RetroRemake創業者のTaki Udon氏が、開発中の携帯ゲーム機「FPGBA SP」の実機映像を10月12日にXで公開しました。ゲームボーイアドバンスSPに似た折りたたみ型の本体で、ゲームボーイアドバンスの実カートリッジで遊べるとしています。価格は100ドル前後(約1万6000円)を目指していて、発売時期は未発表です。
クリアブルーの折りたたみ本体でGBAのポケモンが動く

映像に映っているのはクリアブルーの試作機で、ゲームボーイアドバンスSPのような折りたたみ(クラムシェル)型です。画面ではGBA版のポケットモンスターとみられるゲームがプレイされていて、右上にはCORE 59.74 FPS、LCD 59.78 Hzといった動作状況の表示が出ています。
Taki Udon氏は投稿で、FPGBA SPの開発がかなり進んだと伝えています。製品名からはFPGAでゲームボーイアドバンスを再現する機種とみられますが、搭載チップや画面サイズなどのスペックは公表されていません。
実カートリッジに対応、通常型のFPGBAも検討中

投稿では、実際のカートリッジで遊べることに加えて、SP型ではない通常型のFPGBAも検討していると明かしています。価格は100ドル前後に収めたいとしていて、10月13日のレート(1ドル約158.5円)で換算すると約1万6000円です。
Time Extensionによると、Taki Udon氏は投稿へのリプライで、USB-C出力に対応し、SDカードからもゲームを起動できると答えています。カートリッジはROMを吸い出してエミュレーターで動かすのではなく、そのまま動作するとのことです。以前の映像ではニンテンドー64のディディーコングレーシングを動かしていましたが、これはハードウェアの性能を見せるためのデモで、N64対応を約束するものではないと説明しています。
わかっていること
- 名称:FPGBA SP
- 開発:Taki Udon氏(RetroRemake創業者)
- 本体:ゲームボーイアドバンスSPのような折りたたみ型(映像の試作機はクリアブルー)
- 対応:ゲームボーイアドバンスの実カートリッジ
- 目標価格:100ドル前後(約1万6000円)
- 発売時期・予約:未発表
- その他:SP型ではない通常型のFPGBAも検討中