【RG350/RG350M】ゲームボーイエミュレータ「gambatte-dms」最新版導入方法や設定

RG350Mは3倍のスケールでゲームボーイを表示することができ、かなり大きな画面でくっきりはっきりとしたゲームをプレイすることが出来ます。最新のエミュレータを導入することで、ボタン設定などの項目や表示方法が更に追加されます。

インストール方法

エミュレータのインストール場所はいかになります。

data/apps（内部MicroSDの場合）
sdcard/apps（外部MicroSDの場合）

ちなみにファイルのやり取りやバックアップが楽なので外部MicroSDをおすすめします。

ROMデータの場所はどこでも良いですが、

sdcard/GB（もしくはGBC）

の中に入れておくと分かりやすくて便利です。

基本操作は以下となります。
アナログスティックを十字キーに割り当てたい場合は、電源ボタン＋Bボタンを押しましょう。

Rボタンもしくは電源ボタンを押すことで、メニュー画面が開けます。主にステートセーブ（中断セーブ）や設定の変更、ゲームの終了時に使います。

設定の変更画面です。基本的にはScaler（画面表示サイズの変更）やControls（ボタン割当の変更）がよく使います。

Show FPS	FPSカウンターの表示。OFFで良い
Scaler	表示サイズの変更。おすすめはDOT MATRIX 3X（RG350Mの場合）
Mono Palette	ゲームボーイで色の設定
Color Filter	ゲームボーイカラーで色の設定
DMG/GBC border	ボーダーを表示する
System	ほぼゲームボーイの設定。 PRIORITY DMG　→　ゲームボーイの表示設定 PRIORITY GBC　→　ゲームボーイカラーの表示設定
Boot Logos	起動画面の表示設定。BIOSが必要
Ghosting	ゲームボーイの表示で影をちらつかせる
Controls	BUTTON LAYOUT 　ALTERNATE：BXボタンをAボタンに、AYボタンをBボタンに割り当て　ALTERNATE 2：XYボタンにSELECT・STARTを割り当て（おすすめ） FAST FORWARD 　HOTKEY OFF：Lボタンで早送りしなくなる　HOTKEY HOLD：Lボタン押しっぱなしで早送り　HOTKEY TOGGLE：Lボタンを一度押すと早送り、再度押すと通常
Sound	ステレオかモノラルか設定できる
Save As Default	設定内容をデフォルトにする
Per-game Settings	設定内容をこのゲームのみデフォルトにする