マジコンのバッグとネックレス買った

一斉を風靡したR4ってマジコンあるじゃないですか。詳細は本当に省きます。

あれをモチーフにしたアイテムが販売されていたので、ついうっかり買ってしまったんですよね。9月くらいに。それが届いたので軽く紹介します。オススメとかレビューとかなんとかではなく、単なる記録です。たまにはね…。

tern R4コレクションについて

ternというのはinternetのinとnetの間の文字のtern、つまりインターネット文化をルーツにしたアパレルブランドで、この他にもWinrarのバッグとかジャケットとかあります。かなりアツかったんですが、とりあえず一旦やめておきました。

購入したのはternのR4コレクションで、ネックレスとカードホルダー、メッセンジャーバッグ。先行予約的なのでちょっと安くはありましたが、送料が4400円かかったので合計が37,100円、そして関税も5000円取られました。本当に税関とかで没収されなくて良かったです。

ちなみにこれ以外にもTシャツ・デニムジャケットとか、ニット・パーカー・ニットキャップなどかなり色々展開されています。クオリティは相当高かったので、他にも色々買ってみても良かったかもしれんという気もしないこともない。

ちなみにternはこれを作るにあたって、ハッカーだの工場だのパッケージメーカーだの色々調査したけど誰一人取材に応じてくれなかったらしい。なのであくまでオマージュのデザインとなっていて、よくみるとちょっとデザインや書かれている文字が違ったりしています。

まず開封したのはネックレスR4 ENAMEL PENDANT、定価価格は7,200円。エナメルと書かれていますが、金属にエナメルペイントしたペンダントトップのネックレス。

取り出してみたのがこちら。めちゃくちゃ質感が良くて笑いました。金属の重厚感とエナメルペイントのぷっくりとした感触、キラキラと反射するつくりがかっこいいです。

カートリッジサイズ自体もDSと同じです。しっかりとこだわりを持って作られていると感じます。

しかしよくよく見比べてみると若干デザインは変えており、右側の円形の集合のデザインは密度が上がっていて、R4のフォントや下部に書かれている文字も変えてあります。Revolution for tern in.tern.etと書かれていますね。

ちなみにもちろん動くわけはありません。あくまで金属の板。

チェーンはこんな感じで、しっかりと丈夫なものとなっています。

ちなみにステッカーも付属していました。

こちらはMicroSDカードホルダー、定価価格は9,600円で、メッセンジャーバッグとのセット価格は27,200円です。本当にMicroSDみたいにパッケージをやぶらないといけないつくりで笑いました。そこまでするんだ。

こちらが本体。表面にはternData、4GB、MicroTG？と書かれています。4GBなのがリアルですね。

これはMicroSDカードホルダーではなく、MicroSD風のカードホルダー。つまりクレジットカードとかが入ります。使いやすいですね。素材はPUレザー。

ショルダーバッグはトートバッグに包まれていました。トートバッグもR4の全面プリントでエグい。

普通にめっちゃクオリティ高くて笑っちゃいました。R4の文字は金属のギラギラとした超存在感のあるデカさですし、他の文字などもメラメラと反射感があるシルバープリントとなっています。素材は同じくPUレザー。

何より面白いのが見てくださいこれ、さっきのMicroSDカードホルダーがなんとぴったりと収納できるんですよ、しっかりと取り出せるように取手のようにぷっくりとしたデザインになっています。めちゃくちゃちゃんと考えられている。

内部には一つポケットが有り、そしてストラップも専用で付属しています。バッグとしては結構硬めで、使いやすいのかどうかと聞かれたらなんともといった感じではありますが、結構収納力はあって全然使えます。

正直、普通に高いと思って、なんで買ったんだろう？と予約注文後はしばらく後悔していましたが、実際に届いてみるとしっかりと高いクオリティで思いの外テンションが上りました。未だ愛用しているWinrarのグッズとかも一緒に買ってみても良かったかもと思ったり思わなかったり。

しかし中々これを身に着けて外を歩くには勇気がいるのが一番の問題ですね。