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【レビュー】変身ベルトみたいなスマホがだいぶ変『8849 Tank Mini』

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小さい画面のコンパクトなスマホって良いですよね。

でもコンパクトなスマホって重大な弱点があります。

それはバッテリー持ち。大体小さく、軽くするためにバッテリー容量を犠牲にせざるを得ないので、バッテリーが持たないことが多いです。

今回レビューするTank Miniは、4.3インチと昨今のスマホの中ではかなり小型な上、バッテリー容量は大画面のスマホよりも多いです。しかも防水防塵、レンジメーターで距離を測れる、キャンプライトが付いていて照明の変わりになるというかなりおかしいタフネススマホ。

販売ストア

提供:8849

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1/25発売とのこと。

動画版

スペック&主な特徴

8849 Tank Miniとは

8849 Tank Miniは8849というブランドによる小型、4.3インチのAndroidスマートフォンで、高耐久・防水防塵・大容量バッテリーのいわゆるタフネススマホ。そしてこの8849というメーカーは聞いたこと無いぞ?と思っていたらどうやらちょっと前まではUnihertz 8849という名称だったらしく、極小スマホで有名なUnihertzが開発しているようです。

Tankシリーズ自体かなり特殊なデバイスですが、今回のTank Mini 1は更にニッチ。4.3インチのディスプレイなので昨今のスマートフォンに比べるとかなり小さいです。小さいスマホはバッテリー容量も小さくなりがちですが、このTank Miniはなんと5800mAhと、通常サイズのスマホよりも遥かに大きい。

例えばめっちゃ小さいスマホ代表、Rakuten Miniは1212mAh、UnihertzのJelly Starは2000mAh、iPhone15無印は3349mAhで、6.8インチのバッテリー容量が大きいAndroidスマホGalaxy S23 Ultraとかで5000mAh。

逆充電も可能なので、普通にモバイルバッテリーとして持ち歩くのもありかも?

ほかにもタフネススマホらしくキャンプライトを搭載していたり、レーザーで距離を測るレンジメーターが付いているので現場仕事をする人やキャンパーも大活躍かも?

SoCは中華スマホ・タブレットでよく採用されているHelio G99が採用されているので、日常操作は普通に快適です。

開封&内容物

では早速開封していきます。今回はメーカーによる提供です。

箱はこちら。黒をベースとしたしっかりとした箱です。寸法も抑え気味ではありますが、独特な形状、サイズ感です。

内容物はこちら。本体、電源、USB-C、SIMピン、説明書類です。

保護フィルムは貼り付け済みでしたが、なんだか画面が暴走するので剥がしました。

本体外観

めちゃくちゃテンション上がりました。小さいは小さいけれど、ゴロンッ!とした厚み、ずっしりとした重量感、そしてシェル素材も金属を多用していて頑丈そうかつ高級感が有る。たまりません。

このシルバーのところはプラスチックとかフェイクじゃないんですよこれ。傷が目立ちそうな背面や側面はヘアライン仕上げ、そして斜めの部分はアクセントのように光沢。この切り替えもたまりませぬ。

これまでのスマホでは味わえないロマン感、武器っぽさ、SF感、ついつい手に持ちたくなる魅力があります。

もっと丁寧に言うと、サイズ感的には小さめ・・・だけど厚みがかなり大きいので、スマホっぽくないです。どちらかというとモバイルバッテリーであったり、それこそレンジメーター、工具のような感覚。

通常のスマホであれば、スマホって挟み込んで固定するような感覚ですが、こちらはガッツリ握る感覚なんですよね。なんか意外と悪くないです。重いけど。

画面側は後ほどディスプレイに触れる際詳細に言いますが、通話用のスピーカー、照度センサー、フロントカメラがあります。

なるべくベゼルが薄く見える形状がかなりよく出来ていると感じます。これより小さいスマホとなるとどうしてもベゼル幅が目立ってくるので、前面のデザインも中々悪くないと感じました。

背面はこのように、100MPカメラがあり、フラッシュ、そしてその隣にある2つはwarning light、つまり警告灯とのこと。その上の左はbarometric sensor、つまり気圧センサー、そしてその右がノイズキャンセリングマイク。

下には8849のロゴが印字されていて、その下はキャンプライト、スピーカー。

機能を集約させてカメラを馴染ませるデザインも秀逸・・・!

上側面にはレーザーレンジメーターが設置されていて、その左はIRコントロール、

下側面にはマイク、そして蓋に隠れてUSB-C、ヘッドフォンがあります。

左側面にはボリュームボタン、SIMカードトレイ、右側には指紋センサー付き電源ボタン、キャンプライトスイッチ、プログラマブルキーと並んでいます。

小さいボディながらかなり機能が詰まっていますね。ボタンなんか多ければ多いほど良いです。

画面・スピーカー

画面

ディスプレイは4.3インチで解像度が1200×540でアスペクト比は20:9。フルHDではなく、高い解像度ではないですが、画面サイズを考慮すると十分な解像度だと感じます。特にドット感が気になることも、画面が荒いとも感じません。

輝度も600nitとかなり十分な明るさで、照度センサーも付いているので自動で明るさも変わります。

不満を挙げるとするとベゼル幅の大きさが対象ではない点くらいでしょうか。下部が大きめです。

ノッチがありますが、まぁ別にそんなに嫌な感じもありません。

色味は若干黄色い程度、かなり明るくなるので許容です。アスペクト比が左右どちらも20:9なんですが、サイズのせいなのか本当か?ってくらいの比率に感じます。

スピーカー

スピーカーは低音が弱めであまり良くないですが、耳に刺さるような音質ではなく、結構大音量出るのでまぁ言うほど悪くないかなという程度。

まぁそもそもタフネススマホだし、スピーカーの位置は背面なので、スピーカーを期待して買う人は殆ど居ないと思いますが・・・まぁ防水防塵なので、お風呂やその他特殊な環境で音楽やラジオを流すのもまぁアリかな、と感じます。

使用感

めっちゃ重いけど小さいから携帯性は悪くない

正直手に取るとびっくりするほどずっしりしていて重いんですが、まぁ冷静に考えると小さいし、240グラムって考えると私が所有しているRedmagic 8S Proも230グラムですし、スマホとして負担になる重量ではありません。重いけど。

画面もめっちゃ小さいかと思いきや画面全部片手で操作できるサイズ感かつまぁそこそこ見れる感じのバランスなので、悪くないです。

小さいコンパクトなスマホで言うとRakuten Miniを持っているので、それくらいのサイズ感を想定していて実用的にはしんどいんだろうな~と思っていましたが、意外ともっと4インチ台のスマホあっても良いのでは?と感じました。

重いけど。

認証・耐久性など

認証に関しては指紋認証・顔認証付いているので助かります。指紋認証の速度はそこまで早くはないですが、快適度が上がって良いですよね。

耐水はIP68なのでいわゆるタフネススマホでよく採用されている、お湯でも耐えられるIP69Kや米軍が定める耐久性のMIL規格を取得していないようなので、それらを取得したタフネススマホに比べると若干弱いのが注意です。まぁ、日常使いする分には全く問題ないと思いますけどね。

レンジメーター

レンジメーターはこのように、レーザーで距離を測ったり、面積を算定するのに役立ちます。なので引っ越しの時などには役立ちますし、突然この距離知りたい!!!ってなった時に便利ですよね。えっ?そんな時無い?

ちなみに最大距離はわかりません。10mくらいなら余裕でした。多分レーザーが届く距離であればいけるのでは?

あとこの厚みだからこそ、普通に画面を立てて置くことが出来るんですよね。おそらくレンジメーターの使い勝手的に立つようにしたんだとは思いますが、スタンドも無しに自立するスマホって意外と無くて新鮮です。

キャンプライト

キャンプライトは冗談抜きで結構便利です。スマホで暗い場所照らしたり探しものをしたりする機会って意外と有るじゃないですか、それの超強力版といった感じで、めちゃくちゃ強い光で照らせます。

もちろんそれこそキャンプなどで使ったり、ちょっとした照明の変わりに使ったりも想定できるので意外と活躍しそう。

あともちろん災害時にも。ハンディライトを普段持ち歩く事ってあまり無いですが、スマホにこれだけ強力なライトが付いていれば心強いですよね。

ちなみにこのサイドボタン2つは両方とも機能割当可能なプログラマブルキーで、ライト以外の用途でも使用可能です。

意外とパワフル

この端末のチップセットはMediaTek Helio G99で、
AnTuTuベンチマークを測ってみると

総合スコア:423671
CPU:136932
GPU:64386

となりました。中華スマホ・タブレットによく採用されているG99なのでそこそこの性能で、画面サイズなども考慮するとどう考えても十分な性能感。

原神も普通に動き遊べますが、画面サイズ的に全然快適じゃないです。ブラウジングやSNSなど、通常使いであれば全く問題ない快適さです

バッテリー持ち

バッテリー容量は言うほど多くなくね?と思うかもしれませんが、画面サイズが小さいおかげで消費電力も小さく、普通にかなり持ちます。

バッテリーのベンチマークとして良く使っているいつものPCMarkで計測してみたところ、バッテリー100%から20%までで19時間49分でした。とても長い。

普通のスマホとかは大体8時間とかそれくらいなので、倍以上持つということが分かりますね。容量は5800mAhあり、逆充電も可能なので、モバイルバッテリー代わりに使えるのも活躍の機会になって良いですね。

ちなみにこのTankシリーズの、小型ではないモデルでは23800mAhバッテリー搭載のスマホとかも出ています。重量666グラム。スマホ3台分。どんだけ重いんだ。

感想

タフネススマホ・・・欲しいけど絶対に使わないな・・・と、かなり優先順位的には低いけど欲しいガジェットだったんですが、実際このTank Miniを触ってみて、というかこの端末特有かもしれませんがモバイルバッテリー代わりにもなるし普通に持ってて良いかも・・・と感じました。

メインスマホとしては個人的にはFelica欲しいので厳しいですが、サブスマホとしては案外悪くないかなと感じます。防水防塵機能が必要な現場仕事をするだとか、レンジメーターを使う機会が有るとかであれば尚更。

あと何よりこんなに高級感があるとは思いませんでした。しっかり金属で覆われたシェルはなんだかとてもテンションが上がります。

スマホのデザインって結構どれも似たりよったりなので、別にタフネススマホじゃなくても、こういう無駄にメカメカしい攻めたデザインのスマホ出てほしいなって思いました。

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