GPD社の最新作、GPD WIN4の情報が出てきましたね。ぱっと見でPSPだ!!!!って声が出ちゃいました。
PSPのようなビジュアルの安価な中華ゲーム機は元々沢山有るので、やはりPSPの人気さを伺えます。
どこらへんがPSPっぽいのか、前作との違い等、気になる点を挙げていきます。
基本スペック
■基本スペック■
システム:Windows
画面:6インチ(1920 × 1080)
CPU:AMD Ryzen 7 6800U
RAM:?
ストレージ:?MicroSDスロット
バッテリー:?
寸法:?
重量:?
本端末はRyzenを搭載したゲーミングUMPCで、Windowsが搭載されています。価格も従来どおり10万オーバーだと思うので、他のPSP(Vita)ライクな中華ゲーム機と同様に似てると比喩するのは野暮かもしれませんが、デザイン的にはかなりの類似があります。
カラーはホワイトとブラックの二種類。
スライド式は継承し、キーボードは物理に
▲本端末は前作のGPD WIN 3と同様にスライド式で、画面を上にスライドするとキーボードが現れます。
前作のGPD WIN3と大きく違うのは
・デザインがVAIO type U風 → PSP/Vita風
・画面サイズ5.5インチ→6インチ
・タッチ式キーボード→物理キーボード
という点。タッチ式キーボード使いづらいって人は一定数いたと思うので、結構ポイント高いのではないでしょうか。あとはベゼルも薄くなって画面占有率が向上したのも良いポイントです。
PSPライクなデザイン
またデザイン的な類似を言うと、丸みを帯びたカーブやエッジにシルバーのアクセントが付いたフォルムはPSPそのもので、サイズ感、縦幅の大きさ的にはVitaに近いプロポーションって所でしょうか。
なんとなくPS2ポータブル(魔改造PS2)も思い出しました。まぁこちらは明らかにVitaデザインの模倣なんですが・・・。
GPD WIN3より横幅は増え、厚みは同等か
▲Discord内に共有された写真を見るに、GPD WIN3よりも若干横幅が増えている程度。そもそも3は他のゲーミングUMPCに比べてもかなり小さめなので、大きくなってしまった!と心配することは無さそうです。
また横からの写真を見るに、3と同様厚みはかなりありそうなのでその点に関しては留意が必要です。