RG280Vですが、カスタムファームウェアが出ているので試してみることにしました。
というのも、相変わらずGBAのハードウェアスケーリングが変なことになっていたり、音量調整が微妙だったりと気になる点はたくさんあるので、解消されればいいなと期待を持ってチャレンジ。
カスタムファームウェア『ROGUE』をダウンロード
上記サイトからカスタムファームウェアをダウンロードします。opk形式のアップデートファイル
rg280v-update-XXXX(最新の日付).opk
とフラッシャーデータ
sd_image.bin
(もしくはsd_image_RG280V.bin)
がありまして、私はとりあえず本体のバックアップを取ってからアップデートしてみましたが、なんか変な感じになったのでフラッシャーでアップデートしました。
インストール
毎度おなじみの方法でアップデートできますが、わからない方は以下の記事を参考にどうぞ。
違う点を言うと、フラッシャーのファイルが.binという形式なので、Image Fileを選択する際、すべてのフォーマットを選ぶ必要がありますね。

▲インストールした後、起動すると少し時間がかかりますが自動でファイルが作成されて完了です。
何が変わったのか
何が変わったのか、あまり全貌は把握できてませんが、なんとなく良いなって思った点をピックアップします。
音量・明るさレベルがかなり細かくなった
これは細かな改善ですが、かなり良いです。RG280Vに限らず、デフォルトのファームウェアの明るさや音量はかなりざっくばらんというか、最低のレベルがかなり大きい。
しかしアップデートによりかなり音量小さめや明るさ小さめに出来るようになりました。これはでかい。小さいくせにうるせーな、みたいなのが無くなりました。
GBAのハードウェアスケーリングが改善
試しにゲームボーイアドバンスを起動してみましたが、ハードウェアスケーリングのフルスクリーンで結構いい感じに表示されるようになり満足です。

ただやはりピクセルパーフェクトというわけではないので、そこは注意が必要ですね。ピクセルパーフェクトでプレイしたいならオリジナルGBAのバックライト化か、OGAクローンの機種(RK2020等)であればピクセルパーフェクト表示です。
では。
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