中華ゲーム機は本当に次から次へと同じようなものが出てきますね。RG 280 V に便乗し縦型のゲーム機が出てきたので少しだけリサーチしてご紹介します。まあこの記事も便乗なのですが…笑
スペック&主な特徴について
基本スペック
画面:3.5 インチIPS (480×320)
CFU:Rockchip RK3326 (Quad-Core ARM 64bit Cortex-A35 1.3GHz) RetroArch ,Mali-G31
RAM:1GB (DDR3)
ストレージ:Micro SD
バッテリー:3000MAh
こちらの RGB20はRGB10の次の機種と言うか、新しいバージョンといったような感じです。中身はOGAクローンでスペックはRG280Vより高く、ドリキャスやPSPまで動く(はず)です。
縦型OGAクローンゲーム機
早速商品写真を見てみると、 RG280Vとほぼ同じような見た目ですが、廃止されていたアナログスティックが一つだけあります。これによりRG280VではプレイできなかったPSのゲームなどが少し減った縦型の端末とも言えます。
プレイのしにくさに考慮したLRボタン
裏側を見てみると変な形に窪んでいてそこが LR ボタンとなっています。これは LR ボタンの押しにくさに配慮したボタン配置なのでしょう。
ボタンがやたら多い
なんだかやたらボタンが多いです。おそらくアナログスティックは押し込み式ではなく別のボタンとして配置されていて、操作性に考慮しようとしているんだと思います 。V ボタン2ボタンというのはよく分かりません。
またこちらはOGAベースなので microSD は一つのみとなっています。
サイズはまぁまぁ大きい
YouTube にてサイズの比較動画が上がっていました。これを見てみると RG 280 V のようなコンパクトさを追求した端末としてではなくあくまで縦型コンソールとしてのゲーム機として作られているんだなとわかります。
またこちらの端末は WiFi 機能が搭載されているようで、wi-fi 機能を必要としている人にとっては使い勝手がよい端末になっているのではないでしょうか。
縦型OGAが欲しい人向けの端末
おそらくこちらの端末はANBERNICほどのビルドクオリティは期待できません。しかしこういった縦型のコンソールが欲しい方で、さらに現行の oga クローンが使いたい方にとっては選択肢としてアリなのではないでしょうか。
RGB20を購入するには
たまにAmazonでの入荷も有ります。