Valveが、ワイヤレスVRヘッドセット「Steam Frame」の価格を発表しました。256GBモデルが1,059ドル(約16.3万円)、1TBモデルが1,299ドル(約20万円)。どちらもコントローラーとワイヤレスアダプターが付属するキットで、9月15日から予約の申し込み受付が始まっています。
申し込みの締め切りは9月18日2時。締め切り時点で申込者の順番をランダムに決め、9月18日から順に購入案内のメールが送られる流れです。
Steam Frameでわかっていること
- 価格:256GBモデル 1,059ドル(約16.3万円)/1TBモデル 1,299ドル(約20万円)※1ドル=154.06円(2026年9月14日)で換算
- セット内容:ヘッドセット本体、Steam Frameコントローラー、ワイヤレスアダプター
- 予約:9月15日に申し込み受付開始、9月18日2時締め切り。9月18日から順に購入案内メール
- 日本:KOMODO STATIONで9月15日に販売開始。256GBモデル 199,980円/1TBモデル 244,980円(税込)
- 主なスペック:Snapdragon 8 Gen 3/16GB LPDDR5X/256GB・1TB UFS+microSDスロット/片目2160×2160の液晶(72〜144Hz)/SteamOS 3
- 重さ:コアモジュール+ヘッドストラップで440g(コアモジュール単体185g)
予約は抽選方式、申し込みの早さは関係なし
今回の予約は、先着順ではなく抽選で順番を決める方式です。256GBと1TBのモデルごとに申し込みリストがあり、締め切りのタイミングで一度だけランダムに並べ替え。出荷できる台数の範囲に入った人は予約枠、それ以外はウェイトリストに回ります。
購入案内のメールが届いたら、72時間以内に購入手続きを済ませる必要があります。期限を過ぎると予約は取り消され、次の人に順番が移る仕組み。締め切り後に申し込んだ場合は、ウェイトリストの最後尾に追加されます。
申し込めるのは、2026年4月27日より前にSteamで購入履歴があるアカウントで、1世帯につき1件まで。電源アダプターなどの純正アクセサリーは、本体を購入する際にあわせて選ぶ形です。
Steam Frameはどんなヘッドセットか

Steam Frameは、PCからのストリーミングを軸にしたワイヤレスのVRヘッドセットです。付属のワイヤレスアダプターがPCとヘッドセットを6GHz帯で直接つなぎ、低遅延での接続を狙った設計。内部カメラで視線をトラッキングし、フォービエイテッド・ストリーミングにも対応します。
チップはSnapdragon 8 Gen 3、メモリは16GBで、OSにはSteamOS 3を採用しています。ディスプレイは片目2160×2160の液晶パネル。リフレッシュレートは72〜144Hzで、レンズには独自設計のパンケーキレンズを使い、視野角は最大110度です。
コントローラーは左右分離型で、ABXYボタンと磁気式(TMR)のフルサイズスティックを搭載。電源は単3電池1本で、駆動時間は40時間とされています。
日本ではKOMODO STATIONで販売開始
日本、韓国、台湾、香港では、Valveの正規ディストリビューターであるKOMODOがSteam Frameを取り扱います。Steam Machineと同じ販売ルート。日本、台湾、香港では、KOMODOが運営するオンラインストア「KOMODO STATION」で9月15日に販売が始まりました。
日本での価格は税込で、256GBモデルが199,980円、1TBモデルが244,980円。台湾では256GBモデルがNT$38,888、1TBモデルがNT$47,888、香港では256GBモデルがHK$9,388、1TBモデルがHK$11,388です。
正規取扱店舗での販売は、現時点では未定とされています。韓国でもKOMODO STATIONでの販売が予定されており、発売時期などの詳細は近日発表の予定です。
情報源:Steam公式、KOMODO(PR TIMES)。2026年9月15日時点。