任天堂は分かってるとしか言いようが無い。復刻ゲームアンドウオッチシリーズの第二弾はなんとゼルダの伝説。しかも収録タイトルは『初代ゼルダの伝説』『リンクの冒険』『夢を見る島』の3タイトル。大盤振る舞いかよ。
ちょっと絶対に買うので、今のうちに?ここがアツい!という点や、気になる点などを挙げておきたいと思います。
夢を見る島が遊べるのがグッド
今回の収録タイトルは、『初代ゼルダの伝説』『リンクの冒険』『夢を見る島』、そしてゲーム&ウオッチの『バーミン』。正直収録タイトルを見るまでは、ふーんゼルダも出すんか~程度の気持ちでしたが、夢を見る島が入っているので興奮してしまいました。
ゼルダシリーズでも抜群の人気を誇るこのタイトルはスイッチ版でリメイクもされていますが、やはりオリジナルはオリジナルで素晴らしい。
緑ベースで『THE LEGEND OF ZELDA』の印字
今回のゲーム&ウオッチは歴代同様ゴールドではありますが、ゼルダカラーでもある緑をベースに作られていて、更に『THE LEGEND OF ZELDA』の印字があります。ゼルダの主張が中々強いデザイン。
チープになりそうな色の組み合わせですが、高品質に作られていればかなり魅力的な携帯ゲーム機に見えそうです。
飾れるケースも嬉しい
これがアツい。このゲーム&ウオッチは前回同様時計としても使うことができて、更にパッケージの内箱がなんとそのまま飾れる箱になるという、粋な作り。これは・・・任天堂『分かってる』よな。
前回のゲーム&ウオッチはスタンドが無かったため、時計として飾っておこうと思っても別途用意する必要が有りました。こちらはパッケージから出してそのまま飾れるのはかなりポイント高い。
ピクセル表示が気になるところ
一番気になっているところは、ピクセル表示がどうなっているのかという点ですね。ファミコンとゲームボーイではピクセル数が違うので、引き伸ばされた残念な表示になるのか、それとも解像度が高いから意外と気にならないのか。
解像度を考えると引き伸ばされた表示になるのは確定事項なので、残念な感じの画面表示になる可能性も十分に考えられます(まぁ好みにも依りますが)。そこらも購入した際に見れたらな、と思ってます。
前回同様なら急いで買う必要は全く無い
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前回のゲーム&ウオッチは発売当初、数量限定とのこともあり多少の転売価格高騰が起こりました。ただ生産数が多かったおかげか、そこまで問題になるほどの事は起こらなかったような気がします。
おそらく今回も転売ヤーによる価格上げが起こるかもしれませんが、前回同様、かなりの出荷数があると考えられるので、価格高騰したとしてもすぐに下がると思うので、定価価格で買うようにしましょうね。
ソース:懐かしの「ゼルダの伝説」が遊べる「ゲーム&ウオッチ」が新登場。11月12日(金)発売。