2026年上半期 ベストガジェット|変わり種ぞろいの7台を本音で振り返る

2026年上半期 ベストガジェット|変わり種ぞろいの7台を本音で振り返る

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ハンドヘルド以外にも、上半期はいろんなガジェットを触ってきました。コントローラー、電子ペーパー、カードサイズのAIスマホ、スマホ用のカメラキット、折りたたみ、そしてメインで使っている2-in-1まで。相変わらずジャンルはバラバラです。今回は順位をつけません。2026年上半期に実際に触って、これは語りたいと思えた変わり種を7台、横並びで紹介します。

スペックの優秀さだけで選んだわけではありません。触っていて楽しいか、生活に刺さるか、そして何より「変わってるな」と思わせてくれるか。その粒ぞろいの7台です。

動画版

Steam Controller

Steam Controller

Valveが満を持して出してきた新型のSteam Controllerです。ひとことで言えば、革命的。水平で対称的なボタンレイアウトに、アンチドリフト仕様のTMRスティック、ジャイロ、背面4ボタンまで盛り込みながら、独特なボディ形状によるホールド感で手にぴたりと収まります。

そして何よりこの痒いところに手が届く、左右のデュアルトラックパッド。コントローラーに最適化されていないゲームはもちろん、されているけどスティックでカーソル操作しなきゃいけないゲームなど、幅広く様々なジャンルを遊ぶユーザーにとっては、痺れるくらいにマッチします。あと普通にハプティクスの感触が気持ち良すぎる。

付属のPuckで2.4GHz接続と充電をまとめてこなし、駆動は35時間以上。Steam環境に最適化された一台なので遊ぶプラットフォームは選びますが、その中での完成度は文句なしです。価格は約2万円と高い部類ですが、正直めちゃくちゃ買ってよかったです。

Steam Controller

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Xteink X4

Xteink X4

4.3インチのE Inkを積んだ、手のひらサイズの読書端末です。

114×69×5.9mm、わずか77gという薄さと軽さ。触れていると、削ぎ落とすことは美しいのだと素直に思えてきます。

バックライトもタッチパネルもなく、220ppi(800×480)の表示にUSB-C充電、チップにはESP32という超ライトなものを搭載と、構成も潔い。使い道と言えばKindleもPDFも読めず、かなり限定的。青空文庫で、これまで手をつけていなかった名作を読む専用機くらいにしかできません。

しかし読書以外のことができないからこそ集中できるし、何よりこの薄さと感触が圧倒的で、用もないのについ手に取ってしまう。価格は約10,000円。

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Xteink X4

Xteink X4 Pocket eReader

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iKKO MindOne Pro

iKKO MindOne Pro

カードサイズの正方形ボディのスマホ。見てわかると思いますが、意味わかりません。

ディスプレイは4.02インチのAMOLEDにサファイアガラス、四角くて軽い正方形の本体。そしてなんと背面のカメラはフリップ方式で、インカメラにもなります。

正直、最初に手にしたときは「だみだこりゃ」と思いました。性能も高くなく、ディスプレイも正方形に最適化されたサイトやアプリは少ないため使いにくく、バッテリーもすぐに消費する。

しかしアップデートを重ねるうちにそれらの諸々は割と改善され、今改めて、AIエージェント専用デバイスとして首から下げてみると、これが妙にしっくりくる。気づけば愛着が湧いてずっと首から下げています。まぁそもそもAIスマホ的な感じでプロモーションされてましたからね。

iKKO MindOne Pro

別に届いたキーボードケースのほうは、正直かなり厳しい出来です。早くなんとかしてほしい。価格は約8万円。普通に、おすすめはしません。しかし、好き。

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MindOne Pro: Pre-Order

MCON

MCON

こちらはMagSafeで着脱できる、折りたたみスマホコントローラーです。

Bluetooth接続で、iPhoneにもAndroidにも対応。フルサイズのTMRスティックとホールトリガーを備え、使わないときは折りたためる構造です。これが思っていた以上にクオリティが高い。

完成度の高さゆえに、つい意味もなくガシャガシャ動かしたくなります。ベストなスマホコントローラーかと言われると、そう言い切るのは難しいけど、圧倒的に唯一無二。

品質の高さとユニークさにおいては群を抜いて魅力的な存在です。クラファンで2万円くらいで出資しましたが、現在日本への販売はされておらず。早く日本でも普通に買えるようにしてほしいですね。

MCON

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nubia Z80 Ultra フォトグラフィーキット

nubia Z80 Ultra フォトグラフィーキット

nubia純正対応した、カメラ風ケースです。

仕様としてはレザーグリップにチタン調のアルミ、ダイヤルやシャッター、レンズフード、Tマウント、ストラップなどなど、かなりてんこ盛り。

もともと撮るのが楽しいスマホに、レンズを載せて本格的に遊べるようにしてくれるキットです。実際Tマウント対応のレンズを1万円くらいで購入して装着して撮影してみたんですが、これが、とにかく楽しすぎる。

難点を挙げるなら、装着したときの重さとデカさはかなりのもの。ただ、もう首から下げておけばいいし、なんならすぐに撮影できるというメリットで割り切り、落ち着きました。価格は約2万円。

nubia Z80 Ultra フォトグラフィーキット

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nubia Z80 Ultra Retro kit

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初代 Google Pixel Fold

初代 Google Pixel Fold

2023年に登場した、Googleの初代折りたたみスマホを、最近買いました。

なぜ今更、という感じですが、きっかけは、横長アスペクトの折りたたみが出る出ると言われ続けていたこと。確かに横長なスマホって面白そうと思っていたら、持っている人がいて、触ったらめちゃくちゃによかったので、うっかり購入。当時の価格は約25万円でしたが、中古で6.5万円くらいでした。

初代 Google Pixel Fold

外5.8インチ・内7.6インチのOLEDはどちらも120Hz、チップセットはお馴染みTensorのG2、4,821mAhバッテリーにIPX8、重さは283g。重い。

使い始めたら、これが可愛すぎる。重いしベゼルも太い、バッテリーも持たない、とてもパーフェクトとは言えない一台です。それでも、開閉時両方の独特なアスペクト比、この強烈な使用感が新鮮すぎて、すっかり気に入ってしまいました。横長スマホ、いいぜ…。

Microsoft Surface Pro 12インチ(2025)

Microsoft Surface Pro 12インチ

Microsoftの定番2-in-1タブレット、いまの私のメインPC(サブ)です。

一番に語りたいのは、Windowsなのにスリープからの復帰が爆速なところ。蓋を開けた瞬間にもう使える、あの感覚に、ARMを内蔵したWindowsの未来をはっきり感じました。趣としてはマックブック版のWindowsという表現が近くて、正直、世のPCが全部これになってほしいとすら思っています。

サイズ感も小さくて小さすぎず良い。重たい作業をしないならとにかくサクサクで、持ち運ぶならこれ一択という気持ちにさせてくれます。タッチパネルが使えるのも地味に効いてくる場面が多い。一方で、動画編集まで踏み込むとさすがに厳しい。そこだけは割り切りが要る一台です。

Microsoft Surface Pro 12インチ

中身はSnapdragon X Plusを積んだCopilot+ PC。ディスプレイは12型のタッチ対応、解像度は2196×1464、リフレッシュレートは最大90Hzです。重さは本体のみ686gと軽く、バッテリーはローカル動画再生で最大16時間、Web利用で最大12時間。超長持ちで最高。

価格は日本の14万くらいで購入。正直価格と性能も考えるとどう考えてもMacBook Neoの方が良さそうですが、やはりWindowsの方がまだ慣れているので、ぐぬぬ、という感じです。

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まとめ

こうして並べてみると、性能を競う一台より、発想や手触りで記憶に残る一台が多い半年でした。

順位はつけませんでしたが、どれも「これ、変わってるよな」と笑いながら触っていたものばかり。

下半期も、こういう変なガジェットとの出会いを楽しみにしています。皆さんも、変なガジェットたくさん買いましょうね。約束ですよ。

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