ANBERNICが、折りたたみ式のエミュ機「ANBERNIC RG SP」を日本公式ストアで発売します。公式の商品ページはすでに公開されており、販売開始は2026年8月5日19時(日本時間)と案内されています。価格は通常価格が10,999円、セール価格が9,799円です(いずれも税込・送料別、2026年8月4日時点の公式ストア表示)。
発表の概要

RG SPは、上下に折りたためるクラムシェル型の本体に3.4インチのIPSディスプレイを載せたモデルです。ANBERNICは公式ブログで、従来より約10%薄型化し、90%以上のパーツを新設計したと説明しています。アナログスティックは搭載せず、十字キーとボタンだけの配置になっています。
SoCはAllwinnerのH700で、クアッドコアのARM Cortex-A53を1.5GHz、GPUはデュアルコアのG31 MP2という構成です。システムはLinux 64-bitで、RAMは1GB。内蔵ストレージという書き方ではなく、16GBのmicroSDが付属する形になっています。
わかっていること

- SoC: Allwinner H700(クアッドコア ARM Cortex-A53・1.5GHz)
- GPU: デュアルコア G31 MP2
- RAM: 1GB
- ストレージ: 16GB microSD(TFカード)
- ディスプレイ: 3.4インチ IPS・720×480・OCAフルラミネーション
- バッテリー: 3,300mAh(リチウムポリマー)・公称約6時間
- 充電: 5V/1.5A・USB Type-C(C to Cの充電器に対応)
- システム: Linux 64-bit
- 無線: Wi-Fi 802.11a/b/g/n/ac(2.4GHz/5GHz)・Bluetooth 4.2
- 拡張: microSDカードスロット2基・最大512GB
- そのほか: スピーカー・振動モーター搭載
- サイズ・重量: 8.3×8.2×2.39cm・168g
- カラー: プラチナ/グラファイト/パールブルー/パールピンクの4色
- 付属品: USB充電ケーブル・ギフトボックス・説明書・保護フィルム
なお公式ストアの記載では、ゲームの入ったSDカードは同梱されません。対応言語には日本語が含まれています。
薄型化とヒンジ

ANBERNICが今回いちばん前に出しているのが、本体の薄さとヒンジまわりです。公式ブログでは、2種類の合金を組み合わせたデュアル合金ヒンジによって複数の角度で画面を保持できるとしています。ディスプレイの額縁も狭くなり、仕上げは金属質のメタリック、ANBERNICのロゴバッジにはアクリルが使われています。

開閉はマグネット式で、ホールセンサーを内蔵しており、本体を閉じるとスリープに入る仕組みです。折りたたみ機構と画面のサイズを考えると、持ち歩きを前提にした設計と読み取れます。
画面と対応する遊び方

画面は3.4インチのIPSで、解像度は720×480です。公式ブログでは、レトロゲーム向けに3倍のピクセルパーフェクト表示に対応すると説明されています。720×480は240×160の3倍にあたるため、ゲームボーイアドバンス世代の解像度をドット等倍のまま引き伸ばせる狙いだと推測できます(解像度の比から)。
商品ページによれば、対応するゲーム形式は30種類以上。2.4GHzのワイヤレスコントローラー、有線コントローラー、Bluetoothコントローラーに対応し、HD画面出力、Wi-Fi経由のオンラインマルチプレイ、ゲームストリーミングも利用できるとしています。
価格と発売日

日本公式ストアでの価格は、通常価格10,999円、セール価格9,799円です(税込・送料はチェックアウト時に計算)。商品ページにはカウントダウンが置かれていて、表示は「開始時間:08/05 19:00(JST)」、ラベルは「1,200円オフ」です。通常価格と現在のセール価格の差がちょうど1,200円なので、この割引を出しつつ8月5日19時に販売が始まる形と読み取れます。
RG SPは発表の段階から海外・国内のガジェット系メディアが相次いで取り上げていて、価格と発売日がわからない時期には開封動画の内容が話題になっていました。
▼販売ページ
ANBERNIC RG SP(日本公式ストア)
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