので、コスパが良いです。ありがとうございますって感じです。
ちなみにこの端末よりスペックアップして大きくなったNew PocketGoに関しては、あまり買う気がありません。というのもRG350とスペックやら何やらがほぼ丸かぶりしているので、使わなくなりそうだなと思いまして。
気が向いたらCFWの導入やら何やらを試してみたいと思います。