Alldocube iPlay 80 Mini Ultra レビュー|ようやくすべてを満たす8インチタブが出た

Alldocube iPlay 80 Mini Ultra レビュー|ようやくすべてを満たす8インチタブが出た

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8インチタブレットって良いですよね。最近はハイエンドなモデルも色々出てきていますが、一つ気になる点があります。セルラーモデルが、ない。

安いモデルやiPad miniなどにはありますが、中々選択肢がありません。スマホより一回り大きく、それでいて軽く使えるのが魅力的なサイズ感なんですが、SIMが刺せないとスマホ代わりには使えない。そこをAlldocubeが埋めてきました。

「iPlay 80 mini Ultra」、5G対応の8.8インチAndroidタブレットです。Dimensity 8300・2.5K 144Hz・7200mAh・5G/デュアルSIMで、価格は通常6万円台、セールなら5万円台。格安タブとしてはかなり本気度が高い一台で、しばらく使ってみてめちゃくちゃ良いです。

スペック

項目詳細
画面8.8インチ IPS / 2560×1600(2.5K)/ 144Hz
チップMediaTek Dimensity 8300
RAM / ストレージ12GB+256GB(MicroSD最大1TB対応)
バッテリー7200mAh / 33W有線急速充電
重量約330g
サイズ208.2×129.2×7.75mm
OSAndroid 16
通信5G対応 / デュアルSIMスロット
無線Wi-Fi 6 / Bluetooth 5.3
DP出力USB-C DisplayPort出力対応
WidevineL1(Netflix・プライムビデオ高画質対応)
スピーカーデュアルステレオ / AST(ALLDOCUBE Sound Technology)対応
カラースペースグレー
価格¥63,999〜

販売ストア

・Amazon

2026年のAmazonプライムデーでは、この iPlay 80 mini Ultra 5G がセール対象になっています。通常価格63,999円のところ、プライムデー期間中はクーポンコード「80MINIULTRA」を適用すると53,198円で購入できます。約1万円の値引きになるので、狙っている方はこのタイミングが買い時です。

セールの日程は以下の通りです。
・先行セール:2026年7月7日 0:00 〜 7月9日
・本セール:2026年7月10日 〜 7月13日

クーポンコード「80MINIULTRA」の適用を忘れずに。

動画版

スペック&主な特徴

Alldocube iPlay 80 mini Ultra とは

Alldocubeは、手頃な価格のタブレットを多く展開しているブランドです。iPlay 80 mini Ultraは、コンパクトながら高性能で、特にゲームやエンタメ用途に振った、同社の中で最も高いスペックのモデルです。

仕様は、Android 16 を搭載、ディスプレイは 8.8インチ 2560×1600 (2.5K)、144Hzリフレッシュレート に対応。チップセットには Dimensity 8300 を採用し、メモリは 12GB、内部ストレージは 256GBMicroSDスロットも搭載 しており、最大1TBまで拡張可能です。

また、7,200mAh のバッテリー を搭載、33W急速充電対応、Wi-Fi 6 と Bluetooth 5.3 に対応。DP出力対応のUSB-Cポート を備えており、外部ディスプレイへの出力も可能です。オーディオ面では、AST(ALLDOCUBE Sound Technology)対応のデュアルスピーカー を搭載し、迫力のあるサウンドを楽しめます。

カラーは スペースグレーの1色約330gの軽量設計 となっており、持ち運びにも適しています。5G/デュアルSIM対応なので、外出先でもSIMを挿してスマホ代わりに使えます。これが今回のモデル最大のポイントです。

開封&内容物

では早速開封していきます。今回はレビューサンプルとなり、製品版とは仕様が異なる可能性がありますのでご了承ください。

箱はこちら。シルバーのスリーブ、光沢感の有るロゴなど、かなり気合の入った作りの箱になっています。これまでのMiniシリーズは真っ白シンプルだったので、期待が上がります。

内容物はUSB Type-CとSIMピン、電源、説明書、本体です。

本体外観

今回のモデルではまたデザインが変わり、背面は2眼カメラ風、中央に新しいロゴが配置されています。前モデルは金属のバックパネルでしたが、今回は実際に手に取って触った感じでは、背面はプラスチックに感じられます。おそらくSIM対応のためですかね。側面は金属パネルのようで、触った印象では堅牢感があります。

ちなみにカメラは2眼ではなく、片方はフラッシュです。

縦横サイズは208.2×129.2mm、背面は金属ではなくなったものの、同系統の色味でラメラメした、マットな手触りで、触り心地は良いです。厚みは公称7.75mm。

重量は公称約330グラム。400グラムを切っていてギリ片手で操作できる重量、サイズ感やバッテリー容量を考慮すると妥当でしょう。

横持ちを基準に上下左右を見ていきます。

上側面には電源ボタン、ボリュームボタン。
下側面にはSIM・MicroSDスロット。トレイはnanoSIM×2とMicroSD×1の計3枠で、3つのうち2つを選んで使う形なので、デュアルSIMとMicroSDは同時に併用できません。

電源ボタンがわかりやすく赤になっていますね。

左側面にはスピーカー、右側面には中心にUSB-C、スピーカー、小さい穴はマイクでしょうか。イヤホンジャックはありません。

妥協感のないデュアルスピーカーに中央USB-Cです。

画面・スピーカー

画面

ディスプレイは最初から保護フィルム貼り付け済みのありがたい状態で、画面上部にインカメラあり、明るさ自動調整は可能です。

保護フィルムはいつも通り傷つきやすいものなので、貼り替え推奨です。ガラスフィルムに張り替えて使っています。浮くことはありません。普通、浮かないんですけどね…。

ディスプレイは8.8インチで、画面解像度は2560×1600の2.5K。

ベゼル幅も小さく、リフレッシュレートは144Hzでヌルサクで明るさは500nits。これはもう格安タブレットとは言えないスペックですね。ヌルヌルキビキビ感が圧倒的です。非常に良い。

画面は明るいですし、解像度も高いので綺麗です。

スピーカー

スピーカーはステレオのデュアルスピーカーで、クリアで悪くはないです。ずいぶんスピーカーも良くなったもんだ…。

耳に刺さることもなく動画視聴においては十分なクオリティだとは思います。大きく音量を出せる点も良いですが、とはいえ過度な期待は禁物です。

Bluetooth対応コーデックは幅広く、

・aptX HD
・aptX
・LDAC
・AAC
・SBC

使用感

5G/SIMで使う

本機最大の特徴が、5G対応のデュアルSIMです。実際にSIMを挿して使ってみましたが、問題なく通信できました。8インチ台のサイズでSIMが挿せるので、外でも大きめのスマホ感覚でそのまま使えます。

対応バンドは公式仕様で以下の通りです。
4G FDD:B1/2/3/5/7/8/18/19/20/26/28A/28B
4G TDD:B38/40
5G:n1/n3/n5/n8/n20/n28/n38/n41/n77/n78

4Gはドコモ・au・ソフトバンク・楽天の主要バンドをひと通り網羅しているので、4キャリアとも実用上は問題なく使えます。5Gも幅広く対応しています。ドコモの5Gで主力となるSub-6はn78で、本機はこのn78に対応(n77にも対応)しており、非対応なのはn79のみです。n79に非対応でもn78を掴むので、ドコモ系でも5Gは実用上使えるケースが多いです。より安定を重視するならau・ソフトバンク・楽天系(およびそのMVNO)とも相性が良いです。契約中のSIMの対応バンドは、念のため事前に確認しておくと安心です。

顔認証は対応・指紋認証は非対応

生体認証は顔認証に対応しています。一方で、指紋認証には非対応です。

顔認証があるので、持ち運び先でもサッとロックを解除できて便利です。スマホと同じ感覚で使えます。最初は結構遅かったんですが、アプデで早くなっていました。

欲を言えば指紋認証にも対応してくれると、マスクをしている時などはさらに快適になりそうですね。

Widevine L1 & Netflix対応

今回のモデルはもちろんWidevine L1、Netflixやプライムビデオの高画質再生に対応しています。

ベンチマーク

搭載するDimensity 8300は、AnTuTuスコアで150万が出るくらいにパワフル。Dimensityとはいえ、基本的にはどんなゲームでも動かせると思っておいて問題ないでしょう。

流石にスマホゲー最高画質長時間プレイは厳しそうですが、個人的な用途としては概ね問題ないです。

バッテリー持ち

バッテリーの持続時間を測るためPC Markで計測してみたところ13時間でした。実際に使っていても十分持つように感じます。

それよりも充電速度は33Wで、7,200mAhのバッテリーを約1.5時間で満充電にできます。この容量でこの速度は十分合格点です。

OS・動作感

性能的には基本的な操作は割とストレスなく行えて、いわゆるハイエンドで慣れてしまっている人であってもストレスなく使えると思います。カクついたりすることはほとんどありませんし、リフレッシュレート144Hzはでかい。というかオーバーまである。

OSはALLDOCUBE OS Liteというものでタブレット操作を想定した作りになっていたりしますが、標準的な使い慣れたAndroidといった印象です。特別な機能も無いように感じます。もうちょっとタブレットを活かした仕様があればと思わなくもないです。

ゲーム

試しに原神を最高画質設定の60FPS設定で動かしても快適にプレイ可能。基本的に遊べないゲームは無いように思います。

コントローラーを装着してプレイも可能。

横持ちすると明るさセンサーが手にあたって画面が暗くなっちゃうので、ゲームをする際などは自動明るさ調整オフ推奨です。

モニター出力

Display Port出力により、USB-Cケーブル一本でモニターやテレビに画面出力可能です。ただ、対応しているモニター&ケーブルに依存するので、そこは注意しましょう。

カメラ

カメラは相変わらず普通です。特別良くはないので、まぁ付いてるくらいに思っておきましょう。

感想

正直、そこそこの性能のモデルで、単純にSIMが使えるだけでかなりのアドがあります。

8インチクラスのドロタブで5Gを使いたいなら、間違いなく有力な選択肢の一台です。もちろん日常使いでもヌルサクで快適ですし、そこそこのリッチ感、そこそこの価格で、かなり隙を付いた良いポジションのモデルだと思います。

しいて不満を言うなら、指紋認証非対応な点くらいでしょうか。あとは、もうちょっと高級感が出てくれるとか?

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