8BitDoの『SN30 Pro』コントローラーを提供いただいたので紹介します。スーファミライクなビジュアルのBluetoothコントローラーです。8BitDoは様々な種類のコントローラーを出していて、スイッチ用のものなども出ているので、見かけたことがある人も多いかもしれません。
コントローラーなんかなんぼあってもいいですからね。
開封と内容物
▲早速箱から見ていきます。箱もかなり洗練されロゴがバチッと入った良いデザインです。
▲こちらが裏面
▲開けてみるとこのように収納されていました。
▲内容物はこちらです。コントローラー本体、スマートフォンを装着するクリップ、充電用の USB Type C ケーブル、説明書です。
▲説明書を軽く読んでみるとボタンスワップ機能(ボタンの割り当ての変更)やファームウェアのアップデートなど対応しているようです。
▲バッテリーはインジケーターにより消費をお知らせてくれるようです。
コントローラー本体
▲早速本体を見てみます。こちらは基本的にはスーパーファミコンのようなデザインでかつボタン配列が Xbox と同様というかなりカオスなコントローラーです。しかしそこらの中華コントローラーとは違いかなり高品質な上、Xbox公認のXBOXボタンが付いています。スゴイ。
▲裏側はこのようになっていて、アナログスティック部分も避けてかなり薄くしています。
▲充電は usb タイプ c で最新のスマートフォンであれば互換性が高く便利です。ペアリングボタンなどは Xbox などと同じく充電ポートの横にあります。
クリップを装着
▲クリップは場所によってアルミ素材を使用しているのでかなりしっかりとしています。
▲早速スマートフォン固定用のクリップを装着してみました。結構しっかりと爪でハマるので、普通に遊んでいれば取れることはなさそうなぐらい固定感があります。
▲裏側はこのようにフィット。
スマートフォンを装着
▲実際にスマートフォン(Redmi Note 9S)装着してみるとこのような感じになりました。持っているスマートフォンがかなり重いのでかなりアンバランスな携帯ゲーム機という感じにはなりますが、コントローラー本体がかなり軽いのでどんなに軽いスマートフォンを装着しても印象はあまり変わらないような気がします。
▲試しに64のエミュレーターなどを起動してみるとすんなりと使えました。
▲バネのような感じてホールドされていて大分大きいこちらのスマートフォン(Redmi Note 9S)でも装着できるので、基本的にはどんなスマートフォンでも装着できそうです。
操作感
ABXYボタン:サイズ自体が若干大きくそれぞれ abxy ボタンの間隔が広いように感じます。押し心地は固い感じではなく緩めでしかし安っぽい感じではありません
十字キー: ABXY ボタンに対して少し緩めでストロークは普通ですね。
アナログスティック:少し小ぶりではありますがボタン配置に対してかなり適正な位置とサイズ感。アナログスティックを対応するゲームでもかなり使いやすいような印象です。
LR ボタン: abxy ボタンと同じようなボタンを押すような感覚です。それに対してトリガーボタンは他のプレステや Xbox などと同様にストロークが長いですね。
使い方について
説明書から翻訳します。自動翻訳に少し頼っているので言い回しが独特でも気にしないでください。
Bluetooth接続
①XBOXボタンを押し、コントローラーをオンにすると白く点滅し始めます。
②充電コネクタ横のボタンを3秒間押してペアリングモードに入ると、白いステータスLEDが早く点滅し始めます。
③AndroidデバイスのBluetooth設定に移動し、BitDo SN30 Pro for Androidを選択し接続すると設定完了。白いステータスLEDが常時点灯します。
ボタン入れ替え
①交換するA / B / X / Y / LB / RB / LT / RTボタンのいずれか2つを押し続けます
②スターボタンを押して交換します。プロファイルLEDが点滅して、アクションの成功を示します
・交換された2つのボタンのいずれかを押したまま、スターボタンを押してキャンセルします。
・コントローラーをオフにすると、ボタンのマッピングが初期化されます。
カスタムソフトウェア
①ボタンのマッピング、アナログスティックの感度調整とトリガー感度の調整
②カスタマイズをアクティブ化/ダウンロードするためのプロファイルボタン、アクティブ化を示すためにプロファイルLEDがオンになります
・https://support.8bitdo.com/でソフトウェアをダウンロードできます。