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レトロゲーム

ゲームボーイミクロは最強の携帯ゲーム機で有り続けるし、今後価値が上がるハードかもしれない

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ゲームボーイミクロって知っていると思いますが、持っている人は少ないと思います。ずっと欲しかったんですが、とうとう魔が差して購入してしまったのでいかに魅力的な端末かと語るだけの記事をつくります。

ゲームボーイミクロとは

ゲームボーイミクロとは、ゲームボーイアドバンスを遊べる端末で、ゲームボーイアドバンスSPの後続機です。

ゲームボーイミクロ

何故これがマイナー機種になっているのかと言うと、大きな原因としては

NintendoDS(2004年12月2日発売)に対して、
ゲームボーイミクロ(2005年9月13日発売)

なんですよね。DSより後に出たハードなんです。

で、価格は12,000円(定価)なんですが、今中古は定価を超える価格で販売されています。生産数が少ないのでこれからどんどん値段は上がっていくかもしれないな、なら今もう買っておこうと思ってしまいました。愚かですね。

スペック

サイズ:幅101mm、奥行き50mm、厚さ17.2mm
重量:80グラム
画面:2インチTFTカラー液晶ディスプレイ、バックライト付き(明るさを5段階で調整可能)
電源:内蔵リチウムイオン二次電池(約2.5時間の充電で6~10時間使用可能)
端子:独自形状コネクタ(通信、充電用)×1、φ3.5mmステレオミニプラグジャック×1

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B2%E3%83%BC%E3%83%A0%E3%83%9C%E3%83%BC%E3%82%A4%E3%83%9F%E3%82%AF%E3%83%AD

やはり特筆すべきはサイズ・バックライトディスプレイですかね。あとバッテリー搭載なのもありがたい。

本体外観:コンパクトで高級な至高の端末

実際の写真を通してゲームボーイミクロの魅力を伝えたいと思います。

ツヤツヤのアルミボディがふつくしい

本体はこちら!ツヤツヤのアルミボディがふつくしい・・・。ただ四角いのではなく、曲面になっているのもかなりいいです。

画面とボタン配置のバランスも神がかっています。

コンパクトなサイズ感がいい感じ

このサイズ感です。小さいですねー。最高。楽天ミニとほぼ同じサイズ感です。

右側にはボリュームボタンが。ゲームボーイのようなスライド式ではなく、ボタン式です。

LRボタンはかなり押しやすいです。

これまでとは違う下側のゲームスロット

下には電源スイッチ、ゲームスロット、イヤホン端子があります。これまでのゲームボーイやゲームボーイアドバンスは上側(ゲームボーイアドバンスSPを除く)だったので、ちょっと斬新です。

裏側も曲面になっていて、ふつくしい。

ゲームボーイの端末としては初めてバックライトを搭載した機種

バックライト液晶が最高です。ゲームボーイアドバンスSPも明るいですが、あちらはフロントライト液晶なので、少し暗いです。のに比べてこちらはバックライトかつ明るさ調整機能がついているので、かなり明るく楽しめます。

ちなみに明るさ調整はLを押しながらボリュームキーを押します。

あとSTART・SELECTボタンが光るのもアツい。最高。

デメリット:バッテリー劣化の恐れアリ

苦しいですがデメリットもまぁまぁあります。まぁ、そりゃあ今ある製品からみたら劣るわけで、そこも可愛い点ではあります?

全面はガラスになっていて、画面との隙間がちょっと気になる。

画面との隙間がかなり中々多いのでほこりが割と入り込みます。が、ガラスなのがそもそもグッドポイントです。

画面が小さい

そりゃそうです。こんなに小さいんだから。

ちなみにサイズは2インチ。2インチですよ?今のスマートフォンは大体6インチくらいあるので、3分の1くらいのサイズです。

ゲームボーイが使えない

これはちょっと悲しいですが、画面サイズを考えると、ゲームボーイをプレイするには更に小さい画面でプレイすることになります。それは辛いと思いますね・・・。

謎の充電端子とバッテリー

ある意味一番の弱点かもしれません。見たことのない充電端子で、何とも対応してません。しかもバッテリーなので、劣化すると使えなくなる心配が大きいです。

ということで最強の携帯ゲーム機、ゲームボーイミクロ。

バッテリー劣化の恐れもあるので、買うなら今のうちでは無いでしょうか?

ヨシダ

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