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【レビュー】8インチタブといえばこれ『Alldocube iPlay 70 Mini Pro』

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8インチタブレットって良いですよね。

今回、格安タブを沢山出してきたAlldocubeが正統派な?皆がお待ちかねな?8インチタブレットを出しました。その名もAlldocube iPlay 70 Mini Pro

前に出たTurboと比較するとスペックは劣るものの、ある程度の性能を持ち、価格は安く、そしてSIMが使える。

気になる点は相変わらずあるものの、なかなか優秀な格安タブレットという印象です。

販売ストア

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動画版

スペック&主な特徴

Alldocube iPlay 70 Mini Pro とは

Alldocubeは、手頃な価格のタブレットを多く展開しているブランドです。iPlay 70 Mini Proは、8インチクラスの中でも価格と性能のバランスに優れたモデルで、ストリーミング視聴や軽めのゲームにも適した、実用性の高い1台です。

Android 15 を搭載、ディスプレイは 8.4インチ 1920×1200のIPS液晶で、90Hzリフレッシュレート に対応。明るさは最大450ニトで、Widevine L1にも対応しており、NetflixやPrime VideoなどでHD画質の再生が可能です。

チップセットには MediaTek MT8791(Dimensity 7050)を採用し、メモリは 8GB、内部ストレージは 256GB。MicroSDスロットも搭載しており、最大1TBまで拡張可能です。

また、6,050mAh のバッテリー を搭載し、18W PD急速充電に対応。通信面では 4G LTE(デュアルSIM)と Wi-Fi 6、Bluetooth 5.4、GPS に対応しています。

カラーは スペースグレーの1色。

開封&内容物

では早速開封していきます。今回はレビューサンプルとなり、製品版とは仕様が異なる可能性がありますのでご了承ください。

箱はこちら。デカデカとタブレットの画像がプリントされたデザイン。これまでのMini Proシリーズは真っ白シンプルだったので、一新されたような感じでしょうか。

内容物はこちら。USB Type-C、SIMピン、説明書、本体です。

本体外観

今回のMini Proモデルではデザインが大きく変わり、背面は2眼カメラ風、中央に新しいロゴが光沢シルバーで配置され、そしてこれまであった切り欠きがなくなり、バックパネルはアルミ、側面がプラスチックとなりました。側面がプラなのはちょっと残念ですが、LTE対応するとなると干渉してしまうのでプラスチックが採用されるのは必然で仕方ないのかなとも思います。

手で掴んだ際には側面が手に当たるのでやはりプラだなとは思いますが、こうして背面だけを見るとすっきりしていてかっこいいですね。

堅牢感はあり、軋む感じなどもありません。

ちなみにカメラは2眼ではなく、片方はフラッシュです。

縦横サイズは60miniとほぼ同等、厚みは実測値で約7.7mm。

重量は実測値で約314グラム。400グラムを切っていてギリ片手で操作できる重量、サイズ感やバッテリー容量を考慮すると妥当でしょう。

背面素材はサラッとしたブラスト仕上げな金属で良いです。単なるシルバーと言うより、黒っぽいガンメタリックな色味です。

横持ちを基準に上下左右を見ていきます。

上側面には電源ボタン、ボリュームボタン。
下側面にはSIM・MicroSDスロット。

左側面には特になにもなし、右側面には中心にUSB-C、左右にスピーカー。イヤホンジャックはありませんが、配置がこれまでのモデルとはまったく違い、

iPlay 60 mini Turboでは中心からズレた位置にUSB-Cがあったのに対し、しっかり中心にUSB-C。

しかしまた片側スピーカーになってしまったのは個人的には残念です。横で動画見た時とかやはり気になっちゃうんですよね。

前モデルとの比較

前モデルのiPlay 60 mini Turboと並べてみました。

シェルの色味は濃くなり、上下の切り欠きがなくなったのですっきりとしました。同じく8.4インチで、サイズ感は同じです。

iPlay 70 mini Turboと並べてみました。8.8インチの端末と比べるとやはり僅かに小さめです。

画面・スピーカー

画面

ディスプレイは最初から保護フィルム貼り付け済みのありがたい状態で、画面上部にインカメラあり、明るさ自動調整は可能です。

保護フィルムはいつも通り傷つきやすいものなので、とりあえず使う分には良いですが貼り替え推奨です。

ディスプレイは8.4インチ 1920×1200でこれまでのシリーズ通り据え置き。

ベゼル幅や画面サイズ、明るさなど特に変わった印象はありません。リフレッシュレートは90Hzで明るさは450nitsで明るい。

60 mini proでは60Hzだったので上がってはいますが、どうせならディスプレイ解像度も上がってほしかったなと感じます。

あとリフレッシュレート変更の項目が見つかりません。どこにありますか。

スピーカー

スピーカーはステレオのデュアルスピーカーでクリアで悪くはないですが、やはり横置きにした際に片方からしか聞こえないので、視聴体験としては劣ります。

スピーカー自体が良くなったのか、以前の片側スピーカーモデルと比べると比較的良いとは感じますが、それでもやはり左右に付けてほしかったなと感じます。イヤホンジャックはありません。

Bluetooth対応コーデックは

・aptX HD
・aptX
・LDAC
・AAC
・SBC

使用感

指紋認証非対応・顔認証非対応

指紋認証、顔認証には非対応です。

持ち運んで使いたい場合にはセキュリティ保護必須なので、せめて顔認証には対応してほしかったですね。

ついでに指紋認証にも対応してくれるとありがたいですね。

Widevine L1 & Netflix対応

今回のモデルはWidevine L1、Netflixやプライムビデオの高画質再生に対応しています。

ベンチマーク

本機のAnTuTuベンチマークは

総合スコア 542205
CPU 137765
GPU 111923

総合スコアが約54万、CPUが13万、GPU11万でした。60 mini Proで採用されていたG99よりも10万点多いくらいですね。

バッテリー持ち

バッテリーの持続時間を測るためPC Markで計測してみたところ、100%から20%までで5時間34分でした。動画視聴は1時間で18%減少。

OS・動作感

性能的には基本的な操作は割とストレスなく行えて、いわゆるハイエンドで慣れてしまっている人であってもストレスなく使えると思います。カクついたりすることはほとんどありませんし、リフレッシュレート90Hzも快適です。

OSはALLDOCUBE OS Liteというもの…だったのですが、使っているうちにALLDOCUBE OSにアップグレードされていました。タブレット操作を想定したiPadっぽいUIのOSとなっています。

ゲーム

試しに原神を動かしてみると、最高画質設定の60FPS設定などにしなければ遊べるぐらい。基本的にゲーム目的で使いたい場合は別のモデル、それこそTurboとかの方が良いと思います。

コントローラーを装着してプレイも可能。

モニター出力

Display Portでのモニター出力には非対応。

カメラ

カメラは相変わらず普通です。特別良くはないので、まぁ付いてるくらいに思っておきましょう。

感想

iPlay 70 mini Turboと比べると劣りますが、iPlay 60 mini Proと比べると確かにアップグレードはされている、SIMが使える最新モデルといった感じです。

スピーカーが何故か片側に戻ってしまっていたり、側面が全てプラスチックになってしまっていたりと気になる点はありますし、もう一声ほしかったな〜という気持ちはありますが、

スペックやディスプレイなど良くなってはいるので、iPlay 60 miniあたりを使っている人は買い替えるとグッと快適になるんじゃないかな、という印象です。

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