Rokid Glasses 2が中国で発表|4K撮影と89言語の通話翻訳に対応したディスプレイ付きAIグラス

Rokid Glasses 2が中国で発表|4K撮影と89言語の通話翻訳に対応したディスプレイ付きAIグラス

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Rokidが新型AIグラス「Rokid Glasses 2(乐奇 AI 眼镜 2)」を中国で発表しました。カメラやスピーカー、マイク、レンズ内のディスプレイを眼鏡型の本体にまとめたモデルで、中国ではJD.comなどで予約受付が始まっています。中国メディアの報道によると、価格は3699元(約8万8000円)からです。

デュアルチップとAndroid+RTOSで動くAIグラス

Rokid Glasses 2のブラックモデル
画像:Rokid公式

本体はデュアルチップ構成で、AndroidとRTOSの2つのシステムを組み合わせています。Notebookcheckなどの海外メディアは、チップをQualcomm Snapdragon AR1+ Gen 1とBES2800BPの組み合わせと伝えています。

レンズの透過率について、公式ページは表示部分(グレーティング部)で93%、それ以外の部分で97%としています。Notebookcheckによると、ディスプレイはMicroLEDと導波路を使った単色グリーン表示で、解像度は480×380、視野角は25度、輝度は1500nitです。

バッテリーは263mAhで、公式は使用時間が25%伸びたとしています。第2世代のカプセル型バッテリーはパススルー充電に対応し、公式は1回の満充電で1週間使えるとうたっています。防水はIPX4です。度付きレンズに付け替えられるマグネット式フレームに加えて、サングラスクリップも新しく用意されました。

4K動画に対応したカメラとドルビー認証のスピーカー

Rokid Glasses 2のテンプル部分
画像:Rokid公式

カメラは、ガラスとプラスチックを組み合わせた1GM5P構成のレンズを中国で初めて採用し、HDR対応のCMOSセンサーと組み合わせています。動画は4K 30fps、2K 60fps、720p 120fpsで撮影でき、RAW14にも対応します。Snapdragonと共同で開発した夜間向けの動画処理も搭載しています。報道では、カメラの画素数は1200万画素とされています。

音声まわりはドルビー認証を取得し、新しいAACスピーカーユニットを搭載しています。マイクは全指向性マイク4基と骨伝導マイク1基の構成です。

会議メモや89言語の通話翻訳などのAI機能

Rokid Glasses 2のブリッジ部分とロゴ
画像:Rokid公式

AI機能には、会議の内容を記録する会議メモ、89言語に対応した通話翻訳、1日の出来事を記録して後から呼び出せる機能などがあります。通話翻訳は、自分の声をクローンして相手の言語で話す機能にも対応しています。ウェイクワードは自分で変更でき、顔を上げる動作での操作、ナビ、テレプロンプター、決済にも対応します。スマートリングの「Rokid Ring」からも操作できます。

価格と発売日

中国メディアの钛媒体(TMTPost)によると、価格はブラックが3699元(約8万8000円)、べっ甲柄が3849元(約9万1000円)です。中国の補助金を適用すると、それぞれ3199元(約7万6000円)と3349元(約7万9000円)になります。Rokid Ringは1699元(約4万円)です。円換算は10月28日のレート(1元約23.7円)です。

予約はJD.comやTmallなどで受け付けていて、Notebookcheckは中国で11月11日に発売されると伝えています。中国以外での発売は発表されていません。

わかっていること

  • 名称:Rokid Glasses 2(乐奇 AI 眼镜 2)
  • 構成:デュアルチップ、Android+RTOSのデュアルシステム
  • カメラ:動画は4K 30fps/2K 60fps/720p 120fps、HDR CMOS、RAW14対応
  • 音声:ドルビー認証、AACスピーカー、全指向性マイク4基+骨伝導マイク1基
  • バッテリー:263mAh(使用時間25%向上)、第2世代カプセル型バッテリーはパススルー充電対応
  • AI機能:会議メモ、89言語の通話翻訳、ウェイクワード変更、ナビ、テレプロンプター、決済
  • 防水:IPX4
  • カラー:ブラック、べっ甲柄
  • 価格:3699元(約8万8000円)から(中国メディアの報道)
  • 発売:中国で予約受付中、11月11日発売と報道

情報源:Rokid公式(中国)、Notebookcheck、钛媒体。

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