レトロフリーク、ずっと欲しいと思いながらも購入に踏み切れないまま、在庫が無くなり少しづつ金額が上がっていき、う~んどうしようかと思いながら過ごしていましたが、この度再販が行われたのでついついクリックしてしまいました。
ただのレトロゲーム互換機くらいにしか思っていなかったので、色々と簡単に出来ることが多くて、単純に嬉しいですね。レトロゲーム好きな人は持っていて損は無い。
レトロフリークって何?
レトロフリークでできること
・HD画質でプレイ
・スクリーンショット撮影
・ソフトのセーブデータ保存・書き出し
・ステートセーブ
・早送り
・チート
・ソフトのインストール
などなど
レトロフリークはレトロゲーム互換機の代表格で、コレ一品あれば様々なゲームをカセットで遊ぶことが出来ます。オリジナルのファミコン実機などを液晶で遊ぼうと思うと、どうしてもぼやぼやしてしまうのですが、これはめちゃくちゃくっきりHD画質でプレイできます。
つまり良くあるエミュレータ機とかではなく、あくまで互換機で、セーブデータも自動で吸い出してくれたり、MicroSDにゲームデータをインストールしたりできます。便利。
沢山種類あるけど何を買えば良いの?
今回私が購入したのは▲こちらの『コントローラーアダプターセット』。定価?というか通常価格は20000円+税くらい。
実はレトロフリークは、このでかいスーファミっぽい本体がメインの端末では無くて、その下に有る小さい端末が本体。上に有るのはソフトを読み込むためのカートリッジアダプターって感じです。
なので、レトロフリーク本体+スーファミのソフト限定で読み込むためのアダプターのセットも売ってます。こちらは安め。▼
まずこのスーファミ限定を買って、やはり他のソフトもやりたいなと思ったら後から他の端末のソフトを読み込むためのカートリッジアダプターを買えば普通に遊ぶことも出来ます。ちょっと文面だけだと分かりにくいと思うので、実際に開封&プレイで確認していきます。
開封&内容物
▲今回購入したのはこちらのコントローラーアダプターセット。これがレトロフリークの外箱
▲内容物。
▲実際に並べてみるとこんな感じ。レトロフリーク本体どこにあるん?って感じですが、普通にカートリッジアダプター下部に装着されてました。右上はコントローラーアダプターで、コレを接続するとオリジナルのコントローラーで遊べます。
▲コントローラーはスーファミ風。というか、スーファミの印刷が無い版みたいな感じ。
▲遊べるゲームはこちら。盛りだくさんだな~
▲説明書は無く、全部箱の裏に書いてあります。
起動:直感的で簡単
▲起動するにはACアダプターとHDMIケーブルのみでOKなのもスマート。ちなみにこの接続部分がレトロフリーク本体です。
▲さて、裏側の電源ボタンを押すとこのように点灯します。
▲設定画面が開き、無事プレイできるようになりました。対応言語も多い。
起動テスト:スーファミのねこたこ
▲では、とりあえず買い置きしてあったスーファミの同人ソフト?ねこたこのパッケージ版をプレイしてみます。ねこたこも紹介しようと思って写真を撮ってあったのでとりあえずずらっと並べておきます。
▲スーファミのように差し込んで
▲プレイできました!めちゃくちゃくっきり見えて最高。エミュレータで遊んでるみたいですが、これソフトで遊んでるんだよな~
起動テスト:ゲームボーイ
▲とりあえずポケモンがそばにあったので差し込んでみます。ゲームボーイはこちらの全面に差し込む。
▲こちらもバキバキに映った上、フレームも表示されてます。スゴイ。
ゲームをインストール
▲MicroSDを挿入した状態で、ソフトを挿入するとインストールしますか?とダイアログが出て、ゲームのソフトとセーブデータが自動でインストールされます。これは超便利。
というのも、レトロゲームはボタン電池によりセーブデータを保存していることが多く、そのため電池が切れてしまうとこれまでのセーブデータが飛び、セーブができなくなります。
しかもセーブデータをソフト本体に書き出すこともできるので、これでセーブデータ消えの心配からも開放されます。
本体のみでコンパクトに遊ぶ
▲さて、実はこの小さいのがレトロフリーク本体。驚きです。少し騙された感有ります。
▲なのでこのようにこいつだけでも遊ぶことが出来ます。これだけ小さいと場所を取らないので、ソフトのインストールが済んだらこれだけを置いておくってのもアリですね。
感想:いつか来る故障に備えて
レトロゲームは丈夫なものではないので、いつかセーブデータが消えたり、全く読み込めなくなったり、電池切れでセーブできなくなったりする可能性がかなり有ります。
しかしこのレトロフリークはその不安をすべて解消してくれる、有る意味レトロゲームファンにとっては必須アイテムと言っても間違い有りません。
まぁ、今は吸い出し機を簡単に買えるようになったので買い揃えて保存するテも有りますが、レトロフリークは直接カートリッジを読み込めるその特性から、エミュレータで遊ぶのとまた違う趣があります。
▲これが吸い出し機。これはメガドラ用ですが、色々と買い足すことで他のハードの吸い出しも簡単に行えるようになってます。
さらにエミュレータで使えるようなステートセーブ、早送り、チートなどの機能は一通り使えて、便利なのも良いので、個人的にはレトロゲーム互換機の理想系かなって思います。
しかもちょっとなんかすれば吸い出し機としても使えるし、そういう意味でもかなりコスパは良いのでは・・・?と思ったり。