カスタムファームウェア『351ELEC』がRG351Vに対応していたのでとりあえず試してみることにしました。エミュレータが改善(アップデート)されていたり、他のエミュレータを追加できたりで、更に楽しめますが、まぁ結論から言うとちょっとだけ不安定って感じですね。まぁでも、既存のエミュレータでの不具合は今の所感じていないので、このままキープで使っていこうかなという感じです。
RPGツクール、UNDERTALEなどをプレイ
Vは解像度的に、ツクール作品(2000、2003)やUNDERTALEをピクセルパーフェクトでプレイすることが出来ます。これはでかい。ドット絵はやっぱパッキリ映った画面でプレイしたいですよね。

▲ゆめにっき

▲普通にプレイすることができます

▲かなり美しいです。最高。

▲UNDERTALEもプレイできました。



▲ピクセルパーフェクトですね。良い。

導入手順
導入手順をざっくりご紹介します。
351ELECインストール
351ELECをETCHER、RUFUS、もしくはWin32DiskImagerなどでMicroSDにインストールします。
もっと詳しく知りたい方は以下の記事を参考に。
RPGツクールをインストール
RPGツクールのシステムファイルはインストールする必要が有りません。自動でセッティング済みなので、ゲームフォルダをROM/easyrpgフォルダに入れればプレイできます。
UNDERTALEをインストール

とんちきさんが丁寧に解説記事を書いていましたので、そちらを参考にやってみました。ちなみにSTEAM版を購入する必要が有るので、無料でプレイは出来ませんよ。
感想:動作は不安定かも→追記:インストールし直したら改善された
RPGツクールは最初は普通に遊べましたが、何回もインストールしたりし直したりしていますが、プレイできたりできなくなったりしてあまり安定しているとは言いにくいです。デフォルトの設定そのままであれば、プレイは出来ますが、なぜかFPSが120くらいになり、早送りしているみたいになる。しかしフレームレートを固定すると異常に遅くなったりしてしまう。なんか改善する方法あるのかなぁ。それが無ければ結構いい感じなんですが。UNDERTALEはプレイは普通に出来ますが、ゲーム終了がうまくいかず、そのままフリーズすることが多々あります。まぁでもこれらの現象は、私の持っているSDの相性という可能性なども有りそうっちゃありそうなので、まだなんとも言いにくいです。ぜひ試してみて、感想を教えて下さい笑。他のエミュレーター類は特に問題なくプレイすることができるので、まぁ結構使いやすくなったかなと思います。スーファミが何故か処理落ちするなどありましたが、かなり改善されました。
追記:この不具合、単純にインストールがうまく行ってなかっただけっぽい。AnkerのMicroSD→USB-Cアダプターをやめて、通常のMicroSD→USBアダプターを使って、etcherで書き込み直したら全部上手く行きました…。うまく行かない人は色々な手段で試してみましょう。
コメント
こちらの記事を参考にして無事、インストールすることができました。
ひとつ障害報告なのですが、昔の任天堂3DSについてきたと思しきTOSHIBA製4GBのマイクロSDHCカードにインストールしたところ
「initializing system…どうたらこうたら」という最初の画面で固まるという現象が発生しました。
そこで新しく32GBのカードを用意して入れてみたところ、正常に動作しました。
個体差の問題か、容量が少ないとダメなのかもしれません。
同じ症状で困っている方がおられましたらご参考までに。
ご報告ありがとうございます。私もSDによってうまく行かないことが何度か有りましたが、容量が少ないSDを使うと失敗する確率が高いですね。