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見えない恐怖と社会風刺『螢幕判官 Behind the Screen』感想

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ぞわぞわとする霊的な恐怖、トリップ感のある奇妙な恐怖、人間の悪意や憎しみによる恐怖、など、恐怖をあらゆる側面から取り上げ、社会風刺的にまとめあげた尖いゲームでした。

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ニュース映像と追体験の構成

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世の中に流れているニュースは本当なのか…

なんだか可愛くて、でもぞわぞわする感じの奇妙なグラフィックが印象的なこのゲーム。起動すると台湾のニュース画面のような映像が流れ、グラフィックとのギャップに動揺します。

ゲーム内で起きたニュースの映像とともに、実際に起きた事を追体験していきます。ゲームをクリアするとともにそのタイトルの意味を知る作り方がかなり上手いと思いました。

システムはミニゲーム集のようなものだが・・・

ゲームのシステム自体はパズルやタイミングバトルなど、ある種のミニゲーム集のようなもので、主人公の視点による湾曲された世界として表現されています。

最初は可愛い感じの淡々と進むゲーム、もしくは大どんでん返しでホラーに持ち込むのかと予想しながらプレイしていましたが、実際はじわじわと理解していくタイプの進み方でした。

主人公が成長するにつれて色々なことが繋がっていき、ゲーム内で拾い集めるアイテムによりさらに深く掘り下げられていく。

難易度とボリュームのバランスは丁度いい

バトルやパズル自体はほどほどな難易度で、何度もやり直していればクリアできますが、やり直すのが前提といった感じの難易度ではあります。特にペナルティも無いし。

しかし90分くらいで終わるボリュームなのでちょっとした隙間に遊べて、クリアできなくて嫌にならない程度で終わってくれるのはすごく良かったです。こういったタイプのゲームであまりにも長いと心が折れちゃうんですよね。

全体的に暗い

シナリオ的には飲んだくれになってしまった父親、理不尽なイジメ、権力と暴力など、要素を挙げれば挙げるほど鬱ゲーです。

全体的に暗いし、救いが無いシナリオではあるので、そういうの好きな人とか荒んでいる人尖っている人は是非やるべきだなって感じです。すぐ終わるし。

少なくとも私は良かった。余韻もすごい。

参考

・公式HP

・steam版

Steam:螢幕判官 Behind the Screen
台湾の実話を基にしてまとめていた物語、パズルとかくれんぼなど多様な遊び方に合わせて操作を簡単にできる;奥深いストーリー性の裏には豊かな思考持っているゲーム。

・ニンテンドースイッチ版

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世の中に流れているニュースは本当なのか…

・サウンドトラック

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