ニンテンドースイッチはなぜだかBluetooth接続に対応していないので、イヤホンやその他のブルートゥース機器が使えません。何故。そもそもコントローラーはBluetooth接続なのに…。
なのでBluetooth接続が出来るようになるアダプターを購入して試してみました。
とりあえずと思い日本のものを買ってみたんですが、まぁ中国製でも良いので他のヤツのほうが良かったかも…と。ちょっと後悔してます。
買ったもの
こちら。正式名称CIOのワイヤレスオーディオトランスミッターです。
技適認証取得済の、ちゃんとしたBluetoothレシーバーです。他のものよりほ~んの少しだけ値は張りますが、まぁ、これで失敗(接続不良や接続の安定性など)することは無いだろうと思い、購入に至りました。
届いたのはこちら。日本語の箱に梱包されていて、しっかりしています。
使い方は超簡単
使い方はこのようにスイッチの充電部分に差し込むだけ。給電はスイッチ本体から行われるので、アダプターの充電は必要ありません。
接続方法も簡単で、Bluetoothイヤホンをペアリングモードにし、アダプターのボタンを2回押すだけで簡単にペアリングできます。
このようにアダプターの下部に更にUSB-Cポートが付いていて、スイッチ本体を充電しながら使うこともできます。
何が不満か
不満点は主に2点あります。
①:やはりBluetooth接続なので、遅延がある
これはBluetooth接続共通の問題なので、ある程度仕方ないと思います。
既にBluetoothイヤホンを使っている人はわかると思いますが、音声に遅延があります。ただ同じ携帯機でもvitaはかなり遅延が少ないので、やっぱりソニーが開発したからなぁ~っておもいます。
②:出っ張りがすごい気になる
Switchに接続してみると、こんな感じで出っ張ります。
すごく邪魔くさい。
なんだこれ。
充電をしながら使えるサイズに設計されてるのかとも思いますが、ぶっちゃけ携帯モードで充電しながらプレイすることってあんまり無いのでメリット無いです。
なるべく小さく、スイッチのボディと一体的になる下記のようなものの方が便利で、携帯モードでプレイするのに適しているんじゃないかなって思います。
以上報告でした…。どちらにしろ遅延は有ると思うので、気になる人は素直に有線イヤホンをつけてプレイしましょう。
ちなみにBluetoothイヤホンはANKERのAnker Soundcore Liberty Neoを使っています。めちゃくちゃ良い。今度レビュー記事書こっと。