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GMKtec M7 Ultra レビュー|OCuLink搭載・ゲームもこなすコンパクトPC

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最近のMini PCって、小さいのにちゃんと使えるのが良いですよね。

「GMKtec M7 Ultra」は、高性能寄りのMini PCで、コンパクトさと実用性をうまく両立したモデル。

今回はいつものように外観や性能、使い勝手を見ていくだけでなく、実際にゲームもいくつか試してみました。

どの程度まで遊べるのかなど、色々試してみます。MiniPCを検討している方は、ひとつの比較材料として参考にしてもらえればと思います。

スペック

項目詳細
解像度132 × 125
寸法132×125×58mm
OS非搭載)が46
価格46,498
接続端子を備えたモデルです。CPUは8コア16スレッド、最大4.7GHz駆動のRyzen 7 PRO 6850Uを採用し、Zen
無線5.2

販売ストア

価格はレビュー時点で、ベアボーン(メモリ・SSD・OS非搭載)が46,498円、16GB RAM +512GB SSDが92,488円、32GB RAM +1TB SSDが111,238円。メモリ上がりすぎ!

AMAZONストアでは16GB RAM +512GB SSDのみの扱いで85,989円。

・公式ストア

動画版

スペック&主な特徴

GMKtec M7 Ultraとは

GMKtec M7 Ultraは、AMD Ryzen 7 PRO 6850Uを搭載したミニPCで、コンパクトな筐体ながら、USB4やOCuLink、デュアル2.5GbE LANなど拡張性の高いインターフェースを備えたモデルです。CPUは8コア16スレッド、最大4.7GHz駆動のRyzen 7 PRO 6850Uを採用し、Zen 3+アーキテクチャと6nmプロセスにより、日常用途からビジネス、軽めのクリエイティブ作業まで幅広く対応します。内蔵GPUはRadeon 680Mで、12コア・最大2200MHz駆動となっており、動画視聴や軽量なゲーム、GPU支援を活かす用途にも対応可能です。

メモリはDDR5-4800のSO-DIMMを2基搭載でき、16GBまたは32GB構成が用意され、最大64GBまで増設可能。ストレージはM.2 2280 SSDを採用し、さらに内部にはPCIe 4.0 x4対応のM.2 2280スロットを2基備え、各最大8TB、合計16TBまでの拡張に対応します。OSはWindows 11 Proをプリインストールし、LinuxやUbuntuにも対応しているため、用途に応じて柔軟に運用しやすい構成です。

映像出力はHDMI、DisplayPort、2基のUSB4を利用した最大4画面出力に対応し、最大8K解像度をサポート。USB4ポートは40Gbps通信、DisplayPort Alternate Mode、PD 3.0 100W入力に対応しており、高速な外部ストレージ接続やドック運用にも向いています。加えて、前面にはOCuLink(PCIe Gen4 x4)ポートも備えており、外部GPUボックスと組み合わせることで、グラフィック性能をさらに強化できる点も大きな特徴です

ネットワーク面では、Wi-Fi 6E、Bluetooth 5.2に加え、Intel I226-Vによる2.5GbE LANを2基搭載。有線・無線ともに高速な通信環境を構築しやすく、家庭用から業務用まで扱いやすい仕様となっています。冷却機構にはデュアルファン構成を採用し、CPU用の放熱機構と専用システムファンを組み合わせることで、安定性と静音性の両立をうたっています。

本体サイズは132×125×58mm、重量は約604gで、VESAマウントにも対応しているため、デスク周りへすっきり設置しやすいのも魅力です。

開封&内容物

では早速開封していきます。今回はメーカーよりサンプルをお借りしました。製品版とは仕様が異なる可能性がありますのでご了承ください。

箱はこちら。シルバーでカッコいいですね。

内容物はこちら。

電源アダプター、HDMIケーブル、VESAマウント、説明書類、本体です。電源アダプターが大きく見えますね。というか、電源アダプターがコンパクトになればさらに嬉しいのですが、120Wという容量を考えると致し方ない部分でしょう。

本体外観

本体の大きさは、一般的なMini PCくらいです。

トップ面は左上にロゴがプリントされているシンプルなデザインです。

ぱっと見の印象は金属で高級感がありますが、天板はプラスチックなので触ると少しチープに感じます。ですが側面の金属パネルと同化していて、いい意味で無機質な感じなのでインテリアの邪魔をせずにちょこんと存在してくれるのがありがたいです。

ド派手なゲーミング PCも嫌いじゃないですが、ゲーミング感が少なく、シンプルでいい感じです。

本体重量は、本体のみで約640g。

インターフェイス正面には、左からOculink PCIE4.0、USB4.0 Type-C、USB 3.2 Type-A (Gen2)が2つ 、3.5mm端子、電源ボタンとなっています。

背面には、左から、USB 2.0 Type-Aが上下に2つ、HDMI 2.1(8K@60Hz対応)とDisplayPort2.0(8K@60Hz対応)、2.5G LANが2つ、USB4.0 Type-C、電源となっています。メッシュ部分は排気です。

左右側面には排気のメッシュがあります。

底面は丸い足がついています。VESAマウントもあり。

使用感

ではここからは使用感について見ていきます。

画面出力は容易

では起動してセットアップしていきます。

前面・背面のUSB4(Type-C)ポートでPC本体への給電が可能です。ただし通常は付属のバレル型ACアダプター(120W)で使うことが前提の設計なので、USB-C PD給電時は電力が十分かどうか確認(100W出力対応の充電器が必要)、また環境によっては安定動作が見込めない可能性もあるので、注意が必要です。

初回セットアップは毎度の事時間がかかるので省略しますが、とりあえずローカルアカウントでセットアップしたかったので、Wifi接続なしで進めました。

その後、Windows Updateを実行、すべて更新して完了。

画面出力は、USB-C端子一本で出力可能なので、非常に楽で配線がゴチャゴチャにならずにスッキリしていいです。もちろんHDMI、DPでの出力も可能です。

モニターよりも小さいので置き場所にも困らず、気軽にどこにでも設置できます。

ブラウジング・動画視聴など快適

事務作業レベルの用途は、快適です。起動も早く、読み込みに時間がかかったり、ラグ付いたりすることはほとんどないです。ストレスフリーで作業できます。

ファンの音と発熱

ファンの音はとても静かで発熱に関しては、基本的にゲームをダウンロードしても熱くなりませんでしたが、1時間くらいゲームを遊んだ後に触ってみたらそこそこ熱くなりました。

ゲームはある程度の妥協が必要

ベンチマークを測ってみました。

FF14 黄金のレガシー:1920×1080 標準品質(ノートPC)6298 やや快適
FF15:1920×1080 軽量品質 3912 普通

となりました。

全く遊べないわけではないですが、設定や工夫は必要になってくる数値ではあります。

ホグワーツレガシーでは、設定を全て中で遊ぶとカクつきなど気にせず遊べる感じでした。頑張ってくれてますね。

その他にも、ちまたで流行っている(?)RACCOINを遊んでみましたが、こちらは物理エンジンが働いているにも関わらず意外と動いてくれました。

Vampire Crawlersも遊んでみました。こちらも検証をしている事を忘れて遊べました。非常に危険ですね。

結果として、重いAAAタイトル最高画質でなければ基本的に遊べると思います。

外付けGPUに対応しているので、物足りなさを感じたら別途購入してみてもいいかもしれないですね。今回はOCuLink対応の外部GPUを用意できなかったため、eGPU接続については検証できていません。

またSSDをCrystalDiskMarkで速度を測ってみたところ、リードが3500くらい、ライトが2630くらい出ました。

内部アクセス・拡張性

トップ面を左回りでグルっと回転させると天板が取れます。そしてネジを4つ外すとSSD・メモリにアクセスできます。

内部はそこまで複雑ではなく、メモリはDDR5-4800対応のSO-DIMMスロットが2基、ストレージはM.2 2280 SSDスロットを2基備えた構成です。

メモリは最大64GB、SSDは各最大8TB・合計16TBまで拡張可能なので後から容量を増やしたい人にも扱いやすい作りになっています。

ちなみに天板はガチッとハマっているので、少し力を加えて押しながら回すのがコツです。

感想

GMKtec M7 Ultraは、小型で置きやすいMini PCでありながら、普段使いは快適で、ゲームもある程度こなせるバランスの良いモデルでした。

重めのタイトルをガッツリ高設定で遊ぶには、さすがにそのままだと力不足な場面もありますが、外付けGPUで拡張すれば遊べるようになるポテンシャルはあるので、コンパクトPCとして見るとかなり頑張ってくれていると思います。買って終わりではなく後から使い方を広げやすいのも良いところです。

Mini PCを仕事用だけでなく、ちょっとしたゲームや趣味用途にも使いたい人には、十分検討する価値のある1台だと感じました。気になる方はぜひ検討してみて下さい。

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