ちょっと楽しみにしてた端末『Miyoo-Mini』が予約販売開始になりました。どうみてもやはり良さそう。これは、良さそうです。
MiyooはPocketgo・Bittboyなどを製作した会社で、それなりのビルドクオリティの高さとデザイン性の高さで人気があるメーカーです。値段でもPocketgo等と大体同様な性能だと考えられますが、Powkiddyよりも質感は期待できそう。
販売ページ
▲アリエクに突如現れたMIYOOオフィシャルストア。まだ予約販売段階なので、他のストアやショッピングサイトで取り扱われるようになるまで待ってても良いかも。
でも私は買いました。はい。
レビュー記事
スペック
スペック的にはPocketgoに毛が生えた程度ですが、画面解像度の高さ・バッテリー容量の大きさ・それでいてかなり小さいのがポイント。
コンパクトなボディが特徴
▲これあれですよね。完全にゲームボーイ。スタートセレクトボタンが斜めになっているところとか、裏側のラインが入ってるのとか、スピーカーの穴のディテールとか、どう考えてもゲームボーイです。ありがとうございます。美味しい。
カラーもくすんだグレーで、思わずレトロブライトしたくなりますね。
▲その他はこんな感じ
カラーはゲームボーイ風とスーファミ風
▲安心してください。レトロブライトしなくてもホワイトカラーが存在します。カラー的には、ホワイトがスーパーファミコンカラー、グレーがゲームボーイカラーってところじゃないでしょうか。
狭いベゼル・高解像度液晶が良い
▲こちらが実機動画です。液晶は2.8インチのものを搭載。これは多分RG280Vと同じサイズ感だとは思いますが、2.8インチでありながら640×480の高解像度らしい。やばくないですか?ベゼルもめちゃくちゃ狭いし、私興奮して鼻血が出そうです。出ませんけど。
独自OSっぽいのが気になる
気になるのは、独自OSっぽいところですね。これまでもPocketgoS30などで使いやすいのか使いにくいのか分からない独自OSを積んできたMiyooなので、今回もレトロアーチ対応!と書いてはあるもののおそらく画像から見るに独自OS。まぁそれはそれで楽しいので良いんですけどね。