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エミュレータ機レトロゲーム

【レビュー】今更2DSを購入し、CFWを導入してエミュレーター機としての感想。

エミュレータ機

2DS、可愛いですよね。そもそも2Dとは?みたいなツッコミどころの多いネーミングと、2つディスプレイが有るにも関わらず折り畳めない変なデザイン。そしてクリアボディの採用

実に可愛い。任天堂の迷走デザインって感じで超素敵だ…。PSPgoを思い出します。(ちなみにPSPgoは充電プラグが独特過ぎて気に入らなくて手放してしまいました。勿体ない…)

実はずっとほしいとかなり前から思っていましたが、大分3DSの時代が終わり、安くなっているので、買い時では!?と思い中古4000円程度で購入しました。

しかも今はCFWが簡単に導入できるようになっているので、導入し、エミュレーター機としても活用できるかも!とワクワクしながら。

めちゃくちゃ今更ですが、2DSの本体そのものの使い心地と、CFWを導入しての感想を述べていきたいと思います。

デザイン:かなり独特で良い

デザインはかなり独特ですよね。そもそも折り畳めないし。

本体は真四角ではなく、少し傾斜が付いているので、変な大きさでも持ちやすく設計されています。

microSDスロットはカチッと手前側に動かす、珍しいタイプ。こういうのも好き

折り畳めないのでスリープできない代わりに、スリープ用スライドスイッチが付いているのも良い。

ボリュームはスライド方式。

RG350、RS97との比較。クリアブラック3兄弟になってしまった。

本筋では無いですが、RG350の完成度の高さに驚きます。本体の質感も2DSに引けを取らない。恐るべし。

操作性:ボタンの押し心地が微妙

これはかなりショックだったんですが、ボタンはフニャフニャしています。廉価モデルだからでしょうか、3DS(初期)とは違うものが採用されています。

言うならばRS97のような感じ。ここ最近の流行り(?)のカチカチとしたクリックするような感覚はまるで無い。十字キーに至ってはどこを押してるのか分からないような感じ。ちょっと酷いかも。

スライドパッドは3DS(初期)と同様のもので、良い感じです。

CFW導入:簡単だが手順は多くて大変

CFW、丁寧に手順を説明しているサイトが沢山あるので見ながら行えば簡単に出来るのですが、まぁ手順が多い

ボタンを押すだけ!一瞬!みたいなCFW導入手順に慣れている人にとっては少しハードルが上がってしまうかもしれない。

実際僕も、まだやらなきゃいけないことが有るのか…と言いながら進めていました。ただそこを乗り越えると自由が待ち受けています…!

GBやFC、SFCなど、中華ゲーム機で動くようなレトロゲームたちが動かせます。

DSまで動かせるのが特徴。懐かしい。(そしてこれを導入していて知りましたが、DSiのCFWが今更出ているとかなんとかで、ちょっと実家にあるDSiも掘り起こしてみたくなったり…。)

感想:全体的にパワー不足否めない

全体的にパワー不足否めないです。PS1も含めて動かせるマルチエミュレータソフト、RetroArchの3DS版も出ていますが、旧版の3DSではなくNew3DSを推奨している事からも分かる通り、旧型の3DS(2DS)はスペック的に弱めです。当方の環境の問題かもしれませんが、実際、

・エミュレータソフトによっては起動に結構時間がかかる
・良くエラーを吐き出してシステムごと停止する

など、ちょっとイライラするような事が良く起こります。

原因は色々と有るんだとは思いますが、手軽にエミュレータをやるんであれば普通にRG350が最適かな…もしくはnew2DS(3DS)を入手するか…と思ってしまいました。

以上です。また何か有れば追記します。

ヨシダ

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